『ショートストローク』とありますが、
JSCではレギュレーションの規定で、
スライドストップが、ちゃんと作動し、
かからないといけません。
つまり、
スライドのショートストロークは、
不可なんでありますね~。
では、
どこをショートストロークするのかと言うと、
こちらです。
(※画像で分かりやすいように、色付きのカスタムパーツに換えております)
コマンダー以下のコンパクトモデルには、
短いスライドの動きに合わせて、このパーツ、
『ノズルストッパー』が装着されております。
このように、
スライド(ブリーチ)が後退すると、
このノズルストッパーがつっかえ棒になり、
その長さの分だけ、ノズルが早くチャンバー
から外れます。
コンパクト系でスライドの動きが短いのに、
ノズルがそのままチャンバーに残っていると、
給弾不良にもなりかねません。
なので、
このパーツを溝にハメる事により、
5インチノーマルよりも、早く
ノズルをチャンバーから引っぺがすのですね。
今回は、
これをさらに1個足して、ノズルの動きを
さらにショートストロークさせました。
以前、これと同じ事をやった時には、
スライドの後退量が少なすぎて、
ブローバックは出来ても、マガジンからの
給弾はできませんでした。
ですが、今回のセンチメーターマスターでは、
ABS製で軽いスライドをさらに短くし、
ノーマルでは亜鉛で重いブリーチを、軽量な
ジュラコン製にする事で、これだけの短い
後退量でも、しっかりとブローバック&給弾
させる事ができました。
ノズルが早くブリーチから剥がれるという事は
それだけブローバック側に流れるガスをカット
する事にもなるので、バルブ・ロック・レリーズ
が食い込む、ブリーチの溝を埋めなくても、
ガスカットの役目を果たします。
まぁ、これは、ブリーチのジュラコンが、切ったり
削ったりは出来るのですが、素材的に、接着や
盛ったりが不向きで、ガスカットが出来なかったための
苦肉の策なんでありますが(汗)
このおかげで、
GCSキャンセルパーツを組んで、リコイルがキツクなるところを、
後ろ側のガスの流れを早めにカットする事と同じ効果になり、
鋭さはあっても、重くないリコイルになりました。
あくまでも、
軽量なスライドと軽量なブリーチがあってこそのカスタムですので、
ノーマルのパーツ同士ですと、作動不良になりますので、
お勧めはしません。ご注意下さいませ。
JSCではレギュレーションの規定で、
スライドストップが、ちゃんと作動し、
かからないといけません。
つまり、
スライドのショートストロークは、
不可なんでありますね~。
では、
どこをショートストロークするのかと言うと、
こちらです。
(※画像で分かりやすいように、色付きのカスタムパーツに換えております)
コマンダー以下のコンパクトモデルには、
短いスライドの動きに合わせて、このパーツ、
『ノズルストッパー』が装着されております。
このように、
スライド(ブリーチ)が後退すると、
このノズルストッパーがつっかえ棒になり、
その長さの分だけ、ノズルが早くチャンバー
から外れます。
コンパクト系でスライドの動きが短いのに、
ノズルがそのままチャンバーに残っていると、
給弾不良にもなりかねません。
なので、
このパーツを溝にハメる事により、
5インチノーマルよりも、早く
ノズルをチャンバーから引っぺがすのですね。
今回は、
これをさらに1個足して、ノズルの動きを
さらにショートストロークさせました。
以前、これと同じ事をやった時には、
スライドの後退量が少なすぎて、
ブローバックは出来ても、マガジンからの
給弾はできませんでした。
ですが、今回のセンチメーターマスターでは、
ABS製で軽いスライドをさらに短くし、
ノーマルでは亜鉛で重いブリーチを、軽量な
ジュラコン製にする事で、これだけの短い
後退量でも、しっかりとブローバック&給弾
させる事ができました。
ノズルが早くブリーチから剥がれるという事は
それだけブローバック側に流れるガスをカット
する事にもなるので、バルブ・ロック・レリーズ
が食い込む、ブリーチの溝を埋めなくても、
ガスカットの役目を果たします。
まぁ、これは、ブリーチのジュラコンが、切ったり
削ったりは出来るのですが、素材的に、接着や
盛ったりが不向きで、ガスカットが出来なかったための
苦肉の策なんでありますが(汗)
このおかげで、
GCSキャンセルパーツを組んで、リコイルがキツクなるところを、
後ろ側のガスの流れを早めにカットする事と同じ効果になり、
鋭さはあっても、重くないリコイルになりました。
あくまでも、
軽量なスライドと軽量なブリーチがあってこそのカスタムですので、
ノーマルのパーツ同士ですと、作動不良になりますので、
お勧めはしません。ご注意下さいませ。
>それだけブローバック側に流れるガスをカット
>する事にもなるので、バルブ・ロック・レリーズ
>が食い込む、ブリーチの溝を埋めなくても、
>ガスカットの役目を果たします。
確かにブローバック側に流れるガスは減りますが、
下手したらガスルートパッキンからノズルが離れた
後も無駄なガスがエジェクションポートから上方に
排出されたりしません?
