Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

カツミEB501ほぼ完成です

2015-09-19 19:03:51 | その他
今日は非常に天気が良くて畑の作業がはかどりました。
昨日書いた作業の内
1.ニンニクの植え付け
2.白菜の植え付け
3.キャベツの植え付け
は完了しました。
後は
1.苗ポットを作る
2.芝刈り
の二つですが・・・三つ程忘れていた作業が有るのを思い出しました。
3.ブルーベリーの植え替え
4.テラスの塗り替え
5.店舗厨房部分の外壁塗りかえ

いずれも冬になるまでに済ませておきたい作業ですが残った作業のうち2と4と5は営業日には出来ない作業ですね。
必然的に水曜日の作業になりますが天気が安定した水曜日がそんなに有るのだろうか・・・?
となると影響の少ない2の芝刈りは営業日の平日の作業になりそうですね・・・と言う事は4.5.の作業は振替の定休日である24日、2の芝刈りは25日の作業になるのかな??
かなり忙しいじゃない??
出来るのか?俺!?

そして本日はメイクアップの1/18完成品のLBワークスのR35GTRが入荷しました。
当店に入荷したのはチタニウムシルバーの50台限定の25番のシリアルをもつ物です。
数の少ない完成品なので買いそびれた方はご連絡を・・・即納出来ます。
出来はかなり良いですよ、これはお勧めです。



さてCMはこれくらいにしておきまして本題のEB501の完成を急ぎましょう・・・(笑)
部品の取り付けを行なっています。
フレームにホワイトメタル製の軸箱とスプリングを接着します。
今回レストアをしている初期型のEB501ではこの台車周りの部品もホワイトメタルではなく真鍮製のドロップフォージで作られている様ですね、この初期型を何度かヤフオクで入札しましたが高価になり過ぎて落札は出来ませんでしたね・・・動かないジャンクでも1万円を下回るのは稀な様ですよ。
今回部品取りに使った後期型は5000円前後の価格でしたが・・・

ボディと台車をビス止めしてから中央部のブレーキシリンダーを接着します。
この部品はボディと干渉してしまいますのでボディと台車を組み合わせてからでないと接着する事が出来ません。

パンタグラフを取付けました。
このパンタグラフですが絶縁用の碍子(何と本物の磁器で出来ています)を使ってありましてビスさえ絶縁すれば実車と同じくパンタグラフからでも集電出来そうですね。
取り付け用のビスも真鍮製なので頭をリューターに挟んでまわしながら磨いておく事も忘れない様にしないといけませんね、細かな事ですがこれをしておかないと手抜きをした様で気分がよろしくないですね(笑)

最後にナンバープレートを付けようとした時に気が付いたのですが、酸化防止の為のクリアーが少し白っぽくなっていまして気に入らないのです。
仕方が無いので再び塗装をシンナーに浸けて落として塗り直しました。
前回のクリアーは塗膜の薄さからラッカーを使ったのですが今回はウレタンクリアーに致しました。
ボディの上において位置を決めましょう・・・

そして接着しました
2液性のエポキシ接着剤を使用しておりますので完全硬化するまではマスキングテープで仮固定をしておきましょう。


車体はほぼ完成ですね
展示ベースの上に、これもまたヤフオクで落とした3線式の線路を所定の長さに切って固定しておきました。
本来ならこの線路の枕木の部分にバラスを表現した砂を置いて接着剤で固めるのですが・・・
本日その部分までは間に合わなかったですね・・・


クリアーのカバをー載せてみます・・・パンタグラフを立てるとカバーの高さが少し足らなかったかもしれませんが・・・カバーが高過ぎても不細工ですしね~。
なかなか迷う所です。





