English Version
このところずっと冬の山陰らしい天気が続いております。
ずっと曇りで寒く雪まじりの雨が降っています。
私が子供の時から山陰の冬と言うとこんなイメージなんですが・・・
それでも今まで2回程県外に住むチャンスが有りました。
一つは大学生の頃京都に住んでいまして、それも市内の北の方で上賀茂神社の近くでしたので結構雪が降りました。
下宿をしていたのですが北大路通の辺りまでは結構雪が有った様な気がします、不思議な事にそれ以降南に行くと盆地なので寒いのは寒いですが雪が無かったです。
大学を卒業してから広島で就職をして2年程住みましたが雪は年に2度くらいでしょうか?結構天気が良い日が続いてさすがに山陽だと思いましたね。
窓の外はまた雪が降って来ました今夜は大雪に注意と言う予報が出ていますが大雪で何をどの様に注意をすれば良いのやら・・・わかりません。
昨日までの所で250TRはヘッドレストまでの問題が一段落しましたので今日は275GTBを進めてゆきます。
どこまで作っていたのか若干わかり難いので取り敢えずガラスの準備でもしておきましょう。
ウインドを盛大にいじってしまった275GTBは当然ながらキットのウインドでは合うはずも無く・・・取り敢えずバキュームのバックアップは取ってみましたが全く使い物にならない様子ですね・・・シリコンの無駄たったというお話です。
仕方が無いのでウインドの型を作ります。
作り方には色々方法は有りますが一般的な!?アルミ板で型を作ります。本来ならアニメセルで作りたいのですがAピラーが余りにも細いのでここに接着代を作るとピラーが太くなってしまいます。
内側からバキュームしたガラスを接着して表側はボディとガラスの際の部分に洋白のモールを取り付ける事にする予定です。
型取りは内側からマスキングテープを貼っておいて極細のマジックでマーキングします。
これをアルミ板に貼って切り取って調整致します。
サイドウインドはほぼ平面なのでアニメセルのウインドウにすれば良いけどリアはそんな訳に行かないのでフロント同様にマスキングテープで型取りしてアルミ板に置き換えました。
アルミ板だけでは簡単に曲がってしまいますので裏にポリパテを盛って原型を変えない様にします。と言っても持つ場所がないのでこんな具合にしておいて後でこの塊から切り出します。
調子が出て来た所で一気にバンパーを作ります。
と言ってもメタル部品をメッキした素晴らしい部品が付いています・・・
がちょっと薄いんですよね・・・
このバンパーって前とか真横から見る事が多いので薄いと少し感じが変わって見える様な気がするんです・・・
厚みを計ってみると1.5mmしかないと言う事は43倍すると6cm4mm程ですね・・・実車では長さが70cm程有るはずなので厚みが1,.8mm~2.0mmくらい有っても不思議じゃないはず。
と言う事でもっと275GTBにふさわしいボリュームの有る物に作り直す事に致しました。
作り直しに当たっては洋白では磨くと少し黄色みを帯びてしまいますしメタルは変色しやすいし錫も候補にあがったけど仕上がりがシャープじゃないと思うのです。
ボディがシルバーの予定なのでメッキ物はやはりシャープな仕上がりでないと良くない様に思うのです。
そこでやはりクロームメッキする事に致しました。
こうなると素材は銅か真鍮になりますね。
銅でも柔らかく加工はしやすいのですが少し硬さが有った方が加工しやすいという事で真鍮の2.0mmをチョイスしました。
ですが志は高いけど加工は硬くて結構大変でして糸鋸で3本のバンパーを切り出すだけで5本もの刃を折ってしまいました(笑)
随分荒く切っていますね・・・。
上村さんならもう少し丁寧に作業をするんでしょうね・・・理由ですか?
少し前に彼のブログで使いかけの真鍮板が出ていまして、彼の使いかけの真鍮板って何を切り出したのかすぐわかる形状に切ってあるのを見たんですよ。僕はB型人間だからこれは出来ないな~と感じましたよ(爆笑)
まあ自分が行なう削りの作業が大変になるだけなんで・・・(笑)
私がバンパーを削る時に最初に削るのはバンパーの内側ですね。
つまりボディと接する部分ですここをきちんと決めないといくら外形がかっこ良く決まってもダメなんです。
つまりボディとの隙間が均一で最小限である事が求められます。
これはボディの塗装も有りますので少し難しいのですが何事も経験値が物を言う世界ですね。
まだまだです・・・!
やっと内側の荒削りが完了かな!
