本日の山陰は朝から雨がポツポツと降って来まして
お昼のお客様をお迎えする頃にはすでに道路も濡れた状態になっていました。
でもそんなに大降りではなくシトシト長く降る感じでしょうかね〜
まあ先日種を蒔いたレタスの苗には優しいかもしれません。
さて今日は雨だったので外の仕事はしませんでしたからいきなり本業を開始致します。
随分完成が近くなってきましたが・・・それでまだまだ山あり谷ありですね〜。
今日はボディサイドに付くモールの制作からですね
ミニカーにはドアやボディの下部などモールが付く部分を凹ませてありましてプラスチックをメッキしたモールが取付けてありましたが、実車ではモールが付く部分を凹ませているという事はほとんど無いし有っても1/18スケールでは無視出来る程ですからボディの塗装をする前に埋めてしまいました。
なのでモールはミニカーの物を使わずに自作部品を作る事になります。
資料写真を良く見ますとこのモールですがクロームの様にピカピカしている訳ではない様ですね。
何でもかんでも洋白線を使ってピカピカにするのはダメですね・・・まずは実車がどうか・・・そしてスケール的にどうなのか?と言う検討の上に使う素材や仕上げを決めます。
今回はアルミの様な鈍い光り方をしていますのでアルミ線を少し潰してモールにしてみます。
試作としてFフェンダーの前側の短い部分を作ってみました。
そうですね〜写真から判断しますとこんなシルバーなんですよね〜
実車もアルミ製なのかもしれませんね。
ドアの下の長い物も作ってみます
アルミ線を潰すのはなかなか大変でして
いつも使っているロールを使っても線が曲がってしまいましてグニャグニャしますのでその曲がりを直しながら整形をしてモールを作っています
反対側は後側まで完成ですね
このモールは普通の車と比べますとやや幅広で厚みもそれなりに有る物が使われています
一口で言えば結構存在感の有るモールなんですね〜。
反対側もモールが完成しました
モールが付くとサイドビューが引き締まった様な気がします
さて次は少し後の方の組立てを進めてみましょう。
トランクの部分にナンバープレートが付くのですがこの部分の形状が同じジュリエッタのでも105系と750系では違っていましたのは既に以前に書きましたね。
750系のナンバー灯は既に以前洋白板から作って置いたのもご報告済です
その部品をいよいよ取り付けをする事にしました
最初にナンバー灯にバフを掛けてピカピカに磨きます
そして接着しました
取付けには強度を保つ為と場所がズレない様に太めのピンが付けられていますから間違いは無いと思います
続いてテールランプです
これも色々有りましたね750系はランプ類が小柄に出来ているのでこの辺りのボディも全部やり直して余計に時間がかかってしまいました。
ランプ類を付けると引き締まります・・・苦労が報われる瞬間とでも言いましょうか・・・。
続いてバンパーなのですが・・・
ここでまた一つ問題が有りましてね
実車にはJAFのバッチが付けられているのですよね、エッチングの塗装の書きましたよね・・・覚えていますか?
旧車は新しい部品が入手不可能なのでこの様なバッチを付ける場合にも基本的に穴を開けるのはNGなんですね。
穴を開けたく無いお客様の気持ちは良くわかります
なので実車はこんな細工がして有ります
横から見た所はこんな感じ・・・
上から見ますと・・・
わかりますかね??
本当は斜めから見た所が有りますともっとよくわかるのですけどね(笑)
まあ有る資料からヒントを頂き多分こうなっているんじゃないかな〜+強度的に取付けピンを埋める事も考えますとこんな形状になります。
中央の一番太いピンは取り付け用のピンですね〜。
で・・・実際のバンパーに取付ける時にはこんな感じになります
固定用のピンが有りますから強度的には何ら問題が無いですね
そしてバッチを固定する為の板はバッチの裏に横向きに付けられていますのでこんな感じに・・・
そして塗装をしたバッチを付けます
如何にも七宝焼きが剥げた感じの色になっていて良いかも・・・(笑)
取付けた部分を裏から見ますとこんな感じです
本当はバンパーをぐるっと巻いた様になっていますがバンパーの形状の問題から裏側は切れていて上下別の部品になっていますが・・・
恐らく実車と同じ風景に見えると思います・・・というかそうなればいいな〜!!
