米国で発覚した独フォルクスワーゲン(VW)社の不正ソフト問題は、欧州、そして日本を含む世界に大きな波紋と影響を与えています。
9月26日朝にNHKが次のように伝えました。
『ドイツのフォルクスワーゲンが排ガス規制を逃れるためにディーゼル車に不正なソフトウェアを搭載していた問題で、アメリカやヨーロッパに加えて、ブラジルやインドなども同様の不正がなかったか調査に乗り出し、影響は世界中に広がっています。
この問題はアメリカでフォルクスワーゲンが、排ガス規制を逃れるため、ディーゼル車に、試験の時だけ有害物質の排出を低く抑える不正なソフトウエアを搭載していたものでヨーロッパでも同様の不正が行われていたことが明らかになっています。
この問題を受けて、世界各国が調査に乗り出していて、このうち2010年以降に国内で8万4000台のディーゼル車が販売されているブラジルでは不正が見つかった場合は最大で5000万レアル(日本円で15億円余り)の制裁金を科す可能性があるとしています。
また、インド政府も24日、規制当局に対して1週間以内に調査結果をまとめるよう指示し、インドの排ガス規制に違反した場合はリコールや捜査の対象になりうるとしているほか、オーストラリアや韓国なども調査を進めています。
フォルクスワーゲンによりますと不正なソフトを搭載した車両は世界でおよそ1100万台に上るとしていて、影響はアメリカやヨーロッパから世界中に広がりを見せています。』
現代社会は、例えば日本のある市の1工場が「ある分野では世界の30%のシェアを抑えている」製品を作っている場合があります。
そこで発生しうる些細なミスや不正が、世界を震撼させる場合があることを、ドイツのフォルクスワーゲンが排ガス規制を逃れるためにディーゼル車に不正なソフトウェアを搭載していた問題は教えてくれました。
日本でも、過去には、ある建築士の不正耐震設計問題や東洋ゴム工業の免震構造不正問題など、深刻な事件も発生しています。
人間である以上、ミスや過ちは起こりえるのです。
あなたの職場や地域でも同様の事はありませんか??
組織ぐるみでの不正の隠蔽は、組織犯罪そのものです!!
もし、ミスや不正があれば、早めの是正や訴えがあなた自身や、あなたの職場や地域を守り、傷を小さくします。
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この問題はアメリカでフォルクスワーゲンが、排ガス規制を逃れるため、ディーゼル車に、試験の時だけ有害物質の排出を低く抑える不正なソフトウエアを搭載していたものでヨーロッパでも同様の不正が行われていたことが明らかになっています。
この問題を受けて、世界各国が調査に乗り出していて、このうち2010年以降に国内で8万4000台のディーゼル車が販売されているブラジルでは不正が見つかった場合は最大で5000万レアル(日本円で15億円余り)の制裁金を科す可能性があるとしています。
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