コロナ禍と自然災害で、我々人間は、大いなる意思に問われている。
与えられた使命に、どう答えて行くのかと。
大した力も無いのに、お前達はこの状況をどう打開するのかと。
驕った人間に対し、お前達に何が出来るのかと、問われている。
先の大洪水、ノアの方舟の時代にも、大いなる意思は人間に問いかけて、おられていた筈だ。
お前達はいま何を為すべきかと、問われている。
歴史は繰り返す。
お前達は何回も同じ事を、どう言えば解るのかと。
またもや、問われている。
貴方の頑張りを、きっと見ていて下さる。
そんな存在が有る事を、貴方は知っている筈、生かされている意味も、貴方は知っている筈、だから頑張って欲しい。
誰の為でもなく、貴方は頑張る意味を識っている筈。
頑張る事が、貴方の為で有る事を、貴方は知っている筈。
誰かの為ではなく、貴方自身の為に、彼方は頑張っている筈だから。
だから、頑張るんだから。
誰の為でもなく。
他人の心情は解らない。
でも、ため息が出てしまう。
天災で亡くなる人も悲しいが、親父を殺して自殺する若者も悲しい。
心情は解らない。
解らないが、親父を殺す元気が有るなら、家を出て自活すればいいのに。
親父にガタガタ言われたく無いのなら、自活は出来なかったのかと、思ってしまうが。
未来の有る命を、やたら自ら絶つのは、悲し過ぎると思うのだが。