今日もカツミEB501を・・・

2015-09-18 21:24:57 | その他
今日は晴れ曇りそして雨と移り変わりの早い天気でしたね~
きっと風の動きが不安定なんでしょうね。
無花果を収穫していたらいきなり豪雨です・・・
本来ならキャベツや白菜・ニンニクを植えておきたいのですが無花果の収穫をひとしきり完了したら早々にアトリエに引き上げて来ました。
外の仕事はまだまだ沢山有りましてね~
1.ニンニクの植え付け
2.白菜の植え付け
3.キャベツの植え付け
4.苗ポット作り
5.芝刈り
これに毎日の収穫が必要になります・・・ウ~ン忙しい。

今日は早めに中に入りましたのでさぞかし製作が進むだろうと思っていましたが昨日分解したOゲージのカツミEB501を組み立てておかないと忘れてしまいそうで怖いですね~。
と言う事で今日もEB501を進めましょう(笑)
出来る事なら今日完成してしまいたい・・・ですね・・・だがそう簡単には完成出来ないかも・・・。

昨日分解したボディの部分を1面づつ組み立ててゆきます。
このEB501は初期の物と後期の物が存在しています。
初期の物はボディが真鍮の物、つまり現在直している物がそれです。
後期の物はボディの材質が鉄製になりまして状態の良く無い物は塗装の下に錆がでている物も多々あります。
今回部品取りにしたものはこの後期型ですね。
まずはボディの表面を磨いて酸化皮膜をきれいに掃除します。

初期型は窓枠もプレスした窓枠が別部品でボディに付いています
後期型では鉄板のプレスでこれを再現しています。
熱気抜きのスリットもプレスで抜いてありますね~なかなか丁寧な仕事が施されています。

妻板と言ったでしょうか?
ボディの前後の板も同様に窓枠とドアをハンダ付けします。

屋根の部品も両端のRの付く部分のハンダをリューターで削って取り除いておきます。
そして真鍮板を磨いて清掃をしておきます・・・

それを全てハンダで組み立てましてさらに磨きます。
と言うのもフラックスを使ってハンダ付けをしますとその酸で真鍮の中の錫の成分が溶けるのか赤い同色になってしまう部分が有るのです。
余分なハンダを削ってからスチールウールで磨きまして仕上げておきます。
もちろんその前に水洗いをしてフラックスを流しておかなければなりません。

フレーム側も磨いておきます。
ボディ側が綺麗になりますとフレーム側の汚れが気になりますからね~
全て分解して表側も裏側も綺麗にしておきましょう。

無くなっていたデッキの部分も部品取りから外して取り付けておきます
そしてフレームを取り付けて仮組を完了ですね。

そしてもう一度ボディとフレームを分離してそれぞれにクリアーを塗っております。
クリアーを塗りますと少し色がくすんでしまうのですが、そのまま生地にしておいてもやがて酸化して黒くなってしまいます。
どちらが良いかは好みの問題なんですがご依頼者様に確認しましたらクリアーを塗る事を希望されましたのでその様にしておきます。


ここで時間となってしまいました、明日は組み立てをしてから部品の取り付けをしたり展示ベースのレールの上にバラスを敷いておかなければなりませんね~
その辺りまで出来れば完成と言っても良いかもしれませんね。
そうそう線路のバラスを探す為にホームセンターに行ってみないといけませんね~。

少々疲れたので雑用を片付けました

2015-09-17 23:16:44 | その他
昨日は朝5時に起床して京都まで芝刈り機を引き取りに行って来ました。
どこかに書いたかもしれませんが芝刈りをしていてエンジンを焼き付かせてしまったのでヤフオクで中古の芝刈り機を購入したのですがどこの運送屋さんも運んでくれず・・・バイクや車は専用の業者がいるのですがこの手の機械はガソリンが入っている(抜いているのですが)とか色々と難癖をつけて送ってくれないのです。
運送やさんはあげくの果てに3万円なら送りますとか・・・人の足元を見てふっかけて来ます(笑)
まあそれに3万円を払うならレンタカーを借りてかないと旅行がてら京都に行ったというのが実際のお話ですね。
ただ芝刈り機を取りに行っただけではこのミッションは成立しません。
芝刈りが完了したらミッション完了となるのです。

