過去5年馬券圏内はすべてJRA馬、今年の5頭を見渡すと、5頭とも重賞勝ち馬でそれなりの戦績を上げていて序列が難解！地方馬に目をやると7連勝中のお馬さんが1頭、今回は地方馬から検討してみたい
ウノピアットブリオは中央でわずか2戦で地方へ転厩、2勝して中央に戻って2戦して惨敗、再び今回の佐賀に転出、すぐに2連勝して続く2戦は取消、そのまま蹄を痛めて1年を棒に振っている、しかしながら昨年5月に復帰してから怒涛の7連勝…で、今回馬券になるかどうかが肝心なところだが、比較対象として前走重賞初挑戦の内容を見てみると今回も出走するグレイトパールに1.2差を付けて快勝している、このグレイトパールを物差しにすると昨年佐賀記念に挑戦して1.9差4着だった、仮に1.2秒前にウノピアットブリオがいたとしたら3着に該当する計算になる、バカバカしい比較になるが勝負になりそうでもある
ウノピアットブリオでの中島記念制覇時、主戦山口 勲 騎手のインタビューで参考になるものがあった、
インタビューアーが質問として「佐賀記念でもJRA勢と戦える手ごたえはありますか？」に対して
「いきなりはペースも違うし荷が重いかなとは思いますけど、この馬は強い馬と戦ってもへこたれるタイプではなくて、根性があるのでもっともっと強くなるんじゃないかと。そういう意味でも先々楽しみにしています。」
過去データから中央馬5頭BOXで馬券が取れると思っていたがウノピアットブリオを買い目に入れて組み立ててみる
◎テルペリオンは前走負け過ぎで評価を落としそうだが寺島調教師が「賞金を加算したい…」と言っているのであれば調子は戻っていると解釈したい、先行力があって小回りの佐賀コースは合うはず。
◯ロードゴラッソは前走GⅠで離された5着だったが今回の相手なら有力なのは間違いない、佐賀出身の川田ジョッキーも過去5回参戦の成績が2-0-1-2と、まずまずの成績
▲ウノピアットブリオの食い込みに期待
☆ノーヴァレンダは白山大賞典でグリムから0.3差が光る、小回りがどうかも鞍上がＡ．シュタルケなので積極的に前に付けて押切を狙ってくるはず
△ラインカリーナは太秦Ｓでエアアルマスから0.5差と力は十分示している、今回も自分の競馬をしてどこまで粘れるかがポイント、小回りは歓迎かもしれない、単騎でいけるかどうか
△ナムラカメタローはダートになって4-0-1-1、前走師走Ｓ３勝ちあがってオープン突破、勢い一番だが地方ダート、小回りが克服できるかどうかが焦点、鞍上石川裕紀人ジョッキーも積極的な競馬が出来るどうかが鍵
買い目は馬連、3連複、3連単それぞれフォーメーションで勝負
馬連は的中したが、 テルペリオンは以前の面影なく5着に敗退、（復調を期待したい）期待した ウノピアットブリオもレースの流れについていけなかった、結果川田ジョッキーご当地で騎乗馬ロードゴラッソが連を確保、勢い一番のナムラカメタローが師走Ｓに続いて連勝とした、これも競馬、読みが外れたら又頑張るしかない
