本日の山陰は晴れ時々曇りと言った所でしょうか!?
少し霞んでいるのはPMかはたまた黄砂なのかよくわからないですね。
ただ花粉は少なくなった様で目がコロコロする事も少なくなりました。
さて本日から仮組が一段落したボディを分解して塗装行程に入ります。
まずはシャーシの分解から・・・けっこう部品点数が有りまして分解するも組み立て方が分らなくなりそうな気がします・・・気の性か!?
仮組を解いたらしなくてはならない作業がいくつか有ります。
一つはスロットルペダルからリンゲージが延びてエンジンに至るまでに真っ直ぐ延びる訳では有りません位置関係が難しい関係なんです・・・そこでテコの原理を使ったリンクを取付けるために支点をファイヤーウォールのエンジン側に取付けます。
レバー比は分らないので1:1としておきます。
リンクを付けてみるとこんな感じになります。
ここでの注意点は支点をファイヤーウォールから少し離れた位置にしておかないとリンクが動かないという事ですね。エンジンを避けた良い位置に支点を作っています。
もう一つはリアのジャッキアップポイントの内側にネジを切っておきます。
ここは一度作っておりますが構造を変更しておりますのでもう一度やり直しという事になります。
こちらは、前側のジャッキアップポイントですが部品を作る途中の状態です。
このパイプ状の部分をフレーム前側のフロントノーズの中にハンダ付けします。
つまりこの車はフロントノーズを外さないとジャッキアップが出来ないという事ですね。
いよいよ第一段階の部品はサフを塗っています、塗装になると急に画像が少なくなってしまうんですよ~サフを塗りましたという事でさえ1度画像をアップしておけば塗った事が分りますからね~しかし実際の作業は部品点数が多くかなりサフを塗る時間がかかってしまうのも事実です。
第2弾の部品達です・・・
ボディの部品も全て外しました。
ボディはサフまでに裏側を綺麗に仕上げなければなりませんね。
第2弾のサフを塗っております。
そうそう先日ご依頼者の方に電話したと書きましたが理由はその塗色の問題に付いてです。
画像が1935年当時の物なので全てモノクロ写真なのです、しかも感度が良く無いので白い部分は完全に飛んでしまって質感が無いし暗い部分は真っ暗につぶれてしまいコレまたわからない。
しかもモノクロだから色が全くわからないんですよ。
なのでご依頼人の方のイメージが優先という事になりました、それに少し当時の事情を加味して決めてみました。
ボディはブルー、このブルーはパンドラモデルの完成品のブルーに準じた物に・・・隣に並べるために余り大きな開きが有っては良く無いだろうという判断です。
フレームはグレー、エンジンはスピットファイヤーなどのエンジンはほとんど半光沢のブラックが指定されていますのでその色にしました。
問題はボディの裏側ですがシャーシとは違う明るさのグレーにします。
色味を変化させる事で複雑な構造が理解して頂けるのではないかと・・・
エンジンはすでに半つやブラックに塗られています。
少し霞んでいるのはPMかはたまた黄砂なのかよくわからないですね。
ただ花粉は少なくなった様で目がコロコロする事も少なくなりました。
さて本日から仮組が一段落したボディを分解して塗装行程に入ります。
まずはシャーシの分解から・・・けっこう部品点数が有りまして分解するも組み立て方が分らなくなりそうな気がします・・・気の性か!?
仮組を解いたらしなくてはならない作業がいくつか有ります。
一つはスロットルペダルからリンゲージが延びてエンジンに至るまでに真っ直ぐ延びる訳では有りません位置関係が難しい関係なんです・・・そこでテコの原理を使ったリンクを取付けるために支点をファイヤーウォールのエンジン側に取付けます。
レバー比は分らないので1:1としておきます。
リンクを付けてみるとこんな感じになります。
ここでの注意点は支点をファイヤーウォールから少し離れた位置にしておかないとリンクが動かないという事ですね。エンジンを避けた良い位置に支点を作っています。
もう一つはリアのジャッキアップポイントの内側にネジを切っておきます。
ここは一度作っておりますが構造を変更しておりますのでもう一度やり直しという事になります。
こちらは、前側のジャッキアップポイントですが部品を作る途中の状態です。
このパイプ状の部分をフレーム前側のフロントノーズの中にハンダ付けします。
つまりこの車はフロントノーズを外さないとジャッキアップが出来ないという事ですね。
いよいよ第一段階の部品はサフを塗っています、塗装になると急に画像が少なくなってしまうんですよ~サフを塗りましたという事でさえ1度画像をアップしておけば塗った事が分りますからね~しかし実際の作業は部品点数が多くかなりサフを塗る時間がかかってしまうのも事実です。
第2弾の部品達です・・・
ボディの部品も全て外しました。
ボディはサフまでに裏側を綺麗に仕上げなければなりませんね。
第2弾のサフを塗っております。
そうそう先日ご依頼者の方に電話したと書きましたが理由はその塗色の問題に付いてです。
画像が1935年当時の物なので全てモノクロ写真なのです、しかも感度が良く無いので白い部分は完全に飛んでしまって質感が無いし暗い部分は真っ暗につぶれてしまいコレまたわからない。
しかもモノクロだから色が全くわからないんですよ。
なのでご依頼人の方のイメージが優先という事になりました、それに少し当時の事情を加味して決めてみました。
ボディはブルー、このブルーはパンドラモデルの完成品のブルーに準じた物に・・・隣に並べるために余り大きな開きが有っては良く無いだろうという判断です。
フレームはグレー、エンジンはスピットファイヤーなどのエンジンはほとんど半光沢のブラックが指定されていますのでその色にしました。
問題はボディの裏側ですがシャーシとは違う明るさのグレーにします。
色味を変化させる事で複雑な構造が理解して頂けるのではないかと・・・
エンジンはすでに半つやブラックに塗られています。