と言っても私の事じゃないのですが、隣町の同業者『M君の模型制作日記』のM君ことokiさんが制作作業並びにブログの更新を休止される様です。この事についてはまあ人事じゃない部分もございますので後ほどダイアリーの部分に少々書こうかなと思っております。
ともあれ私は私です、期待をして頂く方の為により良い作品をお届けする事を目標に頑張ってゆきましょう。
さて本日は予告しておりました通りミネルバ43とフェニックスのフェラーリ250TR57の比較を行ないたいと思います。
まずはボディですが、当初の感じではミネルバ43の方が少し小さいのではないかと感じておりましたがこうして並べてみますと大きさは同じと言っていいですね。画像ではレンズの変形も有り少し解り難いですが何となくミネルバ43の方がぽってり感が少なくてスマートな感じは受けますが目を凝らせばと言う感じなので変わりはないと思って頂ければ良いと思います。
画像では注意書きの無い物は左がフェニックス、右がミネルバ43です。
ではシャーシはどうなのか?と言う事になりますが形状は室内側は両車同じ形状ですね。と言うかミネルバ43はフェニックスのシャーシをそのまま使っていますこれなら間違えて入れ替えても使えます。
シャーシの裏側はこんな感じです。
これを見るとフェニックスのシャーシの使い回しである事がよくわかりますね。発売を焦っていたのかミネルバ43の文字も入っていないですね。
難癖をつけるなら他のミネルバ43にはきちんと文字が入れられていましたが使い回しで気が引けたのか??
原型師の名前も無いし・・・
フロント側のアクスルシャフトの取り付け部分の形状もほとんど変わっていないですね、変形やバリは有りますが基本形が同じである事はご理解頂けると思います。
(上がフェニックス、下がミネルバ43です)
リアのアクスルシャフトの取り付け部分はもっとわかりやすいかも・・・。
ボディのサイドのエアのアウトレットは少し形状が違います。
上がフェニックス下がミネルバ43ですがミネルバ43は少し角張っておりますので実車画像を確認して直さないといけないかもしれませんが削る方向ですのでまだ楽ですね。そしてもう少し違うのが穴の上側の形状です、ポンツーンフェンダーの下側に少しパネルが残っているのがフェニックスフェンダーの部分からすぐに穴になっているのがミネルバ43です、どっちが正解なのかわかりませんが・・・少し調べないとわかりませんね。
エキゾーストの取り出しの穴形状は全く違っていますまあこれも実車に合わせて削り直しと言う事になりますから場所がわかればどっちでもいいかもしれませんね。
最後に作る上で少し残念な部分です
下の画像をご覧になればわかりますが左側のフェニックスではセンター部分のスイッチパネルの上下寸法が十分にとられていますが、右側のミネルバ43では上下寸法が無くスイッチが取り付けられませんしかもこの部分は確かボディと一体になっているのでメタルを盛るか真鍮で作り直してボディにハンダ付けをしないといけなくなりますね、修正は少し困難を伴います。削る方向の修正だと楽なのですが・・・。
それにメーターパネルの部分も上下寸法が不足気味ですね、確かここはエッチングパーツが有るので何とかなるかもしれませんが、それにしても接着面は少なくなりますから少し困るかもしれませんね。
この2種類のキットを購入し損なった方には大切な追加情報です
ミネルバ43で250TRのLHDモデルが発売される様です。
詳細は下記の通りです。
1) ref.003.1 Ferrari 250TR 1958(左ハンドル) 6バージョン、すべてLM仕様。
a) Ferrari 250 TR # 17 Tavano Gomez Mena / Drogo Le Mans 1958
b) Ferrari 250 TR # 19 N.A.R.T Martin / Tavano Le Mans 1958
c) Ferrari 250 TR # 20 Los Amigos Picard / Juhan Le Mans 1958
d) Ferrari 250 TR # 21 E.N.B Beurlys / de Changy Le Mans 1958
e) Ferrari 250 TR # 22 Hugus Hugus / Erickson Le Mans 1958
f) Ferrari 250 TR # 58 Ecurie Francorchamps Bianchi / Mairesse Le Mans 1958
2) ref.003.2 Ferrari 250TR 1958(左ハンドル) 2バージョン、すべてSEBRING仕様。
a) Ferrari 250 TR # 15 Works Hawthorn / Von Trips Sebring 1958
b) Ferrari 250 TR # 16 Works Musso / Gendebien Sebring 1958
以上で、ref.003.1が限定125台、叉、ref003.2が限定25台になり、合計150台の
限定になります。
叉、これらのバージョンのファクトリー完成品の予定は御座いません。
キットの発売予定は2012年7月の予定となっております。
6バージョンのキットですのでフェニッスのキットをお持ちの方も残ったデカールを使う事が可能と思われます。
また
Ref.004 Ferrari 250P LM 1963 Winner
過去にはBAM/AMRが同車のキットを発売しており、中々構成がユニークなキットでし
たが、それ以外で良いホワイトメタル・キットは今まで存在しておりませんでした。
どういうプロポーション、叉、構成になるか、とても楽しみです。
こちらは今の所生産数がアナウンスされておりません。
ご興味の有る方は下記までご連絡ください。
studio_rosso2004@yahoo.co.jp
ともあれ私は私です、期待をして頂く方の為により良い作品をお届けする事を目標に頑張ってゆきましょう。
さて本日は予告しておりました通りミネルバ43とフェニックスのフェラーリ250TR57の比較を行ないたいと思います。
まずはボディですが、当初の感じではミネルバ43の方が少し小さいのではないかと感じておりましたがこうして並べてみますと大きさは同じと言っていいですね。画像ではレンズの変形も有り少し解り難いですが何となくミネルバ43の方がぽってり感が少なくてスマートな感じは受けますが目を凝らせばと言う感じなので変わりはないと思って頂ければ良いと思います。
画像では注意書きの無い物は左がフェニックス、右がミネルバ43です。
ではシャーシはどうなのか?と言う事になりますが形状は室内側は両車同じ形状ですね。と言うかミネルバ43はフェニックスのシャーシをそのまま使っていますこれなら間違えて入れ替えても使えます。
シャーシの裏側はこんな感じです。
これを見るとフェニックスのシャーシの使い回しである事がよくわかりますね。発売を焦っていたのかミネルバ43の文字も入っていないですね。
難癖をつけるなら他のミネルバ43にはきちんと文字が入れられていましたが使い回しで気が引けたのか??
