Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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本日第2弾の更新です

2012-09-04 17:55:12 | Bluebird 1933
今朝から大学生の次男が帰省して来ましたので我が家の住人が一人増えました。
一人増えると色々違ってくる物ですね。
まず食卓が25%増でにぎやかになります、お風呂も開いている時間に勝手にと言う訳にもいかなくなって来ます。
まあ当家は夏の間はシャワーで済ませますので時間的には短いかもしれませんが・・・自分が使いたい時には意外と人とダブってしまう事が多くなります。
でも・・・それでも家族は多い方が楽しいですな(笑)

さてさて、ロータスセブンS2のキリが付いたので次の制作にかかります。
次はブルーバードですね。
確か先日の更新では一体に作ったボディを鋸で切り刻んだ部分で止まっていたはずです。
本日はその続きでカウルの固定を考えます。
カウルは本来内部の骨組みに止められて固定されているはずですが透し図にもリアの垂直尾翼の部分しか描かれていません。
骨組みを先に作っても良いのですがボディ同士を隙間無く固定する為にはボディと別の内部の骨組みに固定するのは組立ての誤差を考えると余り良い方法では無いと思います。
後でそれらしい骨組みを作るにしてもボディ同士をピンで固定しておいた方が誤差が少ないと考えました。
まずは後から加工をしてゆきましょう。
ピンの細工をするよりもヘッドレストを加工致します。
キットではヘッドレストの部分はボディと一体で作られているので塗装の事を考えると切り出しておいた方が良いと思います。


ヘッドレスト部分を切ってしまいまして、すっきりしたカウルですがプロポーションモデルなら気にならないこんな裏側にメタルが不足している部分が有りましたので盛っておきました。
フルディティールという事になると色々と余分な加工が必要になったり致します(笑)


そして穴を開けます。
上側の画像でドリルで穴が空けてあったのに気が付かれた事と思いますが、あれはこんな穴を開ける為の準備でした。
なぜここに穴が有るのかと言えば、この車の燃料タンクがこの後に有りましてこのヘッドレストを外して燃料補給をする様になっているのです。
穴はその為に物なのです。
作品ではカウルごと脱着にしますのでヘッドレストは塗装後に接着する予定ですが穴だけはあけておきます。


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