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本日の山陰は午前中は晴れていましたがお昼には黒い雲が立ちこめてきまして・・・午後からは雨が降り出しています。
定休日の一日目なのですが全く天気が悪かったですね。
こんな日なのですが早朝から北朝鮮のミサイルに眠りを妨げられてしまいまして・・・無理矢理起床です(笑)
今の所何も被害が無かったのは幸いですね。
北海道の皆さんはさぞかしびっくりされた事でしょう・・・
しかしこんなにミサイルを撃ち込んで意味が有るのでしょうか?交渉にアメリカを引きだすのが狙いと言いますが何の交渉なんでしょうね?
一般的には核兵器保有の交渉とか言いますが核兵器を保有する事はアメリカに許可がいる事でもないはずです。
持ちたければ開発すれば勝手に持つ事は可能だと思うのです。
あまり意味が無いんじゃないかと思うんですがね〜
まあ私は政治の世界にはあまり興味が無い・・・
さて本日の制作は昨日追加した1/12Ferrari 365GT4 Daytonaがただ今準備中ですので本格始動までのつなぎ!?という事で修理とデカール加工をお送り致します。
本日は修理から・・・
少し前に九州方面の方からアルファロメオの修理を承っていましたのでまずそちらからですね
商品はセンチュリードラゴンのアルファロメオT33ストラダーレですね。
このセンチュリードラゴンというメーカーですが今から10年以上前にはメイクアップさんのLSJ時代の完成品はここで作っていたんじゃなかったかな??
たしかBBRの完成品もここで作っていました。
今はどうなっているのか知りませんが独自でオリジナル(コピーかも・・・!?)を作っている様ですね。
さて送って頂いたミニカーを見ますとウインドウのモールが浮いていますね。
右サイドウインドウのモールは完全に脱落してケースの中で踊っています。
左サイドウインドウのモールも半分以上外れていますね〜
フロントウインドウも上側は完全に浮いています。
ここまで酷い物は久しぶりです・・・関心していないで直しましょう。
右サイドウインドウの上側の部分は接着剤が付いて酷い事になっています、このウインドウは綺麗にならない場合はバキュームパーツを作り直しにしないと直らなく無ってしまいます。
モールを外してからクリーニングをしますがここで問題点を考えて処理しないといけませんね。
接着剤をクリーニングしていて気が付いたのですがこの接着に何と瞬間接着剤を使っています。
塩ビに金属モールを付ける場合瞬間接着剤はあまり良くないですね〜。
塩ビの上は剥がれやすいのです・・・
また瞬間接着剤を使った理由なんですが恐らくはモールをボディ形状に合わせて十分曲げずに接着剤で固定しようとしたのではないかと思われます。
それでもコンパウンドを駆使して接着剤を取りました。
モールの下側になる部分には瞬間接着剤がこびりついています。
これ以上取りますとボディを痛める恐れが有りますので程々にせざるを得ない状況ですね。
ボディに付いていた接着剤も有る程度はコンパウンドで落としました100%は無理ですが98%位は何とかなったかな!?
外したら今度は取り付けです。
外したモールはアセトンで洗って接着剤を落とします。
塗装のかかっている物は裏側を細かなペーパーで擦って接着剤を落とします。
部品が変形しない様に強い力は厳禁ですね。
部品をよく見ますと曲げ方が不十分でボディ形状にきちんと沿っていないのです。
これでは瞬間接着剤が外れてしまうとはねる様にモールが持ち上がってしまうのです。
ですからなるべくボディの形状に合わせる様にサッシを曲げてゆきます。
ただしサッシの形状が今一つボディと合わないのがこのセンチュリードラゴンの特徴なのかもしれませんね。
若干大きいんですよね〜
アイドロンあたりのサッシですと微妙な合わせがされているのでピッタリと合うのですが・・・苦労して合わせてあるのがよくわかります。
そして接着して仮留めをしておきましょう。
合わないながらも何とか見れる様にするのはちょっと大変ですね。
自作の部品なら削って合わせるのだけど・・・こんな場合に修理は難しいです。
次はTZ2ですね。
こちらの方も症状はほぼ同じです。
サッシの曲げに問題が有ってボディと面が合わないので外れやすくなっていますね。
こちらはリアから付けています・・・サッシと言うかウェザーストリップがゴム製の黒い物なので今一つわかり難いですね〜。
次はフロント側です・・・仮留め中。
本日の山陰は午前中は晴れていましたがお昼には黒い雲が立ちこめてきまして・・・午後からは雨が降り出しています。
定休日の一日目なのですが全く天気が悪かったですね。
こんな日なのですが早朝から北朝鮮のミサイルに眠りを妨げられてしまいまして・・・無理矢理起床です(笑)
今の所何も被害が無かったのは幸いですね。
北海道の皆さんはさぞかしびっくりされた事でしょう・・・
しかしこんなにミサイルを撃ち込んで意味が有るのでしょうか?交渉にアメリカを引きだすのが狙いと言いますが何の交渉なんでしょうね?
