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けれど、できないことがいっぱい。
写真を中央に置いても、発信すれば結局、左寄り。
写真を並立することもできない。
写真の真横に文字を書くこともできない。
スマホでも、そんな技が使えるといいのにね。
(まあ、嘆いてもしょうがない)
ところで、下の写真、昨日図書館で見つけた本。
すごいね。
最初、笑ったけど、すぐにため息がでた。
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タイトルの付け方が、何とも寂しい。
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心の隙間を突いているね。
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上の2冊の横に、この本。↓
世話焼きシニアみたい。
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それに、近くにこんな本も並んでいるんだわ。↓
そりゃあ、人間は一人で生まれて、一人で死んでいくんだけど
人間は社会的な動物なんだよ。
社会的動物ってことは、さまざまな人間関係の中で息をしているってことなんだ。
なのに現実は、超孤独死が存在するんだよ。
超孤独死と一緒に出てくるのは、
多死社会なんだ。
寂し過ぎるね。
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あんまり、寂し過ぎるから
この本も借りてきた。
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歌手のGACKTさんが公式ブログで、
「歳を重ねる」と「歳を取る」という言葉の違いについて書いているのを読んだことがある。
「歳を重ねる」と「歳を取る」という言葉の違いについて書いているのを読んだことがある。
・・・・・
【歳を重ねる】とは、
歳を増すごとに己の人生に一つ一つ責任を重ねていく生き方。
【歳を取る】とは、
歳を増すごとに己の人生から責任を一つずつ取り省いていく生き方。
・・・・・
うん、うんと相槌をつきながら読んだことを覚えている。
GACKT さんは、【歳を重ねる】を選ぶという。
一見、
【歳を取る】生き方の方が楽なように思えるが、
【歳を重ねる】生き方をしている人達の方が圧倒的な強さを手に入れられる。
それは物理的、身体的な上でも精神的な上においてもだ。
と言って、歳を重ねるというアクティブな生き方をしたいと主張していたんだ。
私も【歳を重ねる】生き方を選んで来た。
その私の生き方は、
【泣かない、負けない、逃げない】というキーワードで表現することが多かった。
そして、その3つのキーワードは、次の大テーマを支えてきたんだ。
『私たちは柔軟な心を持つかぎり、何歳になっても新しい挑戦を始めることができる。』
(くろほとき)
(くろほとき)
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か弱いものが一番強いことだってある
今の世の中、明日何があっても不思議ではない
今の世の中、明日何があっても不思議ではない
明日が《今のようにある》と思って眠りにつくけど
《今のようでない明日》だってある
嗚呼、弱くても鋭い感覚を持て
鋭い感覚を精神の銃にこめて
明日を撃て
(くろほとき)