買って来たのが中古の芝刈り機なのでそのまますぐに使えると思ってはいけません。
そのまま使ってまた壊れたら・・・自分の責任ですからね(笑)
1台(3万円の方)はオイルをチェックして様子を見ながら刈ってみましたが・・・2~3分するとエンジンが止まってしまいます。
そしてもう一台(2万円の方)は少し切れが良く無い事、そして排気に少し白い煙が混じる事を別とすればほとんど何の問題も無く芝刈りが出来ます。
実はヤフオクで買ったのは1台だけだったのですが、先方に行ってみるともう一台の別の芝刈り機がありましてエンジンを掛けてみたら排気が少し白くエンジンオイルが上がっているか下がっているか・・・の症状が出ていましてジャンクで良いけどもう一台いりませんか?と言われて買ってしまいました。
まあ出品者の方からすれば芝刈り機を買う人は少ないでしょうし引き取り限定と言う事ですともっと範囲が限られてしまう・・・運送屋も運んでくれない・・・と言う事も有ったのかもしれません。
いろいろ考えられますが・・・そう言う事で2台共お持ち帰りになってしまいました。
持って帰ってみますとそのジャンクの方が調子が良いと言う皮肉な結果になってしまいました・・・まあこんな事は良くある事ですね(笑)

仕方が無いからまずそのジャンクの方の問題点を直す事にいたしました。
切れが悪いのは多分刃物が研いで無いと思いひっくり返してみました。3つのボルトの中央の部分に注目です。ボルトの方に穴が凹んでいますよね・・・この向きに付いていました。

しかし変なんですよ・・・
この刃物はこの位置から左回りに回るのです(刃物の左側が摩耗して弓なりに減っていますね)が刃物の右側が研いで角が付けてある様に見えるのです。

拡大してみますと・・・
刃物の曲げもこの形状では切った芝を跳ね上げる事が出来ない様に見えるのですが・・・。

外してみますとこんな形状になっています、このままの向きで取り付けられていまして・・・これで左回りに回るのですからちょっと違いますよね。

刃物を裏返してみますとこの様な感じになります。
これで左側に回りますから刃を付けた方が芝に当たって右側の跳ね上げで刈った芝が袋にはいります。
そこで問題になるのが最初の写真の中央部分の凹みです。
中央の穴に嵌まって位置決めをしている様に見えるのですが・・・反対でも取り付けは可能ですが・・・

パーツリストやサービスマニュアルは元より取り説さえ持っていませんからネットで検索しますと海外のショップの部品表が出て来ます。

刃物の部分を拡大してみますと・・・
上側がエンジン側ですからやはり刃物の取り付け方が裏表逆だったんですね。
新品の時からそうなのかそれとも途中で刃物を取り替えた時に逆になってしまったのか・・・どちらかわかりません。
ただ芝を刈る部分がかなり減っていますからかなり長い時間このまま使われたのでしょうね~。

この後試運転をしましたら切れは良いし芝を刈ったゴミも跳ね上げが良くなったらしく良い感じに使える様になりました。

そして当初買っていた464と言う古い型式の物(3万円の方ね)も何とかしなければ・・・。

まずはガソリンタンクにガソリンを入れる時にゴミが気になったのでこのゴミがキャブに詰ってしまいエンジン停止に至ってしまうと見当を付けてガソリンタックの掃除をしました。
ゴミが混じったガソリンを抜くのですが移動用のタンクにガソリンを戻す時に気をつけないといけないのは芝刈り機のタンクのゴミを入れない事ですね。
ポンプの出口にストッキングを当てておいて戻します。

ストッキングにもこれだけゴミが付きました。
ガソリンタンクはポリ製なのでタンク自体からゴミが出る事は考えられませんのでガソリンの給油時に混ざった物と思われます。

タンクに残ったガソリンを紙コップに出してみました。
やっぱりこんなにゴミが出て来ます。
赤い塗料辺もありますね・・・何ででしょう??まあ良いか!

