当寺では十三仏全ての仏さまを祀りました。
大事な仏さまでありながら、あまり知られていないのが阿閦如来(あしゅくにょらい)でしょう。
祀った七回忌の仏さまは、新しい御尊像です。
その後に懸仏(かけぼとけ)の阿閦如来を手に入れ、祀ることが出来ました。
ただし、西域の阿閦如来像に似ています。
その店では阿閦如来とはおもわなかったようです。
この像は阿閦如来ですよと話すと、後日同じ店から何体か出品されました。
おそらく廃仏毀釈で隠された懸仏が、まとまって出品されたのだと思います。
求めた同じ懸仏と阿閦如来とハッキリ分かる像もありました。
その後私が求めた何倍もの価格で売買されています。
教えるのでは無かったと思いました。
阿閦如来を本地仏とする神様を私は知りません。
五智如来(大日如来・阿閦如来・宝生如来・阿弥陀如来・不空成就如来)を本地仏としていたのかも知れません。
チベットタンカの阿閦如来像と同じ姿をしているのが、分かるでしょう。
画像を並べてみました。背景の季節が違いますね。
阿閦如来が知られていないのは、薬師如来と同じ東方の仏さまであるからなのだそうです。
薬師如来は東方瑠璃世界、阿閦如来は東方の阿比羅提(あびらだい)と位置が重なります。
さらに薬師如来は、全国の国分寺御本尊として祀られていました。
薬師如来の鎮護国家としての役割が、重要視されたからです。
当然、薬の文字が使用されていますので、健康と傷病平癒を願う人々にとって、特に信仰されたのです。
そのため阿閦如来は、あまり祀られることがなく、祀られる寺も少ないのです。
ある十三仏霊場の阿閦如来像は、どうみても阿閦如来とは思えませんでした。
祀る寺院が近くにないために、他の仏さまを祀る寺院を札所に入れたと思われます。
※以前書きましたブログを訂正などをして再掲載致しました。
大事な仏さまでありながら、あまり知られていないのが阿閦如来(あしゅくにょらい)でしょう。
祀った七回忌の仏さまは、新しい御尊像です。
その後に懸仏(かけぼとけ)の阿閦如来を手に入れ、祀ることが出来ました。
ただし、西域の阿閦如来像に似ています。
その店では阿閦如来とはおもわなかったようです。
この像は阿閦如来ですよと話すと、後日同じ店から何体か出品されました。
おそらく廃仏毀釈で隠された懸仏が、まとまって出品されたのだと思います。
求めた同じ懸仏と阿閦如来とハッキリ分かる像もありました。
その後私が求めた何倍もの価格で売買されています。
教えるのでは無かったと思いました。
阿閦如来を本地仏とする神様を私は知りません。
五智如来(大日如来・阿閦如来・宝生如来・阿弥陀如来・不空成就如来)を本地仏としていたのかも知れません。
チベットタンカの阿閦如来像と同じ姿をしているのが、分かるでしょう。
画像を並べてみました。背景の季節が違いますね。
阿閦如来が知られていないのは、薬師如来と同じ東方の仏さまであるからなのだそうです。
薬師如来は東方瑠璃世界、阿閦如来は東方の阿比羅提(あびらだい)と位置が重なります。
さらに薬師如来は、全国の国分寺御本尊として祀られていました。
薬師如来の鎮護国家としての役割が、重要視されたからです。
当然、薬の文字が使用されていますので、健康と傷病平癒を願う人々にとって、特に信仰されたのです。
そのため阿閦如来は、あまり祀られることがなく、祀られる寺も少ないのです。
ある十三仏霊場の阿閦如来像は、どうみても阿閦如来とは思えませんでした。
祀る寺院が近くにないために、他の仏さまを祀る寺院を札所に入れたと思われます。
※以前書きましたブログを訂正などをして再掲載致しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます