幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

スカイツリー周辺を撮り鉄がゆく…

2015年05月25日 23時06分36秒 | まち歩き
昨日は朝から渋谷でセミナーを受講してきましたが、ふと帰りに押上で降りてみたくなり、スカイツリー周辺を散策してきました。


間近で見ると、やっぱり大きいですね。首が痛くなりますね

スカイツリーは何度も見ていますが、実際に降りて見上げてのは今回が初めてです。でも今回の目的はスカイツリーではありません。以前、電車で浅草に行ったときに目をつけていた場所へ向かいました。

夏のような陽気の日でしたが、夕方になり日が落ちると心地よいくらいの温度のなか、墨田区役所の前の北十間川へ。ここから列車とスカイツリーを一緒に撮る、それが今日の目的です。


6050系とスカイツリー


https://twitter.com/kousai_g/status/602399419858702336
↑こちらは動画です。10050系とスカイツリー



その後、隅田川の岸辺へ。

ちょうど日が沈む時間で、逆光でシルエットになった町並みと
空の青い色のコントラストがとてもきれいでした


https://twitter.com/kousai_g/status/602401578193039361
↑こちらは隅田川を渡る10030系。動画です。


そのあとは、近くにある隅田公園へ。都会の真ん中にこんなオアシスみたいなところがあるのに、ちょっと驚きです。


隅田公園からみたスカイツリー


その後、場所を変えて再び線路沿いに出ました。



とうきょうスカイツリー~浅草間、隅田川方向を望む

日が落ちていくこの時間は、日の傾き方によって刻々と空の色や町並みの感じが変わっていくのが印象的です。

その後スカイツリーのほうへ戻りながら、町並みをみて歩きました。途中にある業平橋は、とうきょうスカイツリーの旧駅名の由来となった橋ですね。


スカイツリーまで戻ってきましたので、せっかくですからスカイツリータウンへ。4階から見た夕焼けがきれいでした。


スカイツリーのライトアップも始まり、大勢の人がカメラのシャッターを切っていました。

1時間半ぐらい歩いたでしょうか。おなかも空いたので、最後はスカイツリー駅から帰路に着きました。


今回は電車+スカイツリーを目的にしていたので、町並みを見ながら歩くことが出来ました。スカイツリーだけにいくのも悪くはありませんが、その周辺を歩いてみると、まだ下町の町並みが残っている地区もあり、住んだことはありませんが、なんだか懐かしい町並みに思えてくるから不思議です。

普段は“乗り鉄”なのですが、今回は以前から撮ってみたかった風景を探しに出かけて見ました。出張仕事の帰りにこんな時間を過ごすのも、これまた楽しいなと思いました。

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今回は中の人の趣味の回です。塾とはあんまり関係ありませんので、悪しからず。


部活の大会に伴う振替について

2015年05月25日 18時09分53秒 | お知らせ
本日より3日間、運動部の大会が行われていることと思います。大会から帰ってきてお疲れのようであれば、塾の授業・習熟については振替ができますので、振替をご希望の場合は、早目にご連絡をお願い致します。

疲れたままの状態では、勉強に集中できない場合もあるかもしれません。そのような時は振替をご利用いただいてかまいません。リフレッシュしてから、また授業・習熟を受けていただければと思います。

皆さんの頑張りにエールを送ります!

塾は勉強だけを教えるところではない

2015年05月24日 20時56分22秒 | 日記・エッセイ・コラム
本日、MBA(マネジメント・ブレイン・アソシエイツ http://www.management-brain.co.jp/)が主催するセミナーに参加してきました。参加回数は通算4回目(だったかな?)ですが、毎回とても役に立つ、元気になる、そして自塾の運営が間違っていないかを確かめる、そんな機会として毎回楽しみにしているセミナーです。

今回も6時間のセミナーの中で、非常に多くのことを学ぶことができました。あまりに多すぎて、正直に言うとまだ整理できていない状態です。これから整理して、吟味して、しっかりと消化をして、そして自分のものにしていかなければ、今はそう思っているところです。