ついでにキャブを分解します
フロートのドレンを抜いてみますと・・・ガソリンは出て来ません。
と言う事はガス欠か?

フロート室の中央のボルトを外してみますが・・・フロート室は空ですね。
この後オーバーフローも症状が出ましたのでフロート/フロートバルブ等を交換の為に手配決定ですね。

ガソリンホースの中のゴミをブローしようとしてホースを抜いてみたらこんな部分にストレーナーがあります・・・と言う事はキャブにはゴミが行かないですね。
キャブのメインジェットの確認も必要か・・・

この後何度かテストをしますがやはり同じ症状が出ます、そして始動不能に・・・
プラグを見ると黒くすすけています。
そして外したままコードを付けてクランキングしますがスパークしません・・・点火コイルかカットスイッチか始動の為のマイクロスイッチの不良か??この辺りの部品は全く換えられていないので交換の必要がありますね。
今日は部品が無いので時間切れですね。
部品を手配して交換してみましょう。


アトリエに入ってから何をしようか・・・
そうだ!これも急ぎだったね~
Oゲージの古い鉄道模型を直してほしいって言われていました、ケースも作ったのでこんな時に直さなければなりませんね~
まずはヤフオクで落とした部品取りの分解
この部品取りは依頼された物よりも新しいタイプでボディ自体は鉄製、依頼品は真鍮なんだな~
だから部品だけ使用します。

取り敢えず使うのはこれだけ・・・デッキの部分/足回りのパーツ/パンタグラフ/ナンバープレートくらいかな・・・

使用する部品に剥離剤を塗って古い塗料を剥がします。
スッキリときれいになりました。

これが依頼品のボディです。
子供が作ったらしくハンダは流れていない、ダマになって付いていると言った方が正しいですね。
随分昔の製作でしょう・・・

ボディは全部やり直すので一旦全て分解してハンダを削って取ります。
バラバラでしょ!?(笑)

明日は取合えず組み立てをしておかないと忘れそうですね~。

次は展示ベースの仕上げ~!
チョロQ用のケースをご依頼頂いていましたので展示ベースを塗装していましたが塗装が乾きましたのでプレートを入れて展示ベースの完成です。

カバーを取り付けますとこんな感じになりました。
早ければ明日御依頼者様に発送します、K林様お待たせ致しました。

ボディの最終確認

2015-09-15 19:09:53 | Mazda Carol360DX
本日は午後の早い時間までは天気もよく涼しい風も吹いて(ちょっと強かったけど)過ごしやすい天気でしたね。
夕方には雲が出てきまして明日は雨かな?と言う天気でした。
友人のS君は明日は滋賀県まで修理に出している車を取りに行くらしい、古い車なので気をつけて行って来て欲しい物です。
私は京都まで行ってきます。
先日芝刈り機のエンジンが焼き付いたと書きましたが、いつまでもそのままにしておく訳にもいかずそろそろ芝を刈っておかないと雑草も伸びてきましたからね~。
そこでヤフオクで中古品を落札したまでは良かったのですが、元々引き取り限定の商品だったのですが地元の福山通運に確認したら運びますという事だったので質問欄から発送に対応してくれるか確認もし・・・終了10分前に入札!落札に至りました。
ここまでは予定通りだったのですが京都の出品だったので無事に支払いを済ませて京都の福山通運に持ち込んで頂きましたが引き受けてくれないんですね~
あげくの果てに送料が3万円だとか・・・出品者の方に無理を言ってご迷惑をおかけするのもいけないので・・・引き取りにいく事に致しました。
まあ3万円払って送ってもらう方法も有ったのですが落札が3万円で送料が3万円ならもう少し出して新品を買った方が良いと思いますので・・・
(同様の物の新品は定価で9~10万円くらいです)
まあ送料の3万円を使って引き取りがてら家内と一緒に京都旅行をした方が良いんじゃないかと言う考えです。
これにはまだドラマが有りまして・・・(笑)
私が所有しているポンコツの軽トラックで行って来ようと思いましたが走行距離が17万kmに迫ろうとする車で高速を京都までいけば軽トラックの息の根が切れてしまいそうなのも事実ですのでここは軽の箱バンのレンタカーを借りました2日間で1.3万円程(これでナビもETCも任意保険も・・・ついでに安全も付いてきます)ですから安いものです。
ただお店の休日が1日しかないので早朝に出発して日帰りで帰りますけどね・・・そして持って帰っただけでは任務が完了しないんですね。
それはなぜか・・・
最終的には芝刈りが終わらないと任務完了とはならないんですよ・・・もうクタクタですよ(滝汗”)

