KOZの戯言雑記

チラシの裏にでも書いてろっていう感じの雑記

いつまでたっても人手が足りません

2006年11月07日 | 社会or事件
「日雇い派遣」急増 携帯で連絡、低賃金・補償なし(朝日新聞) - goo ニュース

こういう記事を目の当たりにすると今現在、日本人の「職」についての考えや捉え方の様子が浮きぼりになってますね。
たしかに職探し中などで仕方なくこのシステムで食いつないでいる人は利用するに足る理由があるから良いとして、それ以外の小遣い稼ぎなどが主な若者にとって、このシステムは今後当たり前になるのか、将来的に雇用するにあたり別の分野でこのカテゴリーを確立できるのか疑問に感じます。
こういう「瘋癲的」な雇用形態に慣れてしまった若者はいつしか就職時に落ち着けない人材となってるのではないだろうか。

それでなくても派遣人材のシェアが大幅に伸びている(首都圏)
以前のように求人広告にバイトを申し込み雇用側と自分の希望する勤務形態を応相談してからという取り決めが流行らない・・・、好きな時間で好きな業種を!というのが今のフリーターや学生バイト君たちのスタンスの様に感じられる。

たしかに今、大手の求人広告誌・無料媒体・WEB求人など様々な方法で募集はしてはいるが、、まったくと言って良いほど「日本人」が来ない。(職種はcvsです)
募集の結果は9割はアジアからの留学生などがバイトの応募をしてくるのが普通になってます。
この9割という恐ろしい数字にここはホントに日本か?とさえ思えてくる。

たとえ外国人(主に中国人)であろうと性格が素直で業務命令に従順なら色々と指導する甲斐もあるのだが、やはりあの共産主義の中華思想が邪魔をして彼らと良い関係が築けないのもしばしばですね。彼らの勤労能力や未知な分野に対する学習能力は高いのですが利己主義な部分がせっかくの能力を半減させてしまってる気がします。
まあ、例外な人もいますが、それはほんの一握りです。

このままではバイトのほとんどが外国人となるのも、そう遠くない未来に思えます。

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