そんな盛りだくさんの内容のセミナーでしたが、その中で一番印象に残った言葉があります。それは「塾はその存在を売っている」という言葉です。これには大いに共感を覚えました。塾は「人(自分)との向き合い方、課題との向き合い方の見本を売っている」という言葉は、私が以前から追いかけてきた塾のあり方を、端的に表した言葉のように思えました。

塾は一義的には勉強法を教え、成績を上げることがその使命だと思います。でも勉強だけを売るのではないということもずっと思ってきました。言い方を変えれば、「勉強という道具を使って、一生使える、人としてのありよう・姿勢を教えたい」という言い方ができると思います。もちろん成績を上げることは重要ですし使命です。でもそこで「良かったね」で終わらせない“何か”、ダメだったとしても「ダメじゃん」で終わらせない“何か”が必要だと思い続けてきました。

それを今回のセミナーでは「塾が売るものは、人との向き合い方、課題との向き合い方」という表現で話されたのを聞いて、私の心にはストンと心に入ってきたような気がします。

これからの世の中では、ICTを中心としたデジタルコンテンツがたくさん普及してくると思います。勉強だけ教わるには、もしかしたらデジタルコンテンツでも十分になる時代が来るかもしれません。しかし、人としての成長は「人と人の間でしかおこらない」と私は思います。

もし勉強だけを教わるなら、これからはデジタルコンテンツで十分、となるかもしれません。しかし、小学生・中学生時代に「人としても成長したい」と思うなら、やはり人とかかわりあいながら学べる塾へ通ってもらうこと、これが大切になってくると思います。そして、関わりあいの中から生徒さんを人としても成長させる塾、それができる塾になりたい、そのようにも思っています。(この話はUPテストの理事長の梅野先生も、同じことを以前にいわれていました。)

当塾は、勉強はもちろんですが、人としての成長を目指す塾でもあります。だからこそ、褒めることも、ときに叱ることもします。塾として「未来の自立した大人づくりに貢献している」といえるようになりたい、そのために必要なことをしっかりとやっていきたいと思っています。そして、それが十分にできるようになること、それが今の当塾の目標でもあります。

生徒さん達が大人になり「あの塾通っていて良かったよね」といってもらえるように、今こそ生徒さんと改めてしっかりと向き合い、しっかりと逞しい大人へと成長できるよう、サポートを惜しみなくしていきたいと、改めて思いました。

教え子との共闘

2015年05月23日 22時46分43秒 | 日記・エッセイ・コラム
5月も末に入り、当塾ではいま6月からデビュー予定の講師・チューターの研修・OJTを行っています。

いま研修を受けている皆さんは、当塾の卒業生の皆さんです。縁あって再び当塾に戻ってきてくれました。塾での仕事に興味を持ってくれたのか、居心地が良いからなのかは分かりません。けれど、どんな理由であれ、再びかつての教え子とともに仕事ができるのは、先生としては、とても嬉しく感慨深いものがあります。

当塾のスタッフは、今は卒業生でなければならない、という規定はありませんが、それでも9割近いスタッフが当塾の出身者です。他にもいろいろな仕事がある中で、こうやって当塾を選んで一緒に仕事がしたいと戻ってきてくれるのは、やはり嬉しいものですね。

卒業してから年数が経っている場合もありますが、それでもかつて自分が教えた生徒さん達ですから、どんなところが適材適所か、ある程度想像ができるのも、採用する側には嬉しいことです。在塾時から「あの子には、こんな仕事をお願いしたいな…」という妄想?が実現できることに、とても嬉しさを感じます。

そんな教え子の皆さんと今度は、今の生徒さんの学力向上に向けて一緒に努力し、“共闘”をしていくことになりました。当塾の先輩として後輩たちをしっかりと育てていく、そんな思いを共有できたらとても嬉しく思います。先輩が後輩を育て、そしてその後輩たちがまた先輩になり後輩を育てていく…伝統は、そんなふうにして築かれていくものだと思います。

