『cache-cache』

先週の話しになってしまったが、夫のデザインしたカフェがようやくopenした。


広島パルコの飲食店は、蝋細工のメニューサンプルを並べます。

名前は、『cache-cache』　　　　
「ムレナスティ」という紅茶を扱う紅茶専門のお店だ。　

広島パルコ本館地下１Fにある。




『cache-cache』とは、フランス語で「隠れ家」という意味。
ターゲットは若い女性で、忙しい毎日を送る女性達がゆっくり寛げる
癒しの空間をめざす・・・・・

中年夫婦の私達だけでは心もとないので、若い女性を代表して、
“この方達に”アドバイスをいただいた。

（両先生がコーディネートされる様子は、以前の記事をご参照下さい。）


内装サンプルを前にポーズをとられる両先生

コーヒー党の私達夫婦は知らなかったが、紅茶通の中では知る人ぞ知る
メーカーらしい。
あえてあまり店舗は増やさない、こだわりの販売法をとっている。



それをこちらの店長が、この紅茶に出会い・・・惚れ込み・・・
１年間、通いに通い込んでようやく許可していただいたという。
店長の思い入れたっぷりのお店である。

30種類以上のフレーバーティを扱い、私達ももちろん頂いてみたが、
香り高い大変おいしい紅茶であった。

入口付近では小売りもしている。



実は、私達にとってテナントビル内の店舗は初めての経験であった。

テナントビルの中ということで、いろんな制約があって大変苦労したが
なんとかいいものができたのではないだろうか・・・・







両先生、いかがでしょう・・・・？


感想を述べられる両先生

フンッ・・・・サンプルに鼻水つけて決めたかいがあったなッ・・・・・・

時間的にかなり厳しく、一晩でデザインを決定しなくてはいけないことも
度々・・・・夫と何度も徹夜した。

このウインドウサインも苦労したものの一つだ。



若い人が好みそうなミッドセンチュリー風に、『MONDRIAN』っぽく
まとめてみた。

どちらかといえば住宅中心だった夫にとっては、大変貴重な経験になったと思う。

普段はカフェだが、ランチタイムには月代わりの３種類のランチがあって、
その時にはその日の紅茶（指定の数種類）が自由におかわりして飲めるらしい。

もし広島パルコに行かれる機会があれば、是非、店長の惚れ込んだ
紅茶を一度、ご堪能してみてほしい・・・・

尚、両先生のコーディネートをご希望の方は当事務所まで・・・・・



両先生の作った魅惑の空間を味わえますッ・・・・・





ランキング登録してみました・・・・
今日もクリックお願いします！