思い出モード

 
え～と　え～と　亀自分の中でちょびっと思い出モードになってるとこあって
 
ま～　思い出も今なので　古い写真を思い出モードで撮って美化してみようかと
 
美化したがるのはエゴの常ではあるけれど
 
そ、そんな　かわいらしいエゴにのっかって　亀の若かりしころの写真を載せるよ　
 
ちょっと　こっぱずかしいけど　許してね
 
 
 
おバカ友達と伊豆の大島にキャンプにいったときのあどけない風を装ってる亀



 
おバカ友達と高尾山にいったとき


 
おバカ友達とNECで夜勤のバイトをやってるとき


 
鎌倉の学生寮にいたころの　しちめんどくさい本を読んでいる亀


 
北鎌倉にある円覚寺の一週間の座禅修行に行った時


 
大学を中退して無農薬野菜や自然食品をリヤカーで国立の街で引き売りしてたころ


 
ちょ、ちょびっとだけ　美化してみました
 
その時々では精一杯だったんだよね
い、いまでも精一杯なんだよ
 
 
（神もどきちゃん）　他にもっと美化したいところはないの？
 
（ちゃらんぽらん亀）　ええ～～～　もっと美化していいの～～
 
（神もどきちゃん）　いいわよ～
 
（ちゃらんぽらん亀）　亀ね～　本気で本気で心の底から人のこと好きになったことあるんだよ～
 
（神もどきちゃん）　ほかには？
 
（ちゃらんぽらん亀）　え～と　え～と　えとえ～と
 
（神もどきちゃん）　はい　美化打ち止めね
 
（ちゃらんぽらん亀）　・・・・・・・・・・・・・・・・　
 
 
追加のおまけ

僕ちゃん予定なくなって 上四方固め

 
天使は悪魔の装いをもって
 
悪魔は天使の装いをもって
 
現れるのが世の常
 
自分が天使でもあり
 
悪魔でもあると　自覚するのが　
 
なちゅらるな立ち位置
 
 
 
うふふ　なちゅらる　
 
なんていう心地よい響き
 
亀なんちゅうか　なちゅらるにきわめて弱い
 
ありのままに　きわめて弱い　メロメロ気分
 
それでも時の権力や常識や価値判断に惑わされず生きることは至難の技
 
 
外を相対化し　内を相対化し　見つめ続けようとする視点は
 
生身の現実の心や肉体にこれでもかというほどの負荷をかけてくる
 
降参した方が楽だよと　ささやきかけてくる
 
亀が選んできた立ち位置は佳境にさしかかっている
 
天国も地獄もないという立ち位置は
 
エゴの月面宙返り三回転半の装いをもって
 
くるくると舞っている
 
 


 
 
（神もどきちゃん）　亀ちゃん　もう出来あがってるの？
 
（ちゃらんぽらん亀）　ん？
 
（神もどきちゃん）　だいたいさ～亀ちゃんてさ～ちょっと真面目な装いになる時って
　　　　　　　　　　　怪しいわよね
 
（ちゃらんぽらん亀）　・・・・・・・
 
（神もどきちゃん）　今日さ～地区の春の清掃デーだったのに雨で延期になったんで
　　　　　　　　　　　これ幸いと　飲んだでしょ
 
（ちゃらんぽらん亀）　・・・・・・・・・・・・
 
（神もどきちゃん）　なんか　言い訳あるんだったら　言いなさいよ
 
（ちゃらんぽらん亀）　君かわうぃ～ね　チュウ～する？
 
（神もどきちゃん）　いまだに走りまわってるネズミとチュウ～チュウ～してなさい！
 
（ちゃらんぽらん亀）　は～～～い　チュウ～君や～～～～い　どこだ～～い
 
 
 
 

思い出に走りだした亀

 
 
亀ちゃん　とことこ　歩いてる
 
にこにこ　とことこ　歩いてる
 
村の子供が近寄って
 
のろまな亀だとはやしたて
 
それでも亀ちゃん　とことこと
 
にこにこしながら歩いてる
 
とことこ　にこにこ　歩いてる
 
今いるところが　天国で
 
今いるところが　地獄でも
 
それでも　とことこ
 
それでも　にこにこ歩いてる
 
 
 
 
 
 
亀の少年時代　か、かわいいでしょ

天国も地獄も宿していた亀ちゃんで～す
このころは小中学生が新聞配ってたんだよ
亀　半年もたなかった
そんな亀ぼくちゃんで～～～す
可愛すぎて　みんなにいじめられたからかな～
 
（神もどきちゃん）　根性がなかっただけでしょ
 
（亀ぼくちゃん）　そういうほんとのことは言わなくていいの！

言葉紡ぎの向こう岸に行こうと夕日を追いかけて

 
涙は心の浄化薬
 
笑顔は心の常備薬
 
怒りは心の非常薬
 
体は心のつきそい薬
 
お酒は心のおバカ薬
 
受容は心の基本薬
 
魂は心の案内薬
 
 
哀しみは心の背中
 
孤独は心の開かずの間
 
男は女の手のひらの中
 
女は男の不思議ちゃん
 
海は心の拠り所
 
空は心の果てしない夢
 
歌は心の走馬灯
 
踊りは心の瞬間移動
 
心はみんなの宝物
 
見えない命に誘われて
 
見える命が顔をだす
 
 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
ちょびっとだけ　葉祥明しちゃったりして

 
 
（神もどきちゃん）　亀ちゃん　さ～わたしの出番ね
 
（ちゃらんぽらん亀）今日は言葉はいらないから　そばにおいで
 
（神もどきちゃん）　えっ
 
（ちゃらんぽらん亀）夕日に照らされて君はすごくきれいだ
 
（神もどきちゃん）　え～そんな～恥ずかしい　でも嬉しい
 
（ちゃらんぽらん亀）　うそだぴょ～～ん　ぴょんぴょ～～ん
 
（神もどきちゃん）　この～待ちやがれ～～亀～～～～～　
 
（ちゃらんぽらん亀）　ぴょんぴょ～ん　ぴょんぴょこぴょ～～～～ん