◎カレンブーケドール
最後まで迷ったのは世代間の力関係がどうか?今秋はラヴズオンリーユー、クロノジェネシス、サートゥルナーリアが古馬の壁に跳ね返されてきた。しかしながら牝馬で斤量が4K軽い、またオークス見て分かるように東京2400mは敵鞍、牝馬クラシック戦線で常に上位に位置した力量を持ってすれば頭を獲ってもおかしくない、何よりも国枝調教師がJC参戦を決めた時のインタビュー(かなり前)に押し殺すような勝算「まあいいんじゃないかと思って…」を密かに感じたのが決め手
◯ムイトオブリガード
今回外国人ジョッキーが大挙来日して空前の乗り替わりが発生して混戦に拍車をかけているがノーザンファームが一番勝たせたいのはC.ルメールを配してきた、この馬じゃないかと強く感じたので2番手評価
▲スワーヴリチャード
勝ち切れない、もどかしいとさえ言えるレースが続いているが、よく見ればこちらもノーザンファームで先出ムイトオブリガードと同様に横山ジョッキーからの乗り替わり、まして昨年同レース3着馬
☆ワグネリアン
すったもんだの乗り替わりの駆け引きの末ヴェロックス回避で京都騎乗が決まっていた川田ジョッキーが鞍上に、これで勝っちゃったら福永ジョッキーは先週のインディチャンプと合わせて2つGⅠを逃したことになるね^^;それにしてもワグネリアン+川田ジョッキーの組み合わせはミスマッチ(個人評にてご勘弁を)
△エタリオウ
この馬こそ最強の1勝馬と呼ぶにふさわしい、みんな覚えているだろうか?第85回 東京優駿に剛腕.0 H.ボウマン が乗って先出ワグネリアンから0.2差の4着だったことを!(なんと13番人気)
△ユーキャンスマイル
これまた金子真人さんのお馬さん、噂によると武豊陣営が営業したらしいがあっさり断られたとかなんとか…てっきり長距離専用機かと思ったら新潟記念で化けて前走天皇賞で確信へと変わった、今回勢いは1番
△レイデオロ
前走福永ジョッキーで今回C.ルメール じゃないんだと思ったら、こちらも名手W.ビュイックさんへシフト、一見さんなら誰にでもスイッチできるからか…言わずとダービー馬、前走1番人気でオールカマー勝てなくて巷では不調と言われてるらしいがどうなんだろう
ちょっと予想に力が入ってしまったが馬券は先週のマイルチャンピオンシップの反省を踏まえ色気を押し殺してカレンブーケドールから馬連流しとする、②④⑤本線 3連系や馬単でもいいかと思うが…ぐっと堪える( `ー´)ノ 単も1枚
馬券は本線で獲れたしレースも面白かったので満足はしている、4角で津村が泥除けバイザーを捨てて追い出した時はヨシと思ったが、まさか内から瞬間移動でスワーヴリチャードが抜けてきたのには驚いた。結局その時の差のままゴール、3着にワグネリアンが突っ込んできた、もっと驚いたのは最後方にいたマカヒキが4着にいた事か…録画を見直して、その進路取りに驚いた、最初から前が止まると踏んでいたような騎乗ぶり、恐れ入った。友道厩舎と金子オーナーは2.4.5着か、凄いな、ムイトオブリガード は見込み違いだったがいい勉強になった。