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「類は友を呼ぶ」と言う諺があります。
考え方が似ている者、同じ様な感覚を持つ者は気心が合い、自然に寄り集まると言う意味です。
世の中には、自分の事は棚に上げて「うちの連中は時間にルーズだ」とか「気持ちのいい奴がいない」とか、仲間や部下について批判する人がいます。
しかし、こう言う人は、その元凶が自分にある事に気付いていません。
仲間や部下の悪口は、実は自分に向けられる悪口なのです。
つまり、部下や仲間の悪口を言うという事は、自分で自分の悪口を言って廻ってるいる様なものなのです。
だから、他人の悪口を言う前に、自分を変えていく努力をすべきです。
自分が変われば、必ず廻りも変わります。
自分を変えないで、廻りだけを変えようとしても、無理な話です。
自分の目につく仲間の欠点は、自分の欠点だと認識すべきです。
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