お疲れ様です
東京都荒川区 街の電気屋中年?オヤジです。
時々 防災士…😅
先日 開催しました、勉強会の御報告です。
「あらかわぼうさいの会 第1回勉強会」を開催しました
(広めの会場 アクリル板の設置 人との距離 換気を徹底して開催)
日時 5月11日(火) 18時から
内容 荒川区の地震 水害対策について
講師 荒川区防災課長様 他2名
参加者 防災士7名 (欠席1)
荒川区の地震 水害対策についての説明と地域防災力向上の取組についてお話を伺いました
荒川区では水害時は区の職員が避難所を運営し人員の配置が決まってるとの事です 現在コロナ禍で以前とは運営が異なりますので(収容人数など)早急な対応が必要となります
地震の時の避難所運営は各町会になります
もちろん区の職員も各避難所に行きますが 開設はいち早く駆けつけることが出来る地元住民ですので初期対応は各町会に委ねられてます
荒川区では町会ごとに避難所開設訓練や防災訓練を開催しています(昨年は中止になってしまいました) 参加の防災士の中から参加はしたものの災害時に本当に避難所はうまく運営されるだろうかと疑問に思ったそうです
区は避難所運営マニュアルを作成しています 運営する町会側が内容をきちんと理解しているかはわかりませんが今年外部から講師を招き「避難所開設講座」を開催予定とのことです
期待してます
今回の勉強会で荒川区では数々の方針を打ち出して対応出来るような仕組みを作っていることがわかりました その詳細は区のホームページに行かなければ知ることはできません 果たして区民の方は検索して見にいくことはあるのでしょうか
行政の仕組み作りを活かすためにこちらから皆さんに情報を発信していかなければ痛感しました
今後もあらかわぼうさいの会は荒川区と連携して区の減災に取り組みます
勉強会の他に区民の皆様向けに講座を開催予定です
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