“先輩が後輩に甘い部活は衰退する”という言葉を聞いたことがあります。「自分たちは先輩に厳しくされたから、後輩にはそうしない」という話をときどき聞きますが、それは良くないということです。先輩と後輩が仲良しなのは一見良いことですが、いざというときに、注意ができなくなるリスクがあります。そうするとダラダラしてしまい、そういう部活・組織は衰退していくというわけです。

これは先生と生徒の関係でも言えることです。仲が良くてもきちんと叱るときには叱れる“権威”を持っていることが大切だと思います。当塾でも私の教え子が先輩として、そして講師・チューターとして、これから当塾の後輩でもある今の生徒さん達と接していきます。仲良く今の生徒さんと接することは大切ですが、いざというときにはきちんと叱れる、そんな先輩であり、講師・チューターであって欲しいと思います。

今年も教え子の皆さんとの、今の生徒さんに対する“共闘”が始まっています。教え子の皆さんが今この場所にいられるのは、頑張って伝統を築いてきた先輩たちのおかげでもあります。そのことをしっかりと噛みしめて、新しく講師・チューターとなる教え子の皆さんと、今の生徒さんをしっかりと育てていきたい、研修をしながら改めてそう思いました。

1学期・中間テストも頑張りました

2015年05月22日 17時10分23秒 | 学習の成果
中間テストの結果がほぼま揃いましたので、報告をさせていただきます。(2015/05/28・一部再追加)

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学年順位上位者(判明分)
学年2位⇒1名
学年3位⇒2名
学年5位⇒2名
学年8位⇒1名


5教科合計部門
◆450点以上 その努力を称えます!
3年 5教科 474点   3年 5教科 472点
3年 5教科 483点   2年 5教科 450点
1年 5教科 465点
          

◆400点以上 自分の努力に自信を持っていこう!
3年 5教科 428点   3年 5教科 428点
3年 5教科 426点   3年 5教科 448点
3年 5教科 400点   3年 5教科 401点
3年 5教科 402点   3年 5教科 403点
3年 5教科 401点   3年 5教科 418点
2年 5教科 408点   2年 5教科 402点
1年 5教科 409点   1年 5教科 448点
1年 5教科 406点


各教科部門
◆満点 おめでとう! ミスなく出来た自分に誇りを持とう!
3年 社会 100点   3年 英語 100点         
1年 英語 100点   1年 英語 100
1年 英語 100


◆95点以上 本当によく頑張りました!
3年 国語 97点   3年 国語 98点   3年 国語 98
3年 数学 95点   3年 数学 96点   3年 理科 96点
3年 理科 96点   3年 理科 99点   3年 理科 95点
3年 社会 99点   3年 社会 96点   2年 英語 95点
1年 英語 96点   1年 英語 98点   1年 英語 96点
1年 数学 98


◆90点以上 素晴らしい結果です!
3年 国語 94点   3年 国語 94点   3年 国語 90点
3年 国語 91点   3年 国語 92点   3年 国語 91点
3年 国語 92点   3年 数学 90点   3年 数学 91点
3年 数学 94点   3年 数学 94点   3年 英語 94点
3年 英語 92点   3年 英語 92点   3年 英語 94点
3年 理科 94点   3年 理科 90点   3年 社会 90点
3年 社会 92点   2年 数学 94点   2年 数学 91点
2年 英語 92点   2年 英語 90点   2年 英語 93点
2年 理科 90点   2年 理科 94点   2年 社会 94点
2年 社会 94点   1年 国語 94点   1年 数学 90点
1年 数学 90点   1年 数学 90点   1年 英語 92点
1年 英語 94点   1年 社会 91点

