本日の山陰は大変天気が良くて少し雲は有りましたが晴れていましたね
北海道や東北の方は荒れ模様らしいですが・・・大雪や強風のお見舞い申し上げます。
少なくとも山陰では全くそんな荒れ模様は想像出来ない天気でした
外で畑仕事をしようかとも思ったのですが・・・
また親戚に不幸が有りましてどうやらゆっくり畑仕事をしている訳にはゆかない様です・・・夕方連絡をしてみましたら通夜は日曜日、告別式は月曜日になったらしい・・・。
どうやら月曜日は朝からフルコースでお勤めの様です・・・。
まあこれはなかなか予定通りという事は無い事ですからね〜家族の代表としてお別れに行って来ます。
さて本日も制作開始ですね。
フェラーリ365GTB/4デイトナのドアハンドル?はどのような形状なのかオーナー以外の方でご存知の方はいらっしゃいますか?
私も実のところ変わった形状である事は認識していましたが正確な形状はよくわからなかったのです。
多分ディノ206GTなども同じ様な時代の車ですし様な形状では無いかと思いますが・・・如何でしょう!?
キットのパーツはエッチング一枚なのでそれをそのまま使うのは全体のバランスを考えるとしたくないですね。
洋白線の0.8mmと洋白板の0.5mmを組み合わせてこんな部品を作ってみました・・・
ただハンダ付けしただけですけどね〜
簡単でしょ!?
ここからどうの様に加工するのか・・・それが問題ですね
ハイ!!
作ってみました〜!!
途中の写真が無くてわかり難いかもしれませんが・・・集中していたので撮り忘れです(笑)
仕上げはバフを掛けてピカピカにしています同時に少し角を取って丸めています・・・余り角が有りますと指を掛けた時に痛いですからね〜。
ボディの穴を深く掘り直しておいてから仮組をして見ました
雰囲気は良いですね
このドアノブですがキットのエッチングでは厚みが不足していてちょっと使えなかった・・・
厚みも大切な要素なんですね〜
次はこのエッチングのワイパーをなんとかしなければなりませんね〜
これをそのまま使う訳にはいかんでしょう
1/43でも立体感が足らなくて作り直しをするのですから1/12なら完全に作り直しでしょう(笑)
まずはブレードの方ですね
ブレードというのはガラスに付いた雨を拭き取る部分ですね
素材はこれだけです・・・
こんな感じにハンダつけします
大きさはキットのもので問題がなさそうでしたので合わせています
追加した部材がありました取り付けピンの0.5mmの真鍮線ですね・・・この部分もハンダつけしました。
こちらはワイパーアームの方ですね
太い真鍮線はボディ側の取り付けピンです
ワイパーアームの幅は1.1mm・・・そこに0.8mmの穴を開けていますので繋がっている部分は0.15mmほどしかありませんね(笑)
手で作業するにはギリギリの幅ですね
ワイパーの仮組をするためにはウインドウを取り付けないといけません
まずは一番簡単なリアから取り付けます
次にフロント側をつけようと塩ビ板にモールを貼り付けたのですが・・・運転席の目の部分に何やら汚れが・・・
と思ったら塩ビ板に傷がついているらしくて・・・
仕方がないからもう一度モールを取り外して貼り直しました・・・回り道なんだけど傷が付いていたのならやり直した方が綺麗になりますからね。
フロントウインドウを取り付けました
リアよりも曲面が強いので貼り付けはなかなか大変ですが・・・マスキングテープで仮止めですね
フロントウインドウがついて長さが確認できますのでワイパーアームの製作を再開いたします
まずはこのエッチングのリンクです
この1枚のエッチングですがこの中にリンクは3本存在いたします
全てが同じ高さになってしまうエッチングはすっきりと作れますが立体感が不足してしまうのです
どこかを犠牲にしてどこを使うのか・・・
この短いリンクを使って長い部分は作り直しをしようということにいたしました
この短いリンクはワイパーブレードに対して普通は直角に固定してありますのでワイパーブレードに接着しました
ここはブレードと一体で可動しないのです
メインのワイパーアームはこの部分に付きますが実車ではワイパーアームとブレードの間は固定ではなくここは可動になっています
フロントウインドウに当てて角度を決めておきましょう
次はブレードの角度を決めるための補強アームを作ります
実際にメインのアームとブレードの位置が決まらないとこの補強アームの長さが決まらないのです・・・。
補強のアームを取り付けて見ますとこんな感じです・・・
なかなか格好がいいですね
明日は塗装して取り付けを行いましょう
ところで・・・
全くの余談ですが、なぜこの様な複雑なワイパーにするのかご存知でしょうか?
