Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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さらにエンジン周りを組立てます

2020-01-25 20:44:55 | Ferrari 312T Monaco GP No.2
本日の山陰は曇りの天気でした
風は少し強くて気温は低めなのか低く感じるだけなのかよくわからないのですが・・・
今日も午前中は少し畑に出ましてタマネギの草を取っておきました。
草を取りながら除草剤を使えば楽なんだけど・・・と思ってしまう事も有りますが、私自身のアレルギー反応もどこから来るのかわからないのですがこの様な一見なんの影響も無いと言われている薬剤が微妙に影響を及ぼしているとしたらもう手遅れかもしれませんが摂取しない方が良いですしね・・・。
まあ何よりも安全なんでしょうから・・・と信じて草をむしっておりました(笑)

さて本日のお仕事です
草取りや昼の厨房係をしていますとどうしても制作にかけられる時間が少なくなってきましてね・・・苦労する部分では有りますがどこかで何とかしなければなりませんからね。
今日もエンジンの上部の部品を取付けましょう
クランクケースの上側には何やらアルミ製の挽き物の部品が付く様になっております
その為にクランクケースの上側にはこれがスッキリと収まる様に凹みが付けられています。
しかし接着強度を考えますとここはピンを打っておいた方が良いですね。
少し太めの0.8mmの真鍮線を打っておきました!

次はカートリッジ式のオイルフィルターですね。
この部品も挽き物なのですがこちらには取り付け用のピンが作ってありますのでピンを埋めなくても大丈夫です。
しかしながらカートリッジ式のオイルフィルターは取付け部分にカシメの細工がして有ります。
皆さんが良くご存知の物で説明しますと缶詰めの缶の上下にこの様なカシメ加工が使われていますよね。
オイルフィルターの場合は片側だけがこの加工になっていますのでこのカシメの部分を再現するのに金属リングを接着してみました。
旋盤で挽き物で作るならその時にこの膨らみの部分を残してくれればこんな細工は不要なんですけどね。

二つの円筒形の部品を取付けてみました
この二つが乗りますと何だかエンジンの部分が少し華やかに見えるのは私だけでしょうかね〜
方やアルミ製の金属地、方やホワイトの塗装+デカールと言う質感の違う部品が付く事で良い感じに見えますね。

エンジンとミッションを中心に組み立てていますがミッションの後に付くウイングのステーも準備を始めましょう
塗装が終わったので次はキルスイッチのデカールですね。
一応デカールが固いので先日ご紹介した強力な軟化剤を使って定着させておきました。

続いてリアサスペンションの組立てですが・・・
リアのスタビライザーを組立てています
と言うか接着剤が硬化しないと次に掛かれないので・・・なかなかもどかしいですけどね。
ここはじっと耐えて待ちましょう。

先ほどデカールを貼って軟化剤を塗って定着させましたリアウイングのステーですが1時間程乾燥器に入れて乾かしておきました
デカールも乾きましたのでウレタンクリアーを塗りました
この部分はボディと同じ仕上げを予定していますからクリアーコートは必須ですね。

ついでにシャーシのアッパーパネルにもクリアーを塗っています
ここには何のデカールも有りませんから・・・先にクリアーを塗って仕上げておきましょう。
接着はまだですけどね・・・。

シャーシの方も少し組立てを進めます。
一番先端の方に付いているのがステアリングギアボックスですね
タメオのキットではここはエッチングとアルミの挽き物が使われています。
なかなか質感が良いですね。

ステアリングが付きますと次はコクピットの足元の上側のパネルを付けます
ここを付けないとステアリングシャフト等が取付けられないのです。
この部分はシャーシの折り曲げ部分の補強のパネルまで別部品になっていましてなかなか細かな表現が楽しめます。

次はフロントの足回りを組立てますが・・・
まだ塗装をしていなかったアップライトやブレーキキャリパーを整形してから塗装の準備ですね。
どこに持ち手を付ければ塗装が1回で終わるのか考えながらですね。
裏表で2度塗るとなれば当然手数が2倍かかりますからなるべく一度で済ませたいですね(笑)

ゴールド系のシルバーで塗っています
インストにはゴールドと指定されていますけどここはやはりシャンパンゴールドの方が感じが良いという判断ですね。

塗装が乾いたらフロントのサスペンションを組み付けられますね〜。
明日はその当りから始めましょうかね。

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