本日の山陰も大変気温が上がりまして暖かな一日でした。
10度台の後半位は有ったのではないかと・・・もう春の陽気ですね。
さすがに風が吹きますと少し涼しいけど・・・
2月にこれなら十分暖かい。
そう言えば・・・2月のタマネギの肥料の時期になりましたね・・・これから月末までの間に肥料をします。
超忙しいぞ〜!!
しかも今日の厨房係は超忙しかったです。
何で!?こんなに次々と・・・と
15時まで皿洗ができなかったのです・・・
今日は夕方に家内が今日は忙しかったね〜と缶ビールを持ってきてくれました
店を始めて12年になりますが初めてかな・・・
帰りはもちろん家内の運転で帰りました(笑)
そんな中ですが一昨日だったかな隣町のS木さんがいらっしゃいまして・・・
塗ってもらったエキゾーストが少し単調だったので新しく塗ってほしいと持っていらっしゃいました。
確かにね〜
3Dプリントされた部品は溶接跡の凸部分が無い物でして・・・
私が作るなら自由気ままに加工しますが・・・下請け(協力者!?)としては勝手な事は出来ない訳でして・・・
このツルッとした物を既に複製に出しておられたら全部無駄になってしまいますからね。
与えられた物の中での最良を目指したつもりです。
今度は少し自由にやらせてもらえる事になりましたので溶接跡を表現しておきましょう・・・
という事で使ったのはこれです・・・
と言ってもよくわからないかも・・・
普通溶接跡を再現する方法としてはポリパテを盛り付けてゆくとかエポキシパテを糸場に伸ばして付けてゆくとか・・・
色々な方法が有ります
プラモデルなら線香を使って溶かして表現する方もいらっしゃる様で・・・
ただ素材によっても再現方法を変えないと3Dプリントした物に線香を当てて溶けるかどうか?ですしね(笑)
私はウレタンサフの缶の底に溜まっている硬い樹脂を使ってみました。
硬い樹脂を取り出してみますと何だか丁度良い硬さです・・・がここで問題が出ました
ウレタンサフは硬化剤(液体)を混ぜなければ完全硬化は望めないのです。
で・・・液体の硬化剤を混ぜますとサフが緩くなってしまい盛れません・・・
仕方が無いのでホームセンターに行きますとこんな物を発見しました
塗料に混ぜると粘度が上がるらしい・・・
ベビーパウダーのなどでも大丈夫ですね。
爪楊枝を使ってエキゾーストに盛付けます・・・
なるべく点々となるのが理想ですね。
盛付ける場所を見失わない様に鉛筆で軽く線を入れておきますとよれたりする事がなくて楽ですよ。
集合部分はかなり溶接跡が多い部分ですね。
テストの為にスプリングマウントの金具が取付けてある部分も溶接跡を盛ってみました。
サイレンサーの部分も以前に塗装した物を参考に溶接跡を盛っています。
このサフが硬化しましたのでウレタンクリアーを塗っています。
このクリアーはクローム塗料の下地になる物ですね。
ここでエキゾーストの塗装はちょっと中断です
ウレタンクリアーが硬化しないとメッキ調の塗料が塗れないのです。
この部品は3Dプリントその物なので熱をかけて硬化促進が出来ないのです・・・ですから自然硬化を待つしか無いのです。
よく3Dプリントした部品等を売っている方を見かけますが熱によって樹脂を溶かして盛付けてゆくタイプの物は乾燥機で硬化促進をしますと変形する恐れが有ります。
部品を販売される方は熱により変形する旨書いておいてあげた方が親切ですね。
光硬化なら少しは熱に強いのかもしれませんが買った人はどんな樹脂で出来ているのかわからないでしょうし・・・乾燥機に入れて変形してしまうと使えなくなってしまいます。
せっかくお金を出して買った部品ですから変形したらとても残念でしょうから・・・
さて本業開始です
今日はバンパーの部分に盛大に盛付けられたパテを削っていく所からですね。
最初に削るのは外の外形の部分からです
プラ板を貼付けてガイドとしてありますのでそのガイドに沿って削ってゆきます。
そしてガイドの上下を結ぶ様にしかもボディの丸みを殺さない様に削ってゆきましょう。
実はこの作業が一番難しいですね・・・
まあパテなのでやり直しは何度でも効きますけど。
パテが足ら無い部分が出てきますのでもう一度パテを盛ります
今度はそんなに厚く盛らなくても良いのでグレージングパテを使います
色が違っていますので削る時にもガイドになりますからね。
パテが硬化するまでは触れませんから・・・
他の仕事を進めておきましょう
何やらボディが穴だらけに・・・
別にマシンガンで撃たれてしまった訳では有りません(笑)
この部分にはノーマルのメルセデスでは四角い3本のエンジンルームの熱気抜きの穴が有るのですが、AMGでは2本になっていましてしかも微妙に位置が違うのです。
ミニカーはただの凹みとしてのモールドになっていますが、せっかく作り直すなら穴を開けて貫通させておきたいですよね。
という事で厚みが6mmくらい有るボディのこの部分に穴を開けて開口しています。
まずはドリルで穴だらけにしました・・・
8つの穴を開けてからその残っている部分をラジオペンチでつまんで取り除いた所です
この後ヤスリで整形しておきましょう・・・
ダイキャスト・・・硬いんですよね〜
なにげに時間がかかりますね。
そしてステップの部分にパテを盛っておきます
本日最後の仕事でパテを盛っておかないと時間が勿体無いのですよね・・・硬化まで時間がかかりますから。
これで明日はパテを削る部分からスタート出来そうです
巧くいくといいですけど・・・ちょっと不安です!