◆85点以上 自分に自信を持って頑張っていこう!
3年 国語 85点   3年 数学 86点   3年 理科 87点
3年 社会 86点   3年 数学 88点   3年 英語 88点
3年 数学 88点   3年 社会 88点   3年 社会 85点
3年 理科 89点   3年 理科 86点   3年 数学 89点
3年 英語 87点   3年 英語 85点   3年 理科 85点
3年 理科 88点   3年 社会 87点   2年 数学 87点
2年 国語 86点   2年 社会 89点   1年 社会 85点
1年 数学 86点   1年 英語 87点   1年 国語 85点
1年 理科 88点   1年 英語 85点   1年 社会 88点
1年 社会 86点


成績UP部門(※中1は対象外)
▲5教科部門(30点以上UP)
3年 5教科 66点UP    3年 5教科 73点UP
3年 5教科 38点UP    3年 5教科 41点UP
3年 5教科 89点UP    3年 5教科 47点UP
2年 5教科 68点UP    2年 5教科 48点UP
2年 5教科 36点UP    2年 5教科 104点UP
2年 5教科 49点UP    2年 5教科 56点UP

▲3教科部門(20点以上UP)
3年 3教科 45点UP    3年 3教科 21点UP
3年 3教科 24点UP    3年 3教科 49点UP
3年 3教科 27点UP    2年 3教科 25点UP
2年 3教科 72点UP    2年 3教科 29点UP

▲各教科部門(10点以上UP) 苦手克服に向けた努力をたたえます
3年 社会 17点UP  3年 国語 27点UP  3年 数学 11点UP
3年 社会 15点UP  3年 社会 11点UP  3年 英語 38点UP
3年 理科 28点UP  3年 社会 24点UP  3年 理科 17点UP
3年 英語 15点UP  3年 理科 44点UP  3年 理科 31点UP
3年 理科 56点UP  3年 国語 13点UP  3年 数学 37点UP
3年 数学 19点UP  3年 英語 17点UP  3年 社会 14点UP
3年 数学 17点UP  3年 英語 16点UP  3年 理科 33点UP
3年 数学 14点UP  2年 数学 30点UP  2年 社会 36点UP
2年 数学 19点UP  2年 社会 30点UP  2年 理科 15点UP
2年 社会 16点UP  2年 数学 53点UP  2年 英語 12点UP
2年 理科 13点UP  2年 社会 19点UP  2年 数学 17点UP
2年 英語 14点UP  2年 理科 19点UP  2年 数学 23点UP
2年 社会 33点UP

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今回は2・3年生が健闘してくれました。3年生は内申を意識して学習した結果、前回よりも得点を上げた人が多かったように思います。
3年生は、平均点も高かったので一概には言えませんが、それでも得点力が付いてきたように思います。これからの期末テストや2学期のテストでここで学んだ得点力を生かして取り組んでいきましょう。
1年生は初めてのテストということで苦戦した人もいたように思います。今回の経験を経て、自分の勉強のやり方が良かったのか課題があるのかがはっきりしたと思います。この結果を受けて、もう一度自分なりの課題を見直して、次でしっかりと伸びていけるように頑張っていきましょう!


塾からのお知らせ【5/21版】

2015年05月21日 23時23分12秒 | お知らせ
≪5/31までの予定≫
◇5/22(金) 
◇5/23(土) ◎理社国授業(3年⇒18:00-19:30) ★栗橋西小・南小運動会
◇5/24(日) ▲休塾日   
◇5/25(月) ★学総地区大会
◇5/26(火) ★学総地区大会
◇5/27(水) ★学総地区大会
◇5/28(木) ■私立高校訪問(佐野日大高校)
◇5/29(金) 
◇5/30(土) ◎理社国授業(3年⇒18:00-19:30)◎英検対策講座
◇5/31(日) ▲休塾日 ★北辰テスト ★学力カップ  
※予定はやむを得ない理由により変更をする場合があります。その際は、メールなどでお知らせいたします。
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【提出物など】
◆漢検申込書(希望者のみ、6/8締切)
◆テストやり直しシート、テスト結果報告表(5/25まで)
◆テスト対策のプリントファイル(5/25まで)
◆英検対策講座(希望者、下記参照)