明日はエンブレムの取付け辺りから進めましょうかね〜。
お昼のお客様をお迎えする頃にはすでに道路も濡れた状態になっていました。
でもそんなに大降りではなくシトシト長く降る感じでしょうかね〜
まあ先日種を蒔いたレタスの苗には優しいかもしれません。
さて今日は雨だったので外の仕事はしませんでしたからいきなり本業を開始致します。
随分完成が近くなってきましたが・・・それでまだまだ山あり谷ありですね〜。
今日はボディサイドに付くモールの制作からですね
ミニカーにはドアやボディの下部などモールが付く部分を凹ませてありましてプラスチックをメッキしたモールが取付けてありましたが、実車ではモールが付く部分を凹ませているという事はほとんど無いし有っても1/18スケールでは無視出来る程ですからボディの塗装をする前に埋めてしまいました。
なのでモールはミニカーの物を使わずに自作部品を作る事になります。
資料写真を良く見ますとこのモールですがクロームの様にピカピカしている訳ではない様ですね。
何でもかんでも洋白線を使ってピカピカにするのはダメですね・・・まずは実車がどうか・・・そしてスケール的にどうなのか?と言う検討の上に使う素材や仕上げを決めます。
今回はアルミの様な鈍い光り方をしていますのでアルミ線を少し潰してモールにしてみます。
試作としてFフェンダーの前側の短い部分を作ってみました。
そうですね〜写真から判断しますとこんなシルバーなんですよね〜
実車もアルミ製なのかもしれませんね。
ドアの下の長い物も作ってみます
アルミ線を潰すのはなかなか大変でして
いつも使っているロールを使っても線が曲がってしまいましてグニャグニャしますのでその曲がりを直しながら整形をしてモールを作っています
反対側は後側まで完成ですね
このモールは普通の車と比べますとやや幅広で厚みもそれなりに有る物が使われています
一口で言えば結構存在感の有るモールなんですね〜。
反対側もモールが完成しました
モールが付くとサイドビューが引き締まった様な気がします
さて次は少し後の方の組立てを進めてみましょう。
トランクの部分にナンバープレートが付くのですがこの部分の形状が同じジュリエッタのでも105系と750系では違っていましたのは既に以前に書きましたね。
750系のナンバー灯は既に以前洋白板から作って置いたのもご報告済です
その部品をいよいよ取り付けをする事にしました
最初にナンバー灯にバフを掛けてピカピカに磨きます
そして接着しました
取付けには強度を保つ為と場所がズレない様に太めのピンが付けられていますから間違いは無いと思います
続いてテールランプです
これも色々有りましたね750系はランプ類が小柄に出来ているのでこの辺りのボディも全部やり直して余計に時間がかかってしまいました。
ランプ類を付けると引き締まります・・・苦労が報われる瞬間とでも言いましょうか・・・。
続いてバンパーなのですが・・・
ここでまた一つ問題が有りましてね
実車にはJAFのバッチが付けられているのですよね、エッチングの塗装の書きましたよね・・・覚えていますか?
旧車は新しい部品が入手不可能なのでこの様なバッチを付ける場合にも基本的に穴を開けるのはNGなんですね。
穴を開けたく無いお客様の気持ちは良くわかります
なので実車はこんな細工がして有ります
横から見た所はこんな感じ・・・
上から見ますと・・・
わかりますかね??
本当は斜めから見た所が有りますともっとよくわかるのですけどね(笑)
まあ有る資料からヒントを頂き多分こうなっているんじゃないかな〜+強度的に取付けピンを埋める事も考えますとこんな形状になります。
中央の一番太いピンは取り付け用のピンですね〜。
で・・・実際のバンパーに取付ける時にはこんな感じになります
固定用のピンが有りますから強度的には何ら問題が無いですね
そしてバッチを固定する為の板はバッチの裏に横向きに付けられていますのでこんな感じに・・・
そして塗装をしたバッチを付けます
如何にも七宝焼きが剥げた感じの色になっていて良いかも・・・(笑)
取付けた部分を裏から見ますとこんな感じです
本当はバンパーをぐるっと巻いた様になっていますがバンパーの形状の問題から裏側は切れていて上下別の部品になっていますが・・・
恐らく実車と同じ風景に見えると思います・・・というかそうなればいいな〜!!
明日はエンブレムの取付け辺りから進めましょうかね〜。