■一哉くんと依織くん：フルハウスキス ドラマCD～俺たちの始まり～

おはようございます♪
今日も朝から暑いですね。
熱中症対策など、体調管理に十分に
お気をつけください。

　　　　


さてさて、毎日聴いているこのCD。
今も、この日記を書きながら聴いています。

ゲームで彼らに初めて会った時には、
既に４人が同居している状態なので、
何かしらの面識がある４人という印象なんだけど。




このCDを聴くと、有名人ゆえお互いに
全く知らないというわけでは無いにしても、
一切の交流がない事が、わかります。

生徒を思う学園長の計らいで、一哉くんが、
まず出会うのは依織くん。

出会いの日のシーンでは
社交辞令を含みつつ、挨拶をする一哉くんに、
年上であり、人に対して拒絶の気持ちがあるからか、
やや上からな感じの依織くん。

そして、常に丁寧語で時折、依織くんを持ち上げる
ような言葉も添える（いやらしいよいしょではなく）
一哉くんという、ゲームでは味わえない、距離感の
ある二人の会話がツボ。
本当に貴重なシーンです。



その後、麻生くんの姉の依頼によって、麻生くんが
新しく同居人となるんですが・・・。

一哉くんは、事前に依織くんに麻生くんが同居人
として加わる事を説明しているんですね。

御堂家に、来て早々荒れまくる麻生くんに呆れる
依織くんに「松川さん、悪いが住まわせてやってくれ。
迷惑をかけるようなら追い出すから」と言う一哉くん。

世界的大企業の御曹司でありながら、一哉くんが
単なるオレ様だと感じないのは、こうした細かな部分に
気遣いができる人だからなんだろうなぁ。

この、麻生くんが一員に加わるシーンでは
依織くんも、「一哉の判断に任せるよ。僕も結局は
単なる居候だからね」と、へつらうわけではないけど
自分の立場をしっかりわきまえている。

お互いに守るべきルールがしっかりわかっている
大人同士な二人。

二人だけの生活であれば、お互いにストレスも
トラブルもなく、平穏な生活を続けられたでしょうね＾＾




それにしても、学園長＆依織くんしかり、麻生くん、
瀬伊くんやむぎちゃんにしても、さらにこのCDに
は登場しない、松川家のみなさんや東条理事長
夏実に至るまで、「面倒事はごめんだ」と
言いながら、多忙な中、無理を通させたり、
面倒見良く、みんなのために自分の力を駆使し
奔走するところが、何とも言えない一哉くんの魅力。


しかも、散々お世話をしても、相手に対して恩を
着せる感じが全くないのも、この人の凄いところ。


やはり彼は、理想の王子様、最強彼氏です