≪英検対策講座のご案内≫
第1回英検を受験する皆さんを対象にした英検対策講座を下記のとおり行います。英検に向けての学習に、ぜひご活用ください。
◆日時:5/23、30、6/1
◆時間:いずれの日も、3級・準2級は20:40-22:10、4級・5級:19:00-20:30
◆費用:1回につき850円
◆担当:笠原詩織、西山雄大
◆申し込み:費用を添えて受付または根岸・笠原へお申し出ください。なお、申し込みは1回から可能です。各実施日の前日まで受付いたします。

≪漢検について≫
本年度第1回目漢検の申し込み受付中です。受験希望者は、申込用紙に費用を添えて塾までお持ちください。

≪中間テスト結果の報告を≫
今後の指導参考にさせていただきますので、テスト結果が出ましたら塾までお知らせください。
なお、塾からは「テストやり直しシート」と「テスト結果報告表」を配布中です。こちらには必要事項を記入の上、テスト対策のファイルとともに5/25までにご提出ください。

≪6月の休塾日のご案内≫
6月1日、2日は日程調整のためお休みです。授業・習熟はお休みになりますので、ご注意ください。

【ブログも更新中】
◆川又先生、お誕生日おめでとうございます
http://blog.goo.ne.jp/kousai_g/e/8a85e8da08422c7ee690fafdc55248d8
◆“小学7年生”からの脱出
http://blog.goo.ne.jp/kousai_g/e/946e02445a1f48c5bde8b1cccd8a765e
◆自分も変われば相手も変わる
http://blog.goo.ne.jp/kousai_g/e/69539fc9f7775ff469ea8904fa5da4fc
◆中間テスト対策を実施しました・2
http://blog.goo.ne.jp/kousai_g/e/ea52608e90c8d580056fb74a09cb89dc
◆頭がいい人の条件
http://blog.goo.ne.jp/kousai_g/e/64d7ef53a24484c97946616e28f41360
◆頭がいい人の条件・2
http://blog.goo.ne.jp/kousai_g/e/433e7fd0323be19b65c14ca925c7968d
◆このほかにも記事を掲載しています。ぜひご覧ください。
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≪空席状況≫
【授業】
◇5/25(月) 20:40-に空席があります 
◇5/26(火) 20:40-に空席があります 
◇5/27(水) 20:40-に空席があります 
◇5/28(木) 20:40-に空席があります 
◇5/29(金) 20:40-に空席があります
◇5/30(土) 個別の授業はお休みです
◇5/31(日) 休塾日です

【習熟】
◇5/25(月) 空席はありません 
◇5/26(火) 19:00-に空席があります 
◇5/27(水) 21:25-に空席があります
◇5/28(木) 19:00-、19:45-に空席があります 
◇5/29(金) 空席はありません
◇5/30(土) 習熟はお休みです
◇5/31(日) 休塾日です

≪5/24までの自習時間≫
◇5/22(金) 16:00-22:10
◇5/23(土) 14:00-19:30
◇5/24(日) お休み
◇5/25(月) 16:00-22:10
◇5/26(火) 16:00-22:10
◇5/27(水) 16:00-22:10
◇5/28(木) 16:00-22:10
◇5/29(金) 16:00-22:10
◇5/30(土) 14:00-19:30
◇5/31(日) お休み

≪進路・学習のご相談の受付≫
◇5/22(金) 14:00-16:30、20:40-22:00
◇5/23(土) 14:00-16:30
◇5/24(日) お休み
◇5/25(月) 14:00-16:30、20:40-22:00
◇5/26(火) 14:00-16:30、20:40-22:00
◇5/27(水) 17:00-18:00
◇5/28(木) 16:00-18:00、20:40-22:00
◇5/29(金) 14:00-16:30、20:40-22:00
◇5/30(土) 14:00-16:30
◇5/31(日) お休み

入試の決め手は内申点

2015年05月21日 16時41分46秒 | 受験・学校
昨日、とある教材会社の方とお話をさせていただきました。いつもいろいろな角度から入試に関する資料を分析されている方で、私もいつも参考にさせていただいています。

