米中首脳会談の内容は実現しない内容ばかり 世界は米中首脳の政治茶番劇に付き合いたくはない！！

相変わらずですが、米国のオバマ大統領と中国の習近平国家主席との首脳会談の内容には呆れ果てます。
日本を含めて、世界は最早、米中首脳の政治ショー、政治茶番劇に付き合いたくはないのです！！

９月２６日朝、ロイターが米中首脳会談について次のように伝えました。
『オバマ米大統領は、中国の習近平国家主席とホワイトハウスで首脳会談を行い、サイバースパイ対策で「相互の理解」に達するとともに、両政府が経済スパイを行なわないことで一致したと明らかにした。

オバマ大統領は習主席と臨んだ共同会見で、米国へのサイバー脅威が高まっているとしてあらためて懸念を伝えたと指摘。「今後の方策について、米中両国が共通の理解を得た」と述べた。

具体的にはサイバー問題を協議する専門家グループを創設、サイバー犯罪対策を協議するハイレベル会合を年内までに開き、その後も年２回開催する。

オバマ大統領は習主席に対し、経済改革を断行するよう要請。また中国で事業を展開する米企業を差別しないよう求めた。

「企業が公平な環境で競い合い、対立を平和的に解決するとともに、すべての人々の人権が尊重された時、国家は一段と成功し、世界は前進を遂げることができる」とした。

これに対し習主席は、関係改善には、両国の相違点に「寛容」であるとともに「相互尊重」し、互いに歩み寄ることが必要と述べた。

地球温暖化ガス対策めぐっては、習主席が２０１７年に中国で全国規模で排出量取引制度を実施する方針を表明。炭素排出量に上限を設け、企業が排出量の売買を行なう仕組みとなる見通し。

両首脳は南シナ海問題をめぐっても協議。オバマ大統領は、アジア・太平洋地域の対立について「率直に」話し合ったとしたが、航海の自由などを主張するにとどまり、具体的な成果は得られなかった。』

米中首脳会談が開催されている裏では、中国は南シナ海の岩礁の埋め立てなどで３０００ｍクラスの滑走路すら建設し、長距離探知が可能なＯＴＨレーダーすら配備や建設をしています。
一方、米国では中国に対するサイバー攻撃から対処するとして、逆攻撃や同盟国らとの連携強化を進めつつ、諜報戦や中国周辺海空地域への警戒監視活動を活発化させています。
ですから、米中首脳会談など、只の政治ショーに過ぎないのです！！

米中首脳会談の内容は実現しない内容ばかりで中身が無い！！
世界は米中首脳の政治茶番劇に付き合いたくはない！！
いかに無能なオバマ大統領や習近平国家主席であっても、いい加減に１つでも成果を挙げてみろ！！

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