アジアカップ、日本イラクに屈する。

先程、アジアカップのグループステージ日本VSイラクが終わりました。
1-2で日本は敗れてしまいました。

開始早々の失点痛かったですが、その後攻め急いでいるような気がしました。
パスの出してと受け手の意思の疎通はありませんでした。
ゴール前を固めるイラクにこれを打開するアイデアも欠けていたかもしれません。

それより何よりイラクは中東のチームの典型的なフィジカルを前面に出して戦ってくる姿勢に日本は圧倒されていたような気がします。
ボール支配率では圧倒的に日本が上回っていましたが、見ていて数字ほどは差が無いように感じました。

前半終了間際には完全に前掛かりになった日本に対して典型的なカウンターから追加点を奪われましたが、何から何まで日本には風が吹いてくれなかったように思います。

後半11分、一度はPKをもらった判定でしたがVARによってPKが取り消されました。どうもPKというと先日のJ1昇格プレーオフの判定を思い出してしまいますが、あの時はVAR無しでPKの判定が下され今日はVARによってPKが取り消された。
あの時もVARで確認して欲しかったと思ってしまいました。もう過ぎた事ですが未練がましいですね。

その後もひたすら攻める日本ですが、クロスはことごとく跳ね返されて一点が遠い。
気がつけば後半も45分、アディショナルタイムは8分。少々期待しましたが、イラクのゴールの鍵はこじ開けられません。

48分、CKから遠藤がヘッドで決めてようやく一点を返すのが精一杯でした。
この後攻めますがタイムアップ。
1-2で敗退でした。

今日は何か連携が悪い、途中交代した久保も昨日していなかったような気がしました。
以前から感じていたのですが、久保くんマスコミが過大評価して取り上げているのですがそれ程凄い選手というような気がしていませんでした。
海外での活躍も言い場面だけ報告されていますので、皆勘違いしているんじゃ無いかと思ってしまいます。
もっと地道に戦ってほしいと思います。

まあ次のインドネシア戦勝って何とか決勝トーナメント進出を決めて欲しいですね。