その方とお話をする中で「埼玉の入試は、やはり内申点が重要」という話題がありました。

埼玉県の公立入試は、内申点と当日の試験の割合を3:7~7:3の範囲で、各学校が設定します。上位校ほど当日の試験の割合が高く、入りやすい学校ほど内申の割合が高くなっていく傾向があります。というふうに書くと、「上位校を狙う人は当日の点数を取ればいい」と思いがちですが、これがそう素直にいかないのが難しいところです。

確かに、当日の試験の割合のほうが高いので、合否には影響します。しかし、このレベルの高校を受験する人は、みなある程度の学力を持っています。それゆえに、当日の試験の結果はみな同じぐらいの点数となり、「だんご状態」であることが多いように思えます。だからこそ、当日の試験での差より内申点の差がクローズアップされることとなり、実は内申の差で合否が決まってしまうというケースも多々あるのではないか、そのような分析ができます。

皆さんが入試に対してどのようなイメージを持っているかは分かりませんが、「入試は当日の試験だけできればよい」という考えを持っていたとするならば、それは違うということができると思います。

内申点は1年生のものからが使用されます。3年になってから「内申が足りない」ということにならないよう、今からじっくりと取り組んでいくことが大切なのではないでしょうか。


頭がいい人の条件・2

2015年05月19日 16時30分33秒 | 日記・エッセイ・コラム
昨日、「頭のいい人の条件」というタイトルで日記を書きました。
そこでは、主に中学1年生が小学校7年生を卒業し真の中学1年生へとなるには、新しいルールを知り、それに対応していくことが大切ということを書きました。

しかし、この話は1年生に限ったことではありません。

3年生は、これから受験生として勉強をしていくわけですが、皆さんは受験のルールを知っていますか?「受験のルールを知り勉強をする」ということは、とても重要です。

埼玉県の場合、公立高校にしても私立高校にしても、当日の試験の結果だけで合否が決まるわけではありません。

公立高校の場合は内申点、私立高校の場合は模擬試験の結果が、合否を決める上で大切な決め手となってきます。

公立の内申点は、入試の合否を決める資料として、少なくとも入試の3割、大きいところでは7割を占めています。

私立高校の場合は、模擬試験の結果などであらかじめ結果を出しておくことが大切とされます。

そのことを知らないで、「入試は当日の試験だけ頑張れば良いんでしょ!」とかいっていると、とんでもないことになってしまうこともあります。

どんな場面でも、そこでのルールを知ることは重要です。全ては誰かが決めたルールに基づいて物事が進行していくわけですから、そのルールをまずはよく研究することが大切です。

ルールを知らないで勝手な思い込みでやっても、うまくはいきません。ルールはときに厳しくてめんどくさいときもありますが、それを“うまく使いこなす”ということが大切なのではないでしょうか?いまあるルールをうまく活用する、それが“頭が良い”ということの1つの意味かもしれませんね。

さて、受験生の皆さん、埼玉県の入試のルール、もうしっかりと調べましたか?

当塾では高校入試ガイダンスや三者面談、塾通信などを通じてお知らせしていきますので、必ずチェックしておいてくださいね。


頭がいい人の条件

2015年05月18日 22時35分25秒 | 日記・エッセイ・コラム
受験モチベーターの「みどりの」さんというかたがいらっしゃいます。その方のメルマガにこんな一節がありました。

以下引用
===========
★頭がいいと言われる人の特徴は
いろいろあるのですが、特に
顕著な特徴の一つだと思うのは
思考の切り替えが速い
ということです。

★例えば
高校生までと
大学生の時と
社会人になってから
では、人生ゲームのルールが
変わるのですが、
頭のいい人は、この切り替えが
速い、つまり
ゲームのルールが変わったな
と思ったら、すぐ新しいルール
を学ぶべく自分を適応させます。
===========

引用終わり (https://twitter.com/mi_dorino)

