English Version
この所天気予報は大雪に警戒・・・と言っていますがミゾレは降りますが雪はほとんど降っていない山陰です。
確かに山間部では降っているのかもしれませんが見通せる山間部では降っていない感じですね~。
この1週間天気予報は外れっぱなしではないかな!
アトリエのまわりでは気温が少し上がったのか中国のPMのせいか霞んでいます、薄雲の上から日が射して結構明るい空ですね。
さてシートの作り直しを続けておりましたがやっとシートが完成致しました。
Oさんこんな感じでいいでしょうか?(笑)
これで遅れていたシートサイドのフレームの制作を続行出来ます。
このシートサイドのフレームはかなりシートに近い位置を通っておりますのでシートが決まらないと作る訳にもいかない物なのです。
下の画像では仮組台に取り付けられた1台は左側のフレームが取り付けられていますが右側はまだですし、他の車はまだ穴さえも開けていない事がわかりますね。一台ずつ手作りなので微妙に寸法が違って来ますから事前に穴だけ開けておくというのは難しいのです。
やっと試作車の右側のフレームを作ってみました。
下側のメインの部分は潰した1.0mmの真鍮線でして丸いままに使うと高さが高くなり過ぎる為に潰した物を使いました。
縦に真っすぐ伸びている2本のフレームは下のメインを貫通してシャーシの取り付けピンになっています。
よく見ると前側に斜めのフレームが1本足らないですね・・・
寸法的にも雰囲気的にも気になりますので斜めのフレームが無いままにシャーシに取り付けてみました、良い感じですね~。
この寸法で他の車もフレームを作りましょう・・・
まずはメインのフレームに貫通の穴を開けます。
このメインのフレームはシャーシ側の形状や寸法が一定ではないので微調整をする為にほんの僅かに長めにしています。
1.0mmの真鍮線を潰してやると1.2mmくらいの幅になりますのでその幅の中央に0.8mmの穴を開けます。
ここからの手順は少しややこしいのですが、このメインフレームをシャーシに当てておいてシャーシ側に1個だけピンの穴を開けます。
当然ですがシートの方も仮置きしておいて位置関係を合わせます。
次に今穴を開けた部分の貫通の縦フレームをハンダ付けしてピン穴に刺してからもう一方の穴を開けてからもう一本の縦のフレームをハンダ付けします。(文章的にちょっとわかり難いけど1ヶ所ずつ穴位置を確実に決める事ですね手順を良く考えてみればすぐにわかるんじゃないかな~)
ピン位置をきちんと決める為には面倒ですがこの方法が一番良いかと思います。
ピン穴を開ける場合に注意したいのはその角度です。真っすぐに開けないとフレームが斜めになってしまいます。
こんな感じで真っすぐ上に向いているのが正しいと思います。
色々な方法が有りますがこの状態まで全ての車の製作を進めております。
ここから先の作業はこの縦2本のフレームに付け足してゆく作業なのでここまでの作業が一番正確さを要求される部分かと思います。
画像でご覧頂けますが他の4台とも同じ状態まで進んでいます。
斜めの補強を取り付けてゆきます。
この先は同じ寸法に切った真鍮線0.8mmを斜めに削ってからハンダ付けします。
縦のピンを気をつけてご覧頂くとわかりますが9.0mmの部分に黒いマジックの印が有りますね、ここに斜めの補強を合わせてハンダ付けをしまいます、斜めのフレームは15mmに揃えていますので高さだけ決めてやれば寸法が狂ったりする事は有りません。
ちなみに後ろ側の短いフレームは4.0mmの高さになっています。
次に取り付けるのは下のフレームと平行になっている部分ですね。
これは真鍮線の先を斜めに削って下側と平行になる様にすれば良いからそう難しい事は無いと思います。
そしてその並行した真鍮線の間に有る斜めの補強ですこれも片側を斜めに削った物を使いますが短いので少々固定しづらい事ですね~私は指か爪で押さえますが・・・大変なのはハンダ付けをする時に少し指が熱いことかな~(笑)
この所天気予報は大雪に警戒・・・と言っていますがミゾレは降りますが雪はほとんど降っていない山陰です。
確かに山間部では降っているのかもしれませんが見通せる山間部では降っていない感じですね~。
この1週間天気予報は外れっぱなしではないかな!
