この数日寒い日が続いていますね~、山陰も10℃を切る最高気温が続いています。
この寒さで中庭の子羊や子ヤギを小屋に避難させる事になりました。
まあこの子ヤギも子羊も作り物なのでどんなに寒くても平気なんですが見ている方が可哀相になってしまいまして避難をさせる事にいたしました。
その中の1つをよく見るとシッポの先に穴が空いてしまっていました。
毎日移動させていたので前日には穴は無かったと思うのですが・・・。
このままと言うのもナニですので修復をしてみました。
まず穴の周りを良く観察してみるとここの部分だけ樹脂の肉厚が薄いですね~。
仕方ないから粘度の高いポリパテを詰め込んでおいて一旦硬化させます、こうしないといくらパテが有っても穴が塞げません。
もう少し柔らかくした(FRP樹脂の主剤を少し混ぜ込みます)パテをシッポの形に盛り上げておいて少し置いて硬化しかけた所で爪楊枝を使って毛並みを掘り込みます。
この後フラットホワイトをボカシながら塗って修理完了です、冬の間はガレージの中で休んで頂きます、来年はまた活躍して頂きましょう。
さて製作の方ですが本格的にボディの塗装を始めます。
まあ昨日までは準備段階という所ですね・・・。
本日最初にしたのは塗料の準備です、準備と言ってもたいした事じゃ有りません再度塗料の調合をやり直しました。
昨日ざっと塗ってみてボディの大きさに対して透明感が強すぎる・・・トーンが強すぎるというのでしょうか・・・小さなボディに塗ると色目が少し濃く見えてしまうので黒っぽい印象になってしまったのです。
少しグレーを混ぜてトーンを落とし同時に不透明感を上げる様にいたしました。
グレーを混ぜる事で不透明になりますが色の止まりが良くなる様に思います。
完成した塗料に標準の量の硬化剤を混ぜてシンナーで薄めてから濾し紙で濾します。
この順番でないといけません塗料にシンナーを入れて硬化剤を入れると硬化剤の量を間違える元になりますから基本に忠実というのが良いですね。
前回使ったフィルターよりももっと細かな物でいい加減な粒でも濾し取ってしまいます。
目が細かいのでゆっくりと下に落ちますから焦らないのが一番です。
ボディの塗装を終わりました~!
画像は乾燥ブースの中なので少し暗くてブレてしまいました。
他の細かな部品も塗装を終わりました、順番を良く考えて塗り忘れがなければ時間はそうかかりません。
ただ組みながら少し塗り直したり調整が必要な事も有りますから完璧に塗装が終わった訳じゃないですけどね。
ここでちょっと休憩です
少し前のエントリーで2006年のフェラーリ248F-1の鈴鹿仕様の製作依頼の事を書きましたが当時の資料を探して雑誌をいくつか買いましたがシューマッハは決勝でリタイヤだったので画像が余りないんですね~雑誌には期待していた大きめの画像はどこにも有りませんでした。
当時のF-1モデリングにも日本GPの詳細な画像は数枚しかなかったですね・・・。
困っていたら某ショップの営業担当のSさんが何と日本GPを見に行っておられたと言う。その上何とパドックパスを買って真直近で写真を撮っておられたと言う、今回その画像を拝見出来る事になりました。
まさに持つべき物は・・・と言う事ですね。
その後デカールを見ていたのですが、余りにも印刷がシャープでないのです。
ざっと見た目には何も問題ないデカールですがスキャンして拡大してみると・・・この画像は一番小さなウォルターウルフの物ですが・・・
仕方ないのでデカールのデータを作っています。
まず文字を作って見る事にいたしました・・・上手くいけば全部作り直したい所では有りますが・・・意外かもしれませんが・・・慣れない作業!?で時間がかかりますね。
こんな場合は必殺の方法で作ります、この方法は早いはずです(笑)でも方法は内緒です(爆)
この寒さで中庭の子羊や子ヤギを小屋に避難させる事になりました。
まあこの子ヤギも子羊も作り物なのでどんなに寒くても平気なんですが見ている方が可哀相になってしまいまして避難をさせる事にいたしました。
その中の1つをよく見るとシッポの先に穴が空いてしまっていました。
毎日移動させていたので前日には穴は無かったと思うのですが・・・。
このままと言うのもナニですので修復をしてみました。
まず穴の周りを良く観察してみるとここの部分だけ樹脂の肉厚が薄いですね~。
仕方ないから粘度の高いポリパテを詰め込んでおいて一旦硬化させます、こうしないといくらパテが有っても穴が塞げません。
もう少し柔らかくした(FRP樹脂の主剤を少し混ぜ込みます)パテをシッポの形に盛り上げておいて少し置いて硬化しかけた所で爪楊枝を使って毛並みを掘り込みます。
この後フラットホワイトをボカシながら塗って修理完了です、冬の間はガレージの中で休んで頂きます、来年はまた活躍して頂きましょう。
さて製作の方ですが本格的にボディの塗装を始めます。
まあ昨日までは準備段階という所ですね・・・。
本日最初にしたのは塗料の準備です、準備と言ってもたいした事じゃ有りません再度塗料の調合をやり直しました。
昨日ざっと塗ってみてボディの大きさに対して透明感が強すぎる・・・トーンが強すぎるというのでしょうか・・・小さなボディに塗ると色目が少し濃く見えてしまうので黒っぽい印象になってしまったのです。
少しグレーを混ぜてトーンを落とし同時に不透明感を上げる様にいたしました。
グレーを混ぜる事で不透明になりますが色の止まりが良くなる様に思います。
完成した塗料に標準の量の硬化剤を混ぜてシンナーで薄めてから濾し紙で濾します。
この順番でないといけません塗料にシンナーを入れて硬化剤を入れると硬化剤の量を間違える元になりますから基本に忠実というのが良いですね。
前回使ったフィルターよりももっと細かな物でいい加減な粒でも濾し取ってしまいます。
目が細かいのでゆっくりと下に落ちますから焦らないのが一番です。
ボディの塗装を終わりました~!
画像は乾燥ブースの中なので少し暗くてブレてしまいました。
他の細かな部品も塗装を終わりました、順番を良く考えて塗り忘れがなければ時間はそうかかりません。
ただ組みながら少し塗り直したり調整が必要な事も有りますから完璧に塗装が終わった訳じゃないですけどね。
ここでちょっと休憩です
少し前のエントリーで2006年のフェラーリ248F-1の鈴鹿仕様の製作依頼の事を書きましたが当時の資料を探して雑誌をいくつか買いましたがシューマッハは決勝でリタイヤだったので画像が余りないんですね~雑誌には期待していた大きめの画像はどこにも有りませんでした。
当時のF-1モデリングにも日本GPの詳細な画像は数枚しかなかったですね・・・。
困っていたら某ショップの営業担当のSさんが何と日本GPを見に行っておられたと言う。その上何とパドックパスを買って真直近で写真を撮っておられたと言う、今回その画像を拝見出来る事になりました。
まさに持つべき物は・・・と言う事ですね。
その後デカールを見ていたのですが、余りにも印刷がシャープでないのです。
ざっと見た目には何も問題ないデカールですがスキャンして拡大してみると・・・この画像は一番小さなウォルターウルフの物ですが・・・
仕方ないのでデカールのデータを作っています。
まず文字を作って見る事にいたしました・・・上手くいけば全部作り直したい所では有りますが・・・意外かもしれませんが・・・慣れない作業!?で時間がかかりますね。
こんな場合は必殺の方法で作ります、この方法は早いはずです(笑)でも方法は内緒です(爆)