普通のワイパーの場合ワイパーブレードは走行風を受ける様な位置関係になってしまい高速で走行するとワイパーが浮き上がるのです
なのでワイパーブレードがどの位置にあっても走行風の影響を受けにくい姿勢を保たせる様にするためにこの様な複雑なアームが必要になるのです。
北海道や東北の方は荒れ模様らしいですが・・・大雪や強風のお見舞い申し上げます。
少なくとも山陰では全くそんな荒れ模様は想像出来ない天気でした
外で畑仕事をしようかとも思ったのですが・・・
また親戚に不幸が有りましてどうやらゆっくり畑仕事をしている訳にはゆかない様です・・・夕方連絡をしてみましたら通夜は日曜日、告別式は月曜日になったらしい・・・。
どうやら月曜日は朝からフルコースでお勤めの様です・・・。
まあこれはなかなか予定通りという事は無い事ですからね〜家族の代表としてお別れに行って来ます。
さて本日も制作開始ですね。
フェラーリ365GTB/4デイトナのドアハンドル?はどのような形状なのかオーナー以外の方でご存知の方はいらっしゃいますか?
私も実のところ変わった形状である事は認識していましたが正確な形状はよくわからなかったのです。
多分ディノ206GTなども同じ様な時代の車ですし様な形状では無いかと思いますが・・・如何でしょう!?
キットのパーツはエッチング一枚なのでそれをそのまま使うのは全体のバランスを考えるとしたくないですね。
洋白線の0.8mmと洋白板の0.5mmを組み合わせてこんな部品を作ってみました・・・
ただハンダ付けしただけですけどね〜
簡単でしょ!?
ここからどうの様に加工するのか・・・それが問題ですね
ハイ!!
作ってみました〜!!
途中の写真が無くてわかり難いかもしれませんが・・・集中していたので撮り忘れです(笑)
仕上げはバフを掛けてピカピカにしています同時に少し角を取って丸めています・・・余り角が有りますと指を掛けた時に痛いですからね〜。
ボディの穴を深く掘り直しておいてから仮組をして見ました
雰囲気は良いですね
このドアノブですがキットのエッチングでは厚みが不足していてちょっと使えなかった・・・
厚みも大切な要素なんですね〜
次はこのエッチングのワイパーをなんとかしなければなりませんね〜
これをそのまま使う訳にはいかんでしょう
1/43でも立体感が足らなくて作り直しをするのですから1/12なら完全に作り直しでしょう(笑)
まずはブレードの方ですね
ブレードというのはガラスに付いた雨を拭き取る部分ですね
素材はこれだけです・・・
こんな感じにハンダつけします
大きさはキットのもので問題がなさそうでしたので合わせています
追加した部材がありました取り付けピンの0.5mmの真鍮線ですね・・・この部分もハンダつけしました。
こちらはワイパーアームの方ですね
太い真鍮線はボディ側の取り付けピンです
ワイパーアームの幅は1.1mm・・・そこに0.8mmの穴を開けていますので繋がっている部分は0.15mmほどしかありませんね(笑)
手で作業するにはギリギリの幅ですね
ワイパーの仮組をするためにはウインドウを取り付けないといけません
まずは一番簡単なリアから取り付けます
次にフロント側をつけようと塩ビ板にモールを貼り付けたのですが・・・運転席の目の部分に何やら汚れが・・・
と思ったら塩ビ板に傷がついているらしくて・・・
仕方がないからもう一度モールを取り外して貼り直しました・・・回り道なんだけど傷が付いていたのならやり直した方が綺麗になりますからね。
フロントウインドウを取り付けました
リアよりも曲面が強いので貼り付けはなかなか大変ですが・・・マスキングテープで仮止めですね
フロントウインドウがついて長さが確認できますのでワイパーアームの製作を再開いたします
まずはこのエッチングのリンクです
この1枚のエッチングですがこの中にリンクは3本存在いたします
全てが同じ高さになってしまうエッチングはすっきりと作れますが立体感が不足してしまうのです
どこかを犠牲にしてどこを使うのか・・・
この短いリンクを使って長い部分は作り直しをしようということにいたしました
この短いリンクはワイパーブレードに対して普通は直角に固定してありますのでワイパーブレードに接着しました
ここはブレードと一体で可動しないのです
メインのワイパーアームはこの部分に付きますが実車ではワイパーアームとブレードの間は固定ではなくここは可動になっています
フロントウインドウに当てて角度を決めておきましょう
次はブレードの角度を決めるための補強アームを作ります
実際にメインのアームとブレードの位置が決まらないとこの補強アームの長さが決まらないのです・・・。
補強のアームを取り付けて見ますとこんな感じです・・・
なかなか格好がいいですね
明日は塗装して取り付けを行いましょう
ところで・・・
全くの余談ですが、なぜこの様な複雑なワイパーにするのかご存知でしょうか?
普通のワイパーの場合ワイパーブレードは走行風を受ける様な位置関係になってしまい高速で走行するとワイパーが浮き上がるのです
なのでワイパーブレードがどの位置にあっても走行風の影響を受けにくい姿勢を保たせる様にするためにこの様な複雑なアームが必要になるのです。