アトリエのまわりでは気温が少し上がったのか中国のPMのせいか霞んでいます、薄雲の上から日が射して結構明るい空ですね。
さてシートの作り直しを続けておりましたがやっとシートが完成致しました。
Oさんこんな感じでいいでしょうか?(笑)
これで遅れていたシートサイドのフレームの制作を続行出来ます。
このシートサイドのフレームはかなりシートに近い位置を通っておりますのでシートが決まらないと作る訳にもいかない物なのです。
下の画像では仮組台に取り付けられた1台は左側のフレームが取り付けられていますが右側はまだですし、他の車はまだ穴さえも開けていない事がわかりますね。一台ずつ手作りなので微妙に寸法が違って来ますから事前に穴だけ開けておくというのは難しいのです。
やっと試作車の右側のフレームを作ってみました。
下側のメインの部分は潰した1.0mmの真鍮線でして丸いままに使うと高さが高くなり過ぎる為に潰した物を使いました。
縦に真っすぐ伸びている2本のフレームは下のメインを貫通してシャーシの取り付けピンになっています。
よく見ると前側に斜めのフレームが1本足らないですね・・・
寸法的にも雰囲気的にも気になりますので斜めのフレームが無いままにシャーシに取り付けてみました、良い感じですね~。
この寸法で他の車もフレームを作りましょう・・・
まずはメインのフレームに貫通の穴を開けます。
このメインのフレームはシャーシ側の形状や寸法が一定ではないので微調整をする為にほんの僅かに長めにしています。
1.0mmの真鍮線を潰してやると1.2mmくらいの幅になりますのでその幅の中央に0.8mmの穴を開けます。
ここからの手順は少しややこしいのですが、このメインフレームをシャーシに当てておいてシャーシ側に1個だけピンの穴を開けます。
当然ですがシートの方も仮置きしておいて位置関係を合わせます。
次に今穴を開けた部分の貫通の縦フレームをハンダ付けしてピン穴に刺してからもう一方の穴を開けてからもう一本の縦のフレームをハンダ付けします。(文章的にちょっとわかり難いけど1ヶ所ずつ穴位置を確実に決める事ですね手順を良く考えてみればすぐにわかるんじゃないかな~)
ピン位置をきちんと決める為には面倒ですがこの方法が一番良いかと思います。
ピン穴を開ける場合に注意したいのはその角度です。真っすぐに開けないとフレームが斜めになってしまいます。
こんな感じで真っすぐ上に向いているのが正しいと思います。
色々な方法が有りますがこの状態まで全ての車の製作を進めております。
ここから先の作業はこの縦2本のフレームに付け足してゆく作業なのでここまでの作業が一番正確さを要求される部分かと思います。
画像でご覧頂けますが他の4台とも同じ状態まで進んでいます。
斜めの補強を取り付けてゆきます。
この先は同じ寸法に切った真鍮線0.8mmを斜めに削ってからハンダ付けします。
縦のピンを気をつけてご覧頂くとわかりますが9.0mmの部分に黒いマジックの印が有りますね、ここに斜めの補強を合わせてハンダ付けをしまいます、斜めのフレームは15mmに揃えていますので高さだけ決めてやれば寸法が狂ったりする事は有りません。
ちなみに後ろ側の短いフレームは4.0mmの高さになっています。
次に取り付けるのは下のフレームと平行になっている部分ですね。
これは真鍮線の先を斜めに削って下側と平行になる様にすれば良いからそう難しい事は無いと思います。
そしてその並行した真鍮線の間に有る斜めの補強ですこれも片側を斜めに削った物を使いますが短いので少々固定しづらい事ですね~私は指か爪で押さえますが・・・大変なのはハンダ付けをする時に少し指が熱いことかな~(笑)