松山ケンイチさんが再来年のNHK大河ドラマ『平清盛』で主役を務めるということを、日テレの河野英裕プロデューサーのツイッターhttp://twitter.com/kawano_hidehiroで知った。河野さんは今僕が夢中になっているドラマ『Q10』のプロデューサーだが、同じ木皿泉さんが脚本を書かれた『セクシーボイスアンドロボ』と、いろいろ話題となった『銭ゲバ』で松山さんと組んでいた。だから、彼の動向を気にしていたのだろう。
さて、この『平清盛』については、松山ケンイチさんが主役というほかにもう一つ楽しみがある。『ちりとてちん』や『人生はフルコース』、そして『ギャルサー』を書かれた藤本有紀さんが脚本を担当されることだ。最近では『咲くやこの花』で時代劇にも取り組み、成海璃子さんの魅力を引き出していた。そういえば、成海さんと松山さんは映画『神童』で共演していた。つい先日NHKのBS-hiで観たのだが、この話題と繋がっているような…というのは考えすぎだろうか。
『龍馬伝』は夏を境に見なくなってしまった。次作の『江』は『篤姫』の田渕久美子さんが書かれた作品で興味はあるものの、それほど強く惹かれない。まあ、初めは見てみようとは思っているが…