字の如くこの字の付く漢方は目に良いらしい。
- 決明石:マメ科エビスグサの種子
JapanPOPのグループにも同じ名前があったような?あれはメンバーが薬剤師からこの名前を付けたらしいっすね。
緑内障は漢方から見るとどこから由来しているか?私は「肝」だと思ってましたが・・・一般的に目の病は「肝」ですが、眼圧の水分調整の不具合という観点からは「腎」の病とか?なら利尿作用のある「ジュウヤク」と煎じて飲んで見る事にしました。
味は苦くて不味いですが・・・なんというか、サッパリする。自分に合っている様な気が・・・ところが翌日、朝から3回も通じがあるという困り物、そりゃそうでしょう、「ケツメイシ」も「ジュウヤク」も通じを良くする成分が入っていますから、でも体はサッパリします。
- 石決明:アワビ、トコブシなどの貝殻を粉にしたもの
が漢方での原料ですが、もっと古来の「神農本草経」辺りでは身も使われていたとか?また秦の始皇帝が徐福に探させた不老不死の薬がこれだったとか?茨城県日立市にはそういう言い伝えがあるらしいです。(徐福は日本全国に由来の地がある)
平安時代に石決明の名でクロアワビの干物を京に献上させ、貴族が粉にしていたものを庶民に内緒で飲んでいたという話もあります。
アワビの殻にある穴は人間に開いている穴に見立てられ、岩にしっかりへばり付く様が持久力や気力を想像させたのでしょうか?
今日、スーパーの広告でアワビ100g980円のが出たので、ちょっと贅沢ですが1500円程買ってきて家族で食べてみました、オリーブオイルで炒めたのですが確かに?長生きしそうな感じです。美味しかった!目には今のところ解りません(笑)
あわびは、うまそう!!