本日2回目の更新ですね
パテが硬化するまで時間がありますからね^
今できる仕事を進めます
今日の患者さんは・・・自分のです
自分用にオークションで入手しました
ただし古いアイドロンのF40ですのでウインドウ周りやリアグリルに問題を抱えていても全く不思議ではありません
今回入手したものもやはり昨日修理したものと同じ部分に問題がありました。
昨日は駆け足でご紹介しましたので今日はちょっと詳しくご紹介致しましょう
偶然ですが出品者の方がブログの読者の方でもあり、オマケをいただきました。
O様有り難うございます。
オマケというのはこちらです
BBRの完成品でFerrari512TRの完成品ですね。
なんとボディが真っ二つになっています
どうしたらこの位置で割れるのかよくわからないですが・・・落下したにしてはボディに傷がないのです
う〜ん、どうなんでしょう??
部品どりにでもして下さいと言われますけどちょっと勿体無いかな〜
部品は大体揃っていますからボディだけ複製してやれば直るんじゃないかな〜。
もしも直すなら・・・
ボディをつないで接着してから一度型どりをしてからボディを複製してやれば元通りになるような気がしますね。
まあ新品のボディも持っていますのでそれを複製してもいいのですけどね。
それにしても綺麗に割れていますね〜。
ボディの部品を分解するのは昨日のものと同じ部分ですね。
今日のF40はフロントウインドウに修理の跡がありまして
エポキシ系の接着剤で付けなおされていました(多分)
その部分は取り外しはちょっと苦労しましたけどね。
エポキシ系の接着剤がついてたのはこの部分ですフロントウインドウの左上側ですね
僕の分析ではエポキシ系ですね、瞬間接着剤では無いと思う。
モールとウインドウも外して掃除します
純正の接着剤ならここまでしなくてもいいのですけどね
ウインドウに付いた接着剤も掃除します
接着剤が全て綺麗に取り除くことができましたらウインドウの裏からブラックに印刷されている部分を補修します
マスキングテープを貼ってラッカーを塗って補修しました。
掃除さえ終われば接着だけなのでなんの問題もありません。
リアグリルは縁の部分とメッシュの部分を分解してメッシュは両端を削ります
縁の部分は両端を削るわけにはゆきませんので中央部分をカットします
この部分は上下を補強するステーがつきますから影に隠れて見えなくなるのです
間にあるほんの小さな赤い破片がカットした部分です
左側の縁の部分だけ接着しました
右側も接着してみました
上側の部分はつなぎ目が解らないくらいですね
多少隙間があってもこの部分には補強がつきますから少し隙間があったほうがいいですね。
中央のステーをつけますとこんな感じですね
カットした部分は全く見えません。
隙間に余裕がありますとボディがもう少し縮んでもリアグリルが浮き上がるようなことはありません
この後全てのウインドウを取り付けました
まだテーピングしてありますのでその全景をごら見て頂くのは明日になりますけどね〜
明日はホットロッドのパテの研磨から2度目のサフを入れて早ければボディカラーが塗れるかもしれませんね〜。
パテが硬化するまで時間がありますからね^
今できる仕事を進めます
今日の患者さんは・・・自分のです
自分用にオークションで入手しました
ただし古いアイドロンのF40ですのでウインドウ周りやリアグリルに問題を抱えていても全く不思議ではありません
今回入手したものもやはり昨日修理したものと同じ部分に問題がありました。
昨日は駆け足でご紹介しましたので今日はちょっと詳しくご紹介致しましょう
偶然ですが出品者の方がブログの読者の方でもあり、オマケをいただきました。
O様有り難うございます。
オマケというのはこちらです
BBRの完成品でFerrari512TRの完成品ですね。
なんとボディが真っ二つになっています
どうしたらこの位置で割れるのかよくわからないですが・・・落下したにしてはボディに傷がないのです
う〜ん、どうなんでしょう??
部品どりにでもして下さいと言われますけどちょっと勿体無いかな〜
部品は大体揃っていますからボディだけ複製してやれば直るんじゃないかな〜。
もしも直すなら・・・
ボディをつないで接着してから一度型どりをしてからボディを複製してやれば元通りになるような気がしますね。
まあ新品のボディも持っていますのでそれを複製してもいいのですけどね。
それにしても綺麗に割れていますね〜。
ボディの部品を分解するのは昨日のものと同じ部分ですね。
今日のF40はフロントウインドウに修理の跡がありまして
エポキシ系の接着剤で付けなおされていました(多分)
その部分は取り外しはちょっと苦労しましたけどね。
エポキシ系の接着剤がついてたのはこの部分ですフロントウインドウの左上側ですね
僕の分析ではエポキシ系ですね、瞬間接着剤では無いと思う。
モールとウインドウも外して掃除します
純正の接着剤ならここまでしなくてもいいのですけどね
ウインドウに付いた接着剤も掃除します
接着剤が全て綺麗に取り除くことができましたらウインドウの裏からブラックに印刷されている部分を補修します
マスキングテープを貼ってラッカーを塗って補修しました。
掃除さえ終われば接着だけなのでなんの問題もありません。
リアグリルは縁の部分とメッシュの部分を分解してメッシュは両端を削ります
縁の部分は両端を削るわけにはゆきませんので中央部分をカットします
この部分は上下を補強するステーがつきますから影に隠れて見えなくなるのです
間にあるほんの小さな赤い破片がカットした部分です
左側の縁の部分だけ接着しました
右側も接着してみました
上側の部分はつなぎ目が解らないくらいですね
多少隙間があってもこの部分には補強がつきますから少し隙間があったほうがいいですね。
中央のステーをつけますとこんな感じですね
カットした部分は全く見えません。
隙間に余裕がありますとボディがもう少し縮んでもリアグリルが浮き上がるようなことはありません
この後全てのウインドウを取り付けました
まだテーピングしてありますのでその全景をごら見て頂くのは明日になりますけどね〜
明日はホットロッドのパテの研磨から2度目のサフを入れて早ければボディカラーが塗れるかもしれませんね〜。