本日の山陰は雨でした
まあ梅雨に入ったのですから当たり前と言えばそうなんですが、やっぱり湿度が高くて過ごし難いですね。
しかしながら昨日植えたサツマイモのツルや植えたばかりの野菜の苗・・・そして中庭の芝生は雨をもらって喜んでいる様です。
中庭の芝生は緑のビロードを敷き詰めた様な色になっていましてなかなか美しいですね。
本日もお休みなんですが隣りのギャラリーで家内がレース展の準備をしていますので途中で独り言に付き合ったり「やってくれ〜」と呼びに来たりでなかなか集中して作業が出来ないですね。
不思議とエポキシ系の接着剤を混ぜると呼びにくるのです・・・
ミニの部品でまだ作っていない部品が有ります
ここからの制作はそんな部品を作りながらなのでどんどん圧倒的なスピードで進む訳では有りません
比較的新しいミニではこんなクラシックな形状をしていない気がするのですが古いミニではドアハンドルと同様に少し私の様な歳の人間には馴染みやすい形状なんですね。
0.7mmの洋白線の一部分を少し潰しましてそこに0.6mmの穴を開けています
この作り方はもう常套手段ですよね(笑)
その穴に0.6mmの洋白線を通してハンダ付けします
中央の出っ張りが少し残る位が良いかもしれません
実車ではここにキーホールが付く様です
ハンドルのなる部分を削って細く仕上げます
太すぎても最近の物に見えてしまいます、細すぎますと今度は強度が無くて完成まで持ちこたえられないかもしれませんなかなかバランスが難しいですね〜
トランクのロックの取り付け用の座の部分を接着しました
コレもまたドアハンドルと同じくF-1用のサスペンションの取付け部分のエッチングですね〜
中央の穴の部分に先ほど作ったハンドルを差し込んで接着します
コレで何となくトランクのハンドルの様に見えますよね〜読んでおられる方に同意を求めてもね・・・(笑)
次はこのハンドルの下側に付くオースチンクーパーのエンブレムを入れます
コレが付けたいが為にオースチンにした様な気がします
モーリスでもいいのですがこの筆記体の文字のエンブレムが何となく好きなんですよね〜
曲がらない様にまた左右の位置関係も確認しながら取付ける為に細切りにしたマスキングテープをガイドにして接着します
接着剤が硬化しましたらマスキングテープを剥がして・・・次の作業ですね
次はナンバープレートを付けたいのですが
ミニ独特の問題が有りましてミニのリアのナンバープレートの下にはこんなプレートが付いています
キットではメタル製なので少し厚みが気になりますね
ナンバー灯も一体なのも気になります・・・
取り敢えずナンバープレートを作りましょう
今回は一応日本国内の物で古い時代の物にしました。
品川5と排気量の998を合わせたものですね・・・
こう言う場合は年式とか排気量を合わせる場合が多いのですが・・・この作品はメイクアップさんの店頭で売られる事になると思いますのでご希望の方には気に入ったナンバーを付けさせて頂いても良いかもしれません。
まあご希望の方はショップさんにご相談頂く事になるかと思います。
ナンバープレートの印刷は難しい物では有りませんシアンを2回とイエローを1度重ね印刷するだけですね。
問題はナンバーを取り付けのベースになるこの板ですが・・・
ミニはなぜこの様な板が付いているのかお話をしましょう。
ミニのトランクは大変小さな物でして入れられる容量には限りが有ります、そこで下側にヒンジを付けて上側を開くのですが全開にならない様に左右にワイヤーが付いているのです、そしてイギリスでは45度程トランクを開いた状態で荷物を積んで走行する事が許されているのです。
その時にナンバーが後部から見える事が条件となりますのでこのプレートは上側だけトランクにヒンジで固定されていまして真下にぶら下がる事でナンバープレートを垂直に保って後から見える様になるのです。
但し、国内では保証の限りでは有りませんけどね・・・。
ですからのこプレートにナンバー灯が付いていて夜間でもナンバーを照らしながら荷物の為にトランクを開けて走行が出来るのです。
機能についてはこの位にしてこのプレートを何とかしなければなりませんね
メタル製なので厚みが目立ち過ぎます・・・そしてナンバー灯も塗装ではなくメッキなのでこのままではちょっと質感が良く無いですよね〜。
プレートは取り敢えず真鍮のエッチング板の端切れから切り出して作ってみました・・・0.2mmくらいですかね〜
ナンバープレートは以前にプレートを作って置いた物にデカールを貼り付けました
ちなみに・・・コレより古い品川ナンバーのプレートは「品」の一文字になります、しかしそれだと余りにも時代がさかのぼり過ぎますので・・・品川5に致しました。
先ほどのプレートですが塗料が乾きましたので早速取付けてみました
ナンバー灯はナンバーが出来てから取付けましょう・・・
ここにきて一つミスをしてしまいました
うっかり乾燥機の中にバキュームのウインドウを入れたままかオンしてしまいましてねウインドウが必要以上に曲がってしまいました
仕方が無いのでウインドウはもう一度作り直しですね。
残念だけど仕方が無い・・・アルミ板で型を作ります・・・
この後でポリパテを使って裏打ちしてから削ってバキュームの原型にします。
明日にはウインドウの接着剤がとどきますのでウインドウ関係を取付けてゆきたいですね。
そろそろ急がないと・・・いけませんね〜(笑)
