苦しみの中に喜びがあるのだから、苦しみと喜びはセットだと考えてもいい。
苦しい状態の、合間に楽しいことがある。
逆に言えば、楽しい状態の中に苦しい状態もある。
その経験を積むために人は生まれてきた。
人に認められたり、讃えられたり、承認欲求をみたせて、優越感に浸っているときは、最高にいい気分だが、諸行無常。所詮はその快楽や、人からの称賛、承認欲求は満たせなくなり、苦しみに変わってくる・・
そして人は成熟してくると、無に近づいていく・・
苦しくも、楽しくもない状態。
それこそ安らぎであり、悟りなんじゃないかと思う。
だから自分が苦しんだり、楽しんだりしてるのは、まだ学ぶべきことがあり、成熟しきっていない状態なんだと知り、その様々な経験から考えて学んでいけば、やがて無であり悟りの境地に行けるんではないかと、思います。
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