遠くのディズニーイベントに参加

ディズニーのイベントに初参加してきた。
毎週、電話で行われる外国人先生との英会話「テレフォンイングリッシュ」の取次ぎ（ちょっと挨拶をして子供に代わるだけ）すら大変緊張してしまう私は、案の定今回のイベントも朝から緊張。
しかし、私の緊張とはうらはらにイベントは楽しく始まり、子供たちは全く緊張していない。
判っているのか判っていないのかあっというまに雰囲気に乗った子供たちはすぐに他の子供たちと笑いあい、一緒に歌い、ダンスをして、手をつないで友達になってしまっている。
先生のかけごえにもノリノリで「いえーす！！」
私そっちのけで最前列にもぐりこんでしまい、子供たちを見失うほど楽しんでいるのを見ると、がちがちの私もイベントの最後あたりに漸くリラックス。
こいちゃんは英語を話す外国人先生を「えいごじん」と呼び、話がしたくてしつこく笑顔で追いまわし、いっくんはひたすら大声で自己紹介をしながらじりじりと間を詰めていく大胆戦法。
伴侶は立ちっぱなしでDVD録画をしていたため疲れてぐったりと壁際で座り込み、私はカメラを構えたまま右往左往という、親共はなんだか情けない状態であった。

初めてのイベントということでちょっと疲れたが、同じ年齢ほどの子たちが集まるこの会は、子供たちにとって楽しくてしょうがない集まりだったようだ。
こいちゃんは同じ年中の女の子と友達になったらしく最後に名前を教えあって名残惜しそうにお別れをした。
いっくんももらったキーホルダーを早速カバンにつけてご機嫌であった。
場所が遠いこともあり、毎月とはいかないが子供たちがこんなにも喜ぶのなら２ヶ月に１回くらいは連れて行ってやりたいものだ。
英会話が出来るようになるかどうかは、開けてみないと判らない宝くじみたいなものではあるが…。