ジュラコンに肉盛り出来れば燃費も良くなって、
冷えにも強くなって初速安定⇒ウマー♪なんです
けどね(;^_^A
こんばんは~♪
>無駄なガスがエジェクションポートから上方に
排出
JSCで通常のステージは問題なかったのですが、
超高速なステージでは、ホルスターからドロー
してからの1発目が、猛烈に生ガス上方に吹きましたね。
(そしてスライド閉鎖不良・・・)
なので、次の回からはちょっとスピードを押さえて撃たなければ
なりませんでした。
この対策のために、外部ソースで撃つ方も多かったですね。
>ジュラコン、
素材は非常にいいと思うのですが、
扱いがABS並みになれば楽ですよね~。
ジュラコンは肉盛り、
ジュラクでは女体盛り
(なんのコッチャ?!)
テクニシャンですねェ・・ ここまでのアイデアがあるとは驚きです
WAのコンパクト用のブリーチは、ノズルがノズルストッパーで移動量が制限されているのに合わせて、ブリーチ下面が短くなっていてガス放出タイミングを合わせています
最初はブリーチ下面の形状の違いとストッパーの理屈が分かりませんでした
ジュラコンのブリーチの底面はノーマル5インチと同じようですが、ガス放出に影響はないのでしょうか?
ブローバック用のガス流入量が減っていることでちょうどいいのかもしれませんね
生ガス吹き対策として、子連れさんはNLSのパーツをシングルマガジン内部に入れていたとおもいましたが?
ホルスターに入れた角度でNLSが液状ガスを溜められるようにNLSのパイプの取り付け位置を変えるべきでしょうか・・
ブリーチ下面の短かさですが、
ノーマルでも、短いのでも、
大して差はなかったように思います。
(うる覚えでスミマセンが・・・)
とくに短いブリーチで切り欠きが無くても
ガスが放出されているんでしょうかねぇ。
>シングルマガジン用NLS、
よく覚えておりましたね~!
そうなんですよ、いつだったかのJSCで生ガス吹きまくったので、
その後すぐにシングルマガジン用に作って、てるぱさんにも
アルミで作って頂いたのですが、何分、シングルの狭いスペース
なので、隔壁が上手くいってなかったのかもしれません。
銃を逆さにしても横にしても、『バシ!バシ!』と撃てるので、
『男達の挽歌撃ち』でも、『ダイハード撃ち』でも、なんでも出来る
のですが、ホルスターからの抜き撃ちでは、必ず1発目が生ガス
吹いちゃいます(涙)
ゆっくり抜いて撃つ分にはいいのですが、それでは、JSCの高速
ステージであるスモホでは、タイムを縮められません。
なので、今回のJSCでは、生ガス噴かない外部ソースの方が
多かったですね。
それと、シングルマガジンにNLS搭載しちゃうと、10発くらいしか
撃てなくなり、初弾で生ガス噴いちゃうと、残りが撃てなくなる
可能性もあり、せっかく、5本分NLSシングルマガジン作った
のですが、大会では使用しておりません。
今度、機会がありましたらマガジンお持ちしますので、
現物見て、なにかいいアイデアがありましたら、
ご教授お願い致します。