この言葉、まさにそのとおりだなぁと思います。

今回、何人かの中学1年生が、中学生になったにもかかわらず、小学生のルールのまま勉強をしてしまいました。その結果、中間テストでは、何人かの生徒さんは残念ながら良い結果を残せなかったのではないかと思います。

この生徒さん達は、このみどりのさんの言葉を借りれば、「ルールが変わっているのに、そのルールに対応しきれていなかった」、言い換えれば、きつい言い方かもしれませんが、「ルールが変わるとわかっていたのに、今までのやり方で何とかなると思った」とも言うことができるのではないかと思います。

やり方やルールが変わったのに、以前はこれでうまくいったからとそのやり方にしがみついていては、チャンスを逃してしまう、そのように思います。中1の皆さんは、以前の自分のやり方が通じなかったことで、初めてそのことに気づいた人もいるかもしれません。そのために、今回のテストが残念ながら犠牲になってしまった人もいるかもしれませんが、その犠牲を無駄にしないためにも、意識の切り替え、つまり「新しいルールへの対応」ができるかどうかが重要です。

逆を言えば、これはチャンスだともいえます。新しいルールをしっかり学べば、道は開けてくるからです。変にうまく行ってしまうよりも、一度失敗をすることで、今回の結果からいろいろと学ぶことができるからです。ここで学んだこと、これを生かせるかどうかが次回に向けて重要だと思います。

前はこれでできたという成功体験は、常に過去のものです。成功体験から学ぶことも大切ですが、状況が刻々と変わっていく中では、常に見直しをしていかなければ、おいていかれます。

これは学習に関する環境も同じだと思います。

「中1パニック」という言葉がありますが、これは「ルールの変更」に気づけなかった人が、あるいは気づいていたのに対応しなかったからこそおこる現象だと思います。常に結果からしっかりと新しいルールを学び、次に生かしていくことでパニックは防ぐことができると思います。

今回の経験を「失敗」とするか「良い経験だった」とするかは、今後の皆さんの心がけしだいです。「あの時、良い経験をしたな」とあとで振り返ることができるよう、今からやれることをしっかりとやっていきましょう。





中間テスト対策勉強会を実施しました・2

2015年05月17日 22時06分27秒 | 日記・エッセイ・コラム
だいぶ間が開いてしまいましたが、去る5/9・10に行われた「中間対策勉強会」の2日目の様子を紹介いたします。


5/10、勉強会2日目。この日も2つある教室が満席に。危うく入れない!というところでしたが、席を増設するなどして皆さんの勉強スペースを確保する対応しました。
たくさんの生徒さんがしっかりと勉強しにくる、その雰囲気・伝統があるのが当塾の良いところだと思います。


こちらは2年生。しっかりと頑張って勉強していますね。時間数は3年生よりは短かったですが、やるべき時間中の集中力は3年生に引けをとらないだけの力が付いてきました。



こちらは1年生。初めてのテストに向けて頑張っています。初めてのテストだったがゆえに、課題がまだまだいろいろとあったものの、「まずはテスト前に塾に来て勉強しよう」という習慣が身についただけでも、今回は良かったことだと思います。



こちらは3年生。さすが3年生という感じですね。長い時間の学習もしっかりとできるようになりました。(最後はちょっとバテ気味だったようですが…)今回の7名の3年生が全時間(合計21時間)を達成しました。


休み時間は相変わらず元気ですね。この切り替えが、皆さんの学習を長続きさせるコツのような気もします。


昨日の学びあいに引き続き、分からないところは講師に質問するなどして解決をしていました。
分からないところをそのままにしない、その考え方が大切ですね。


こうして2日間にわたる勉強会が終わりました。たくさんの生徒さんの頑張る姿が見られたこと、これが何より嬉しいことです。

テストですから何よりも結果が大切なことはいうまでもありません。しかし、その結果にいたるまでの道のりも大切なものの1つです。その道のりをみんなで一緒に学習して乗り越えていく、これもまた大切なことなのではないかと思います。