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本日の山陰は午前中は曇りで今にも雨が降りそうだったのですが、一滴も降る事は有りませんでした。
畑の方は一段落していますので本日は大変気になっていたガレージの中の片付けを行ないました。
大きな倉庫なのですが大きければ大きい程色々な物を入れっぱなしになっていましてゴミで捨てる物とまだ役に立ちそうなので残しておく物と分けて整理整頓しました。
少し崩れていた薪も積み直しまして軽自動車一台分空きましたので本日から軽トラックがガレージの中に戻ってきました。
というのも息子の車が来てからその後サバンナRX-7が戻って来たりしましたのでさすがに狭くなって軽トラックは当分の間外においていたのです。
入梅という事も有りましてこれからは雨が続きますからいつも使わない軽トラックも屋根の下に入れておきたかったのです。
お陰でいつにも増してクタクタです。
さてここからは仕事です。
プロのモデラーという事になりますと色々な制作依頼を頂きます、本日も修理のF-1がゆうパックで当方に向かっています。
それとは別に昨日カテゴリーを追加しておいたのですが気が付かれた方はいらっしゃるかな??
そうなんです新しいカテゴリーに追加したのは2輪なんですね・・・2輪と言いますと・・・古いモデルですが数年前にビンセントブラックシャドウを作った事が有りますのでこれはまだ記憶に新しいでしょう、今度の制作はバイクなんですがメタルキットでは無くプラモデルベースでの製作になります。
しかも比較的新しいモデルです。
ご依頼が有れば新しくても古くても作ります、まあ何でもと言っても2輪か4輪が守備範囲なんですけどね。
実車のオーナーさんからのご依頼で珍しく地元の方です
しかも美人の女性ライダーさんからなんですね〜。
実車を見せて頂いたのはもう随分前になりますがこんな感じですよ
(地元の方の物なのでどなたのかわかると困るから画像処理をしています)
ベースにしたのはこのキットですアオシマ1/12Kawasaki Zephyrです
このキットは実はピッタリのキットではないのです
この模型はKawasaki Zephyr400をモデル化した物で750とは少し違います・・・と言うかかなり違います。
実はご依頼を頂いてから資料を色々準備しますがその準備の中で当時のカタログとパーツリストを入手する事が出来ました。
カタログはこちらです・・・
パーツリストはこれですね・・・
カタログのエンジンの後側のフレームをご覧下さい
750の方はパイプフレームが回り込んだ部分にリアのスイングアームの取り付け部が有りますね。
一方プラモデルの方は
スイングアームの取付け部分が鋳物の角形になっています。
しかも複雑なリブが付けられています
まず最初の作業はこのフレーム後部を丸いパイプフレームに変更します。
余分な部分を切り取って削ります・・・_左右を同時に作業せずに片側ずつ作業をするのは位置関係が左右で狂わない様にする為ですね。
3.0mmのプラスチックの丸棒を使いまして・・・こんな風に・・・
接合部分は1.0mmの真鍮のピンで補強していますので後で外れてしまう恐れは無いと思います。
ここでエンジンもクランクケース部分のみフレームに乗せてみましょう・・・
後側でクランクケースを支える部分が無くなってしまいますのでこの部分は何か考えないといけませんね。
シートの載っている部分のフレームから斜めに先ほど追加したフレームに向けて補強が付いていますがこの角度が少し違うのでサイドカバーを付けてみました
このサイドカバーも400と750では違いますのであくまでも参考という事です。
斜めの補強は真鍮線1.5mmで付けました
何故真鍮線なのかと言いますとここは太さが1.5mm程の物なのですがプラ棒には1.5mmが無いので真鍮線という選択です
これを見ますとプラより金属の方が作りやすいと考えるのは私だけでしょうか?
