◎メイショウテンゲン
重馬場の弥生賞を勝ってからパッとしないが、道中掛かる事がない気性は長距離向、母メイショウベルーガは牝馬ながら阪神大賞典クビハナ、タイム差なしの3着、同レース牝馬で馬券に絡んだのは最近ではデニムアンドルビーくらいではないか？本命とする
◯リッジマン
昨年休み明けで0.4差の大楽勝、今年は休み明けを叩いての参戦、上積みして狙ってきているのは明らか、ダイヤモンドＳでもフェイムゲームの2着と距離適性の確かで対抗
▲オジュウチョウサン
正直個人的には障害に戻ってほしいが平地に戻ってから今回が一番の敵鞍と思われる、距離と言い、恐らく逃げるであろうベイビーステップのゆる～いスローペースが丁度いいのではないか？先行して馬券圏内に残るスタミナは十分ではないかと考えるが結果や如何に
☆チェスナットコート
正直本命でもいいかと迷った逸材、そもそも昨年日経賞2着をピークに馬券に絡んでいないが3000m超レースの選択がむごすぎる、天皇賞（春）2本にメルボルンＣだからたまったものではない、今回はゆるい流れの3600m若手ジョッキーの中では抜群にうまい坂井 瑠星が鞍上となれば一発あってもおかしくない、☆に最適か
△レイホーロマンス
こちらの近走冴えない成績だが小倉記念や中日新聞杯で4着とあと少しで馬券圏内に手が届きそうで中山牝馬Ｓでは8着ながら上がり最速タイをマーク、すべて2000m以下で3600mでどうかだが、何よりも今回は調教がずば抜けてよかった、鞍上も横山ジョッキーとなれば紅一点でも押さえておくのが妥当と感じる
買い目は馬連BOX、メイショウテンゲンからワイド流し、メイショウテンゲンとリッジマン2頭軸の3連複流し
レイホーロマンス横典がじわっと前に行って落ち着くかと思いきやエイシンクリック津村が突っ掛けて先頭、結果的に3着に残っているからこれはこれで正解だったね、流れを見て長距離で絶対動かない蛯名リッジマンが中途半端に動きだすし、逆に 池添メイショウテンゲンは時すでに遅しだった、結局1.2着は外国人ジョッキーで11番人気を3着に持ってきた津村以外パッとしない名物レースになってしまった、惨敗である
