三之助をみたかい？ｉｎ Ｆｕｋｕｏｋａ ｖｏｌ．１８

今回も、柳家三之助さんの落語会「三之助をみたかい？ｉｎ Ｆｕｋｕｏｋａ ｖｏｌ．１８」に行ってきました。

９月だから、いくらか涼しいだろうと思って予定を組んだら、暑かったそうです。
実際、外は暑かったですね。
楽屋が外なので、夏の着物とはいえ、着替えや待っているのは大変だったようです。
しばらく扇子であおぎながら、枕噺をされました。
福岡も着物の比率が高くなったということと、夏の浴衣は涼しげだが、あくまで周りが涼しく感じるだけで、本人は暑いんだとも仰っていました。

で、今日は後で話す噺は決めてきたのですが、今からするのは、柳家に入門すると最初に稽古をつけてもらう噺をします。とのことで、語ってくださったのは「道灌」
三之助さんは色々仰っていましたが、とてもためになる上、面白かったですよ。

仲入りを挟んで、再び枕噺。

赤坂のホテル（あ、福岡にも赤坂という地名があるのですよ）に泊まることにしたのだが、天神ばかりでなく赤坂周辺でも自転車のサドルが低いと仰っていました。
また、福岡は日本のアジアだとも。
あとトライアルというスーパーは、北海道にもあるらしいですね。福岡ではちいさいけれどと仰いますが、親富孝通りのは特別小さいんだと思います。小倉のは大きいですよ。
他には三之助さんのバッジが宮崎だったか、即時完売したとのことや、今回初登場のはなしかのボールペンは、中にもう一本黒の芯があることなど、話されました。

さて、初めから話すと仰っていた噺は、昨日ネタ下ろしをしたという「らくだ」
終わったあとのアンケートに、初めて聴いたと書いてしまいましたが、小三治さんの落語会で聴いた噺でしたね。その時に三之助さんが二つ目でいらしていたんでした。
メモが、偶然にも残っていたのですね。

こちらも、面白かったです。