次は反対側のフレームです・・・この四角な部分をやり直ししなくてはなりません・・・同じ作業を2回繰り返すのはなかなか大変ですね。
斜めに真鍮で作った部分と反対側を接続する補強は位置が変わってしまいますね・・・
影響が無いかどうか検討をしておかなければなりませんね。
ここに付くのはリアフェンダーのインナーカバーですね・・・名前が正しいかどうかわかりませんがリアタイヤが跳ねる泥や水をエンジンの方に飛ばさない様にするカバーですね。
実車もこんな部分に補強が有るか確かめようとパーツリストを持ち出しましたが・・・描いた角度で補強がかぶっていて見えません・・・役に立たないね〜パーツリスト・・・。
本日の山陰は午前中は曇りで今にも雨が降りそうだったのですが、一滴も降る事は有りませんでした。
畑の方は一段落していますので本日は大変気になっていたガレージの中の片付けを行ないました。
大きな倉庫なのですが大きければ大きい程色々な物を入れっぱなしになっていましてゴミで捨てる物とまだ役に立ちそうなので残しておく物と分けて整理整頓しました。
少し崩れていた薪も積み直しまして軽自動車一台分空きましたので本日から軽トラックがガレージの中に戻ってきました。
というのも息子の車が来てからその後サバンナRX-7が戻って来たりしましたのでさすがに狭くなって軽トラックは当分の間外においていたのです。
入梅という事も有りましてこれからは雨が続きますからいつも使わない軽トラックも屋根の下に入れておきたかったのです。
お陰でいつにも増してクタクタです。
さてここからは仕事です。
プロのモデラーという事になりますと色々な制作依頼を頂きます、本日も修理のF-1がゆうパックで当方に向かっています。
それとは別に昨日カテゴリーを追加しておいたのですが気が付かれた方はいらっしゃるかな??
そうなんです新しいカテゴリーに追加したのは2輪なんですね・・・2輪と言いますと・・・古いモデルですが数年前にビンセントブラックシャドウを作った事が有りますのでこれはまだ記憶に新しいでしょう、今度の制作はバイクなんですがメタルキットでは無くプラモデルベースでの製作になります。
しかも比較的新しいモデルです。
ご依頼が有れば新しくても古くても作ります、まあ何でもと言っても2輪か4輪が守備範囲なんですけどね。
実車のオーナーさんからのご依頼で珍しく地元の方です
しかも美人の女性ライダーさんからなんですね〜。
実車を見せて頂いたのはもう随分前になりますがこんな感じですよ
(地元の方の物なのでどなたのかわかると困るから画像処理をしています)
ベースにしたのはこのキットですアオシマ1/12Kawasaki Zephyrです
このキットは実はピッタリのキットではないのです
この模型はKawasaki Zephyr400をモデル化した物で750とは少し違います・・・と言うかかなり違います。
実はご依頼を頂いてから資料を色々準備しますがその準備の中で当時のカタログとパーツリストを入手する事が出来ました。
カタログはこちらです・・・
パーツリストはこれですね・・・
カタログのエンジンの後側のフレームをご覧下さい
750の方はパイプフレームが回り込んだ部分にリアのスイングアームの取り付け部が有りますね。
一方プラモデルの方は
スイングアームの取付け部分が鋳物の角形になっています。
しかも複雑なリブが付けられています
まず最初の作業はこのフレーム後部を丸いパイプフレームに変更します。
余分な部分を切り取って削ります・・・_左右を同時に作業せずに片側ずつ作業をするのは位置関係が左右で狂わない様にする為ですね。
3.0mmのプラスチックの丸棒を使いまして・・・こんな風に・・・
接合部分は1.0mmの真鍮のピンで補強していますので後で外れてしまう恐れは無いと思います。
ここでエンジンもクランクケース部分のみフレームに乗せてみましょう・・・
後側でクランクケースを支える部分が無くなってしまいますのでこの部分は何か考えないといけませんね。
シートの載っている部分のフレームから斜めに先ほど追加したフレームに向けて補強が付いていますがこの角度が少し違うのでサイドカバーを付けてみました
このサイドカバーも400と750では違いますのであくまでも参考という事です。
斜めの補強は真鍮線1.5mmで付けました
何故真鍮線なのかと言いますとここは太さが1.5mm程の物なのですがプラ棒には1.5mmが無いので真鍮線という選択です
これを見ますとプラより金属の方が作りやすいと考えるのは私だけでしょうか?
次は反対側のフレームです・・・この四角な部分をやり直ししなくてはなりません・・・同じ作業を2回繰り返すのはなかなか大変ですね。
斜めに真鍮で作った部分と反対側を接続する補強は位置が変わってしまいますね・・・
影響が無いかどうか検討をしておかなければなりませんね。
ここに付くのはリアフェンダーのインナーカバーですね・・・名前が正しいかどうかわかりませんがリアタイヤが跳ねる泥や水をエンジンの方に飛ばさない様にするカバーですね。
実車もこんな部分に補強が有るか確かめようとパーツリストを持ち出しましたが・・・描いた角度で補強がかぶっていて見えません・・・役に立たないね〜パーツリスト・・・。