一般的には核兵器保有の交渉とか言いますが核兵器を保有する事はアメリカに許可がいる事でもないはずです。
持ちたければ開発すれば勝手に持つ事は可能だと思うのです。
あまり意味が無いんじゃないかと思うんですがね〜
まあ私は政治の世界にはあまり興味が無い・・・
さて本日の制作は昨日追加した1/12Ferrari 365GT4 Daytonaがただ今準備中ですので本格始動までのつなぎ!?という事で修理とデカール加工をお送り致します。
本日は修理から・・・
少し前に九州方面の方からアルファロメオの修理を承っていましたのでまずそちらからですね
商品はセンチュリードラゴンのアルファロメオT33ストラダーレですね。
このセンチュリードラゴンというメーカーですが今から10年以上前にはメイクアップさんのLSJ時代の完成品はここで作っていたんじゃなかったかな??
たしかBBRの完成品もここで作っていました。
今はどうなっているのか知りませんが独自でオリジナル(コピーかも・・・!?)を作っている様ですね。
さて送って頂いたミニカーを見ますとウインドウのモールが浮いていますね。
右サイドウインドウのモールは完全に脱落してケースの中で踊っています。
左サイドウインドウのモールも半分以上外れていますね〜
フロントウインドウも上側は完全に浮いています。
ここまで酷い物は久しぶりです・・・関心していないで直しましょう。
右サイドウインドウの上側の部分は接着剤が付いて酷い事になっています、このウインドウは綺麗にならない場合はバキュームパーツを作り直しにしないと直らなく無ってしまいます。
モールを外してからクリーニングをしますがここで問題点を考えて処理しないといけませんね。
接着剤をクリーニングしていて気が付いたのですがこの接着に何と瞬間接着剤を使っています。
塩ビに金属モールを付ける場合瞬間接着剤はあまり良くないですね〜。
塩ビの上は剥がれやすいのです・・・
また瞬間接着剤を使った理由なんですが恐らくはモールをボディ形状に合わせて十分曲げずに接着剤で固定しようとしたのではないかと思われます。
それでもコンパウンドを駆使して接着剤を取りました。
モールの下側になる部分には瞬間接着剤がこびりついています。
これ以上取りますとボディを痛める恐れが有りますので程々にせざるを得ない状況ですね。
ボディに付いていた接着剤も有る程度はコンパウンドで落としました100%は無理ですが98%位は何とかなったかな!?
外したら今度は取り付けです。
外したモールはアセトンで洗って接着剤を落とします。
塗装のかかっている物は裏側を細かなペーパーで擦って接着剤を落とします。
部品が変形しない様に強い力は厳禁ですね。
部品をよく見ますと曲げ方が不十分でボディ形状にきちんと沿っていないのです。
これでは瞬間接着剤が外れてしまうとはねる様にモールが持ち上がってしまうのです。
ですからなるべくボディの形状に合わせる様にサッシを曲げてゆきます。
ただしサッシの形状が今一つボディと合わないのがこのセンチュリードラゴンの特徴なのかもしれませんね。
若干大きいんですよね〜
アイドロンあたりのサッシですと微妙な合わせがされているのでピッタリと合うのですが・・・苦労して合わせてあるのがよくわかります。
そして接着して仮留めをしておきましょう。
合わないながらも何とか見れる様にするのはちょっと大変ですね。
自作の部品なら削って合わせるのだけど・・・こんな場合に修理は難しいです。
次はTZ2ですね。
こちらの方も症状はほぼ同じです。
サッシの曲げに問題が有ってボディと面が合わないので外れやすくなっていますね。
こちらはリアから付けています・・・サッシと言うかウェザーストリップがゴム製の黒い物なので今一つわかり難いですね〜。
次はフロント側です・・・仮留め中。