原型師の名前も無いし・・・
フロント側のアクスルシャフトの取り付け部分の形状もほとんど変わっていないですね、変形やバリは有りますが基本形が同じである事はご理解頂けると思います。
(上がフェニックス、下がミネルバ43です)
リアのアクスルシャフトの取り付け部分はもっとわかりやすいかも・・・。
ボディのサイドのエアのアウトレットは少し形状が違います。
上がフェニックス下がミネルバ43ですがミネルバ43は少し角張っておりますので実車画像を確認して直さないといけないかもしれませんが削る方向ですのでまだ楽ですね。そしてもう少し違うのが穴の上側の形状です、ポンツーンフェンダーの下側に少しパネルが残っているのがフェニックスフェンダーの部分からすぐに穴になっているのがミネルバ43です、どっちが正解なのかわかりませんが・・・少し調べないとわかりませんね。
エキゾーストの取り出しの穴形状は全く違っていますまあこれも実車に合わせて削り直しと言う事になりますから場所がわかればどっちでもいいかもしれませんね。
最後に作る上で少し残念な部分です
下の画像をご覧になればわかりますが左側のフェニックスではセンター部分のスイッチパネルの上下寸法が十分にとられていますが、右側のミネルバ43では上下寸法が無くスイッチが取り付けられませんしかもこの部分は確かボディと一体になっているのでメタルを盛るか真鍮で作り直してボディにハンダ付けをしないといけなくなりますね、修正は少し困難を伴います。削る方向の修正だと楽なのですが・・・。
それにメーターパネルの部分も上下寸法が不足気味ですね、確かここはエッチングパーツが有るので何とかなるかもしれませんが、それにしても接着面は少なくなりますから少し困るかもしれませんね。
この2種類のキットを購入し損なった方には大切な追加情報です
ミネルバ43で250TRのLHDモデルが発売される様です。
詳細は下記の通りです。
1) ref.003.1 Ferrari 250TR 1958(左ハンドル) 6バージョン、すべてLM仕様。
a) Ferrari 250 TR # 17 Tavano Gomez Mena / Drogo Le Mans 1958
b) Ferrari 250 TR # 19 N.A.R.T Martin / Tavano Le Mans 1958
c) Ferrari 250 TR # 20 Los Amigos Picard / Juhan Le Mans 1958
d) Ferrari 250 TR # 21 E.N.B Beurlys / de Changy Le Mans 1958
e) Ferrari 250 TR # 22 Hugus Hugus / Erickson Le Mans 1958
f) Ferrari 250 TR # 58 Ecurie Francorchamps Bianchi / Mairesse Le Mans 1958
2) ref.003.2 Ferrari 250TR 1958(左ハンドル) 2バージョン、すべてSEBRING仕様。
a) Ferrari 250 TR # 15 Works Hawthorn / Von Trips Sebring 1958
b) Ferrari 250 TR # 16 Works Musso / Gendebien Sebring 1958
以上で、ref.003.1が限定125台、叉、ref003.2が限定25台になり、合計150台の
限定になります。
叉、これらのバージョンのファクトリー完成品の予定は御座いません。
キットの発売予定は2012年7月の予定となっております。
6バージョンのキットですのでフェニッスのキットをお持ちの方も残ったデカールを使う事が可能と思われます。
また
Ref.004 Ferrari 250P LM 1963 Winner
過去にはBAM/AMRが同車のキットを発売しており、中々構成がユニークなキットでし
たが、それ以外で良いホワイトメタル・キットは今まで存在しておりませんでした。
どういうプロポーション、叉、構成になるか、とても楽しみです。
こちらは今の所生産数がアナウンスされておりません。
ご興味の有る方は下記までご連絡ください。
studio_rosso2004@yahoo.co.jp