このところずっと冬の山陰らしい天気が続いております。
ずっと曇りで寒く雪まじりの雨が降っています。
私が子供の時から山陰の冬と言うとこんなイメージなんですが・・・
それでも今まで2回程県外に住むチャンスが有りました。
一つは大学生の頃京都に住んでいまして、それも市内の北の方で上賀茂神社の近くでしたので結構雪が降りました。
下宿をしていたのですが北大路通の辺りまでは結構雪が有った様な気がします、不思議な事にそれ以降南に行くと盆地なので寒いのは寒いですが雪が無かったです。
大学を卒業してから広島で就職をして2年程住みましたが雪は年に2度くらいでしょうか?結構天気が良い日が続いてさすがに山陽だと思いましたね。
窓の外はまた雪が降って来ました今夜は大雪に注意と言う予報が出ていますが大雪で何をどの様に注意をすれば良いのやら・・・わかりません。
昨日までの所で250TRはヘッドレストまでの問題が一段落しましたので今日は275GTBを進めてゆきます。
どこまで作っていたのか若干わかり難いので取り敢えずガラスの準備でもしておきましょう。
ウインドを盛大にいじってしまった275GTBは当然ながらキットのウインドでは合うはずも無く・・・取り敢えずバキュームのバックアップは取ってみましたが全く使い物にならない様子ですね・・・シリコンの無駄たったというお話です。
仕方が無いのでウインドの型を作ります。
作り方には色々方法は有りますが一般的な!?アルミ板で型を作ります。本来ならアニメセルで作りたいのですがAピラーが余りにも細いのでここに接着代を作るとピラーが太くなってしまいます。
内側からバキュームしたガラスを接着して表側はボディとガラスの際の部分に洋白のモールを取り付ける事にする予定です。
型取りは内側からマスキングテープを貼っておいて極細のマジックでマーキングします。
これをアルミ板に貼って切り取って調整致します。
サイドウインドはほぼ平面なのでアニメセルのウインドウにすれば良いけどリアはそんな訳に行かないのでフロント同様にマスキングテープで型取りしてアルミ板に置き換えました。
アルミ板だけでは簡単に曲がってしまいますので裏にポリパテを盛って原型を変えない様にします。と言っても持つ場所がないのでこんな具合にしておいて後でこの塊から切り出します。
調子が出て来た所で一気にバンパーを作ります。
と言ってもメタル部品をメッキした素晴らしい部品が付いています・・・
がちょっと薄いんですよね・・・
このバンパーって前とか真横から見る事が多いので薄いと少し感じが変わって見える様な気がするんです・・・
厚みを計ってみると1.5mmしかないと言う事は43倍すると6cm4mm程ですね・・・実車では長さが70cm程有るはずなので厚みが1,.8mm~2.0mmくらい有っても不思議じゃないはず。
と言う事でもっと275GTBにふさわしいボリュームの有る物に作り直す事に致しました。
作り直しに当たっては洋白では磨くと少し黄色みを帯びてしまいますしメタルは変色しやすいし錫も候補にあがったけど仕上がりがシャープじゃないと思うのです。
ボディがシルバーの予定なのでメッキ物はやはりシャープな仕上がりでないと良くない様に思うのです。
そこでやはりクロームメッキする事に致しました。
こうなると素材は銅か真鍮になりますね。
銅でも柔らかく加工はしやすいのですが少し硬さが有った方が加工しやすいという事で真鍮の2.0mmをチョイスしました。
ですが志は高いけど加工は硬くて結構大変でして糸鋸で3本のバンパーを切り出すだけで5本もの刃を折ってしまいました(笑)
随分荒く切っていますね・・・。
上村さんならもう少し丁寧に作業をするんでしょうね・・・理由ですか?
少し前に彼のブログで使いかけの真鍮板が出ていまして、彼の使いかけの真鍮板って何を切り出したのかすぐわかる形状に切ってあるのを見たんですよ。僕はB型人間だからこれは出来ないな~と感じましたよ(爆笑)
まあ自分が行なう削りの作業が大変になるだけなんで・・・(笑)
私がバンパーを削る時に最初に削るのはバンパーの内側ですね。
つまりボディと接する部分ですここをきちんと決めないといくら外形がかっこ良く決まってもダメなんです。
つまりボディとの隙間が均一で最小限である事が求められます。
これはボディの塗装も有りますので少し難しいのですが何事も経験値が物を言う世界ですね。
まだまだです・・・!
やっと内側の荒削りが完了かな!