10度台の後半位は有ったのではないかと・・・もう春の陽気ですね。
さすがに風が吹きますと少し涼しいけど・・・
2月にこれなら十分暖かい。
そう言えば・・・2月のタマネギの肥料の時期になりましたね・・・これから月末までの間に肥料をします。
超忙しいぞ〜!!
しかも今日の厨房係は超忙しかったです。
何で!?こんなに次々と・・・と
15時まで皿洗ができなかったのです・・・
今日は夕方に家内が今日は忙しかったね〜と缶ビールを持ってきてくれました
店を始めて12年になりますが初めてかな・・・
帰りはもちろん家内の運転で帰りました(笑)
そんな中ですが一昨日だったかな隣町のS木さんがいらっしゃいまして・・・
塗ってもらったエキゾーストが少し単調だったので新しく塗ってほしいと持っていらっしゃいました。
確かにね〜
3Dプリントされた部品は溶接跡の凸部分が無い物でして・・・
私が作るなら自由気ままに加工しますが・・・下請け(協力者!?)としては勝手な事は出来ない訳でして・・・
このツルッとした物を既に複製に出しておられたら全部無駄になってしまいますからね。
与えられた物の中での最良を目指したつもりです。
今度は少し自由にやらせてもらえる事になりましたので溶接跡を表現しておきましょう・・・
という事で使ったのはこれです・・・
と言ってもよくわからないかも・・・
普通溶接跡を再現する方法としてはポリパテを盛り付けてゆくとかエポキシパテを糸場に伸ばして付けてゆくとか・・・
色々な方法が有ります
プラモデルなら線香を使って溶かして表現する方もいらっしゃる様で・・・
ただ素材によっても再現方法を変えないと3Dプリントした物に線香を当てて溶けるかどうか?ですしね(笑)
私はウレタンサフの缶の底に溜まっている硬い樹脂を使ってみました。
硬い樹脂を取り出してみますと何だか丁度良い硬さです・・・がここで問題が出ました
ウレタンサフは硬化剤(液体)を混ぜなければ完全硬化は望めないのです。
で・・・液体の硬化剤を混ぜますとサフが緩くなってしまい盛れません・・・
仕方が無いのでホームセンターに行きますとこんな物を発見しました
塗料に混ぜると粘度が上がるらしい・・・
ベビーパウダーのなどでも大丈夫ですね。
爪楊枝を使ってエキゾーストに盛付けます・・・
なるべく点々となるのが理想ですね。
盛付ける場所を見失わない様に鉛筆で軽く線を入れておきますとよれたりする事がなくて楽ですよ。
集合部分はかなり溶接跡が多い部分ですね。
テストの為にスプリングマウントの金具が取付けてある部分も溶接跡を盛ってみました。
サイレンサーの部分も以前に塗装した物を参考に溶接跡を盛っています。
このサフが硬化しましたのでウレタンクリアーを塗っています。
このクリアーはクローム塗料の下地になる物ですね。
ここでエキゾーストの塗装はちょっと中断です
ウレタンクリアーが硬化しないとメッキ調の塗料が塗れないのです。
この部品は3Dプリントその物なので熱をかけて硬化促進が出来ないのです・・・ですから自然硬化を待つしか無いのです。
よく3Dプリントした部品等を売っている方を見かけますが熱によって樹脂を溶かして盛付けてゆくタイプの物は乾燥機で硬化促進をしますと変形する恐れが有ります。
部品を販売される方は熱により変形する旨書いておいてあげた方が親切ですね。
光硬化なら少しは熱に強いのかもしれませんが買った人はどんな樹脂で出来ているのかわからないでしょうし・・・乾燥機に入れて変形してしまうと使えなくなってしまいます。
せっかくお金を出して買った部品ですから変形したらとても残念でしょうから・・・
さて本業開始です
今日はバンパーの部分に盛大に盛付けられたパテを削っていく所からですね。
最初に削るのは外の外形の部分からです
プラ板を貼付けてガイドとしてありますのでそのガイドに沿って削ってゆきます。
そしてガイドの上下を結ぶ様にしかもボディの丸みを殺さない様に削ってゆきましょう。
実はこの作業が一番難しいですね・・・
まあパテなのでやり直しは何度でも効きますけど。
パテが足ら無い部分が出てきますのでもう一度パテを盛ります
今度はそんなに厚く盛らなくても良いのでグレージングパテを使います
色が違っていますので削る時にもガイドになりますからね。
パテが硬化するまでは触れませんから・・・
他の仕事を進めておきましょう
何やらボディが穴だらけに・・・
別にマシンガンで撃たれてしまった訳では有りません(笑)
この部分にはノーマルのメルセデスでは四角い3本のエンジンルームの熱気抜きの穴が有るのですが、AMGでは2本になっていましてしかも微妙に位置が違うのです。
ミニカーはただの凹みとしてのモールドになっていますが、せっかく作り直すなら穴を開けて貫通させておきたいですよね。
という事で厚みが6mmくらい有るボディのこの部分に穴を開けて開口しています。
まずはドリルで穴だらけにしました・・・
8つの穴を開けてからその残っている部分をラジオペンチでつまんで取り除いた所です
この後ヤスリで整形しておきましょう・・・
ダイキャスト・・・硬いんですよね〜
なにげに時間がかかりますね。
そしてステップの部分にパテを盛っておきます
本日最後の仕事でパテを盛っておかないと時間が勿体無いのですよね・・・硬化まで時間がかかりますから。
これで明日はパテを削る部分からスタート出来そうです
巧くいくといいですけど・・・ちょっと不安です!