まあ梅雨に入ったのですから当たり前と言えばそうなんですが、やっぱり湿度が高くて過ごし難いですね。
しかしながら昨日植えたサツマイモのツルや植えたばかりの野菜の苗・・・そして中庭の芝生は雨をもらって喜んでいる様です。
中庭の芝生は緑のビロードを敷き詰めた様な色になっていましてなかなか美しいですね。
本日もお休みなんですが隣りのギャラリーで家内がレース展の準備をしていますので途中で独り言に付き合ったり「やってくれ〜」と呼びに来たりでなかなか集中して作業が出来ないですね。
不思議とエポキシ系の接着剤を混ぜると呼びにくるのです・・・
ミニの部品でまだ作っていない部品が有ります
ここからの制作はそんな部品を作りながらなのでどんどん圧倒的なスピードで進む訳では有りません
比較的新しいミニではこんなクラシックな形状をしていない気がするのですが古いミニではドアハンドルと同様に少し私の様な歳の人間には馴染みやすい形状なんですね。
0.7mmの洋白線の一部分を少し潰しましてそこに0.6mmの穴を開けています
この作り方はもう常套手段ですよね(笑)
その穴に0.6mmの洋白線を通してハンダ付けします
中央の出っ張りが少し残る位が良いかもしれません
実車ではここにキーホールが付く様です
ハンドルのなる部分を削って細く仕上げます
太すぎても最近の物に見えてしまいます、細すぎますと今度は強度が無くて完成まで持ちこたえられないかもしれませんなかなかバランスが難しいですね〜
トランクのロックの取り付け用の座の部分を接着しました
コレもまたドアハンドルと同じくF-1用のサスペンションの取付け部分のエッチングですね〜
中央の穴の部分に先ほど作ったハンドルを差し込んで接着します
コレで何となくトランクのハンドルの様に見えますよね〜読んでおられる方に同意を求めてもね・・・(笑)
次はこのハンドルの下側に付くオースチンクーパーのエンブレムを入れます
コレが付けたいが為にオースチンにした様な気がします
モーリスでもいいのですがこの筆記体の文字のエンブレムが何となく好きなんですよね〜
曲がらない様にまた左右の位置関係も確認しながら取付ける為に細切りにしたマスキングテープをガイドにして接着します
接着剤が硬化しましたらマスキングテープを剥がして・・・次の作業ですね
次はナンバープレートを付けたいのですが
ミニ独特の問題が有りましてミニのリアのナンバープレートの下にはこんなプレートが付いています
キットではメタル製なので少し厚みが気になりますね
ナンバー灯も一体なのも気になります・・・
取り敢えずナンバープレートを作りましょう
今回は一応日本国内の物で古い時代の物にしました。
品川5と排気量の998を合わせたものですね・・・
こう言う場合は年式とか排気量を合わせる場合が多いのですが・・・この作品はメイクアップさんの店頭で売られる事になると思いますのでご希望の方には気に入ったナンバーを付けさせて頂いても良いかもしれません。
まあご希望の方はショップさんにご相談頂く事になるかと思います。
ナンバープレートの印刷は難しい物では有りませんシアンを2回とイエローを1度重ね印刷するだけですね。
問題はナンバーを取り付けのベースになるこの板ですが・・・
ミニはなぜこの様な板が付いているのかお話をしましょう。
ミニのトランクは大変小さな物でして入れられる容量には限りが有ります、そこで下側にヒンジを付けて上側を開くのですが全開にならない様に左右にワイヤーが付いているのです、そしてイギリスでは45度程トランクを開いた状態で荷物を積んで走行する事が許されているのです。
その時にナンバーが後部から見える事が条件となりますのでこのプレートは上側だけトランクにヒンジで固定されていまして真下にぶら下がる事でナンバープレートを垂直に保って後から見える様になるのです。
但し、国内では保証の限りでは有りませんけどね・・・。
ですからのこプレートにナンバー灯が付いていて夜間でもナンバーを照らしながら荷物の為にトランクを開けて走行が出来るのです。
機能についてはこの位にしてこのプレートを何とかしなければなりませんね
メタル製なので厚みが目立ち過ぎます・・・そしてナンバー灯も塗装ではなくメッキなのでこのままではちょっと質感が良く無いですよね〜。
プレートは取り敢えず真鍮のエッチング板の端切れから切り出して作ってみました・・・0.2mmくらいですかね〜
ナンバープレートは以前にプレートを作って置いた物にデカールを貼り付けました
ちなみに・・・コレより古い品川ナンバーのプレートは「品」の一文字になります、しかしそれだと余りにも時代がさかのぼり過ぎますので・・・品川5に致しました。
先ほどのプレートですが塗料が乾きましたので早速取付けてみました
ナンバー灯はナンバーが出来てから取付けましょう・・・
ここにきて一つミスをしてしまいました
うっかり乾燥機の中にバキュームのウインドウを入れたままかオンしてしまいましてねウインドウが必要以上に曲がってしまいました
仕方が無いのでウインドウはもう一度作り直しですね。
残念だけど仕方が無い・・・アルミ板で型を作ります・・・
この後でポリパテを使って裏打ちしてから削ってバキュームの原型にします。
明日にはウインドウの接着剤がとどきますのでウインドウ関係を取付けてゆきたいですね。
そろそろ急がないと・・・いけませんね〜(笑)