秋晴れと夏の名残

一昨日コロナワクチンを打って発熱していたいっくん。

先日には解熱剤を飲んだり昼間中寝たりしてぐったりとしていたが、この日は休まず学校に行くことに。
ただ、熱が下がったばかりでヘロヘロの為、行道は自転車を積んで伴侶に送ってもらう事になった。

丁度伴侶がお休みだったので渡りに船と言うやつである。

私はタニパトがてらそんな二人をベランダから見送る。

病気ではないとは言え、コロナワクチンの接種後に亡くなっている人が沢山いるのであまり活発に動いてほしくないのだが…。

内心心配しつつ、本人がどうしても学校に行かなければならない用事があるのだと思っているなら仕方ない。

 

車を見送ってから私は簡単に朝のタニパトである。

こうしてみると葉焼けがひどい。
せっかくのパキフィツム（美人系パキさんが多すぎて、何美人かよくわかっていない）が焦げ焦げである。

こちらも焦げ焦げ。
けれど、もう移動する場所もないので、あと一か月はここで耐えてもらう事にしている。

中にはあまり夏のダメージを感じさせず、美しいまま夏を超えた子も。
カリフォルニアサンセットは、太陽にも雨にも強い！
もしかしたら地植えにも挑戦できるのだろうか？

ビアーポップもやっと過ごしやすくなって今からの成長が楽しみである。

さくらちゃんに挨拶をして、はい、行ってきますね。

カワウソみたいな顔のさくらちゃん。

何故か写真を撮るときになると来てくれる。
撮り終ると布団に戻っていくのが、ちょっと不思議である。

秋晴れだなぁ…。
このまま反対方向の電車に乗って北の方に旅したいなぁ…。

なんて妄想はむなしいもので、体は勝手にいつものバスに乗り、気が付くと工事中の駅に着いている。

ここの工事もかなり進んでいる。
季節が移ろい、景色が変わる。
工事現場もしかり、多肉もしかり。

ちょっとした変化にワクワクしたり、興味を持って過ごせていけたら幸せだなぁと思うのだ。