本日は書けない制作が大詰めにさしかかっておりましてそちらに集中をしておりました(笑)
その作業が終わると同時に何やら荷物が到着致しました。
中に有ったのはこちら~!
ランボルギーニアベンタドールLP700カーボン仕様です。
詳しくは『新入荷商品のお知らせ』で後ほどアップ致しますが全身カーボン仕上げの1/43アベンタドールLP700は量産完成品ではありません。
当店唯一の専属モデラーがただ1台だけ制作致しました。
http://sinnyuuka.exblog.jp/
そしてアベンタドールが無事に着いたのでいよいよ制作開始と言う所なのですが、昨日からカメラの電源がONになっていた様でいきなりの電池切れ・・・そうなんです私が使っているデジカメはパナソニックの物なのですがスイッチを入れて何も操作をせずに一定時間が経過するとモニターが消えてスリープモードになってしまうのです。
そうすると今度はスイッチが切れているのと勘違いをしてそのまま電池を消耗してしまい使いたい時に使えない事もまま有ります・・・スリープモードが良いのか悪いのか・・・解り難くて困りますね。
仕方が無いので充電をしてからの画像です。
ハインケルはクリーム色を塗装済みだったのでホコリの付いた部分に軽くペーパーをかけておきましてマスキングを致しました。
ハインケルのツートンカラーはちょっと変わっていましてドアの部分は上側のクリーム色なんですね、イセッタのツートンはドアの部分も塗り分けてあった物が多かった様に記憶していますのでまあ変わった感じがして良いかもしれませんね。
それにしても可愛いツートンですね。
マスキングはこんな感じです。
時間がかかるのは室内にボディカラーのオレンジを塗りたくないので室内側もマスキングをしないといけない事でしょうか。
室内がオレンジ色だとちょっと落ち着かないでしょ!?
いよいと塗りに入ります。
まず気をつけないといけないのは塗料に硬化剤を混ぜてシンナー(気温が高いのでリターダーシンナーも入れた物)で薄めてやってからプロ用の濾紙を使って塗料を濾しております。
実車の板金屋さんが使う紙なのですがさすがに大きいので小さめに切って使っております。
この濾紙はS崎自動車のSさんに教えて頂いた物で塗料を濾して使うとやはり塗装の仕上がりが良くなります。
今までは空気中のゴミを拾っていると思い込んでいたのですが、実際には塗料の中にも結構ゴミとは言わないけど粒が混入しているのです。
Sさんにこの事を伺ってから濾す事を実戦しておりますが確かに仕上がりが良くなっている様に思います。
まあホコリは拾う事が有りますけど粒状の物は少なくなりましたよ。
注意すべきなのはメタリック系の塗装ですね、余り目の細かな濾紙を使うとメタリックが無くなってしまいます(笑)
やっと塗ってみました。
画像は電池がまだ完全じゃなかったので1枚しか撮れなかったのですが今回はオレンジ色を2回に分けて塗っております。
本来は下地にクリーム色を塗っておりますのでその上にオレンジ色を塗れば良いのですがこのオレンジ色は結構透け易い(調色に使った色の特性で)様でしたのでオレンジに少しホワイトを入れて濁りを出した物をクリーム色の上にワンコートしておきオレンジ色を塗っております。
特に今回はお客様にサンプルのカラーチップをお送りしておりますのでその色の再現性も問題になりますので慎重に塗装を行なったつもりです。
その作業が終わると同時に何やら荷物が到着致しました。
中に有ったのはこちら~!
ランボルギーニアベンタドールLP700カーボン仕様です。
詳しくは『新入荷商品のお知らせ』で後ほどアップ致しますが全身カーボン仕上げの1/43アベンタドールLP700は量産完成品ではありません。
当店唯一の専属モデラーがただ1台だけ制作致しました。
http://sinnyuuka.exblog.jp/
そしてアベンタドールが無事に着いたのでいよいよ制作開始と言う所なのですが、昨日からカメラの電源がONになっていた様でいきなりの電池切れ・・・そうなんです私が使っているデジカメはパナソニックの物なのですがスイッチを入れて何も操作をせずに一定時間が経過するとモニターが消えてスリープモードになってしまうのです。
そうすると今度はスイッチが切れているのと勘違いをしてそのまま電池を消耗してしまい使いたい時に使えない事もまま有ります・・・スリープモードが良いのか悪いのか・・・解り難くて困りますね。
仕方が無いので充電をしてからの画像です。
ハインケルはクリーム色を塗装済みだったのでホコリの付いた部分に軽くペーパーをかけておきましてマスキングを致しました。
ハインケルのツートンカラーはちょっと変わっていましてドアの部分は上側のクリーム色なんですね、イセッタのツートンはドアの部分も塗り分けてあった物が多かった様に記憶していますのでまあ変わった感じがして良いかもしれませんね。
それにしても可愛いツートンですね。
マスキングはこんな感じです。
時間がかかるのは室内にボディカラーのオレンジを塗りたくないので室内側もマスキングをしないといけない事でしょうか。
室内がオレンジ色だとちょっと落ち着かないでしょ!?
いよいと塗りに入ります。
まず気をつけないといけないのは塗料に硬化剤を混ぜてシンナー(気温が高いのでリターダーシンナーも入れた物)で薄めてやってからプロ用の濾紙を使って塗料を濾しております。
実車の板金屋さんが使う紙なのですがさすがに大きいので小さめに切って使っております。
この濾紙はS崎自動車のSさんに教えて頂いた物で塗料を濾して使うとやはり塗装の仕上がりが良くなります。
今までは空気中のゴミを拾っていると思い込んでいたのですが、実際には塗料の中にも結構ゴミとは言わないけど粒が混入しているのです。
Sさんにこの事を伺ってから濾す事を実戦しておりますが確かに仕上がりが良くなっている様に思います。
まあホコリは拾う事が有りますけど粒状の物は少なくなりましたよ。
注意すべきなのはメタリック系の塗装ですね、余り目の細かな濾紙を使うとメタリックが無くなってしまいます(笑)
やっと塗ってみました。
画像は電池がまだ完全じゃなかったので1枚しか撮れなかったのですが今回はオレンジ色を2回に分けて塗っております。
本来は下地にクリーム色を塗っておりますのでその上にオレンジ色を塗れば良いのですがこのオレンジ色は結構透け易い(調色に使った色の特性で)様でしたのでオレンジに少しホワイトを入れて濁りを出した物をクリーム色の上にワンコートしておきオレンジ色を塗っております。
特に今回はお客様にサンプルのカラーチップをお送りしておりますのでその色の再現性も問題になりますので慎重に塗装を行なったつもりです。
ご依頼者の方に送って頂いたサンプルよりも少し明るめのトーンにしてみました・・・。
組立てが完了するまで本当に良いかどうかは判断が難しいのですね。
塗装は難しいです。