まあぼやいていても仕方が無いので・・・昨日でエンジンの搭載が終わりましたから今日は溜まった雑務を片付けておきましょう。
と言う事でPCを立ち上げますと・・・ム!!

何と言う事でしょう最近チェックしていなかったですが9月14日の訪問者数が730人で2272600ブログ中563位という事で私が知っている限り最高の順位を更新致しました・・・700番台位は何度か有ったし900番台は比較的多かったんですが・・・500番台はやはりスカパーの影響でしょうか?
ZIPは今日の放送ですから14日の数には反映しないでしょうし・・・(?)
と言う事は通常は400人前後の方がご訪問下さいますのでスカパーをあの時間見ていて実際に興味を持って検索された方が330人くらいいらっしゃったという事でしょうかね~。
最初に文化協会の奨励賞を頂き、新聞社さんが取材にこられて、その新聞をご覧になった別の新聞社さんもまたいらっしゃって、そしてその新聞をご覧になったTV局のアナウンサーさんが収録に来られてそれが全国ネットのTVに2つ連続で放送される・・・なんて有り難い事なんでしょうか。
これに負けない様に頑張って制作をしなければならない事を痛感したのでした。
これまで私にかかわって頂きました皆さん本当に有り難うございます、皆さんに感謝してまた休み明けから頑張って精進してゆきたいと思います。

さてご依頼を頂いていたRB26DETTのデカールを作っています。
これも地元のメーカーさんにかかわっていまして余り役に立たないアドバイスなどをさせて頂いています。
私のデカールが遅くなって仕事が遅れると大変なので私は足を引っ張らない様にさっさと作っています、今日は少しデータを直さないといけなかったのでちょっと手間取りましたが・・・何とか出来ました。


そしてこんな物までご依頼が・・・
古いOゲージの電気機関車なんですがご依頼主の方にとっては大切な思いでの有る車両だそうでしてこれから直してこのケースに収めます。
ケースが完成しましたのでレールを入れて大きさを確認してみました・・・
鉄道模型の車両は作り方を忘れちゃった様な気がしますが巧くいくのでしょうか??


そして昨日色を付けた小型のケースですが今日はクリアーを塗りました。
表裏と2度に分けて塗らなくてはならないので手間はかかりますが、これもまた待って頂いていますから早めに仕上げなければなりませんね~。


そして本題のキャロル360ですが再び・・・いや三度ボディを修正してサフが剥がれた部分も有りますので再びサフを入れています。
そうそう形状を直す場合・・・特にボディのボリュームを増す場合にポリパテを使いますが、ポリパテとシリコンが直接当たりますと硬化不良になりますから一度サフを塗ってポリパテとシリコンが直接当たらない様にしなければなりません。



ではでは明日は京都に行って来ます、17日はいつもの様に仕事をするつもりですが・・・疲れが出なければ良いですが(笑)




エンジン搭載完了!

2015-09-14 23:54:03 | Bugatti Type57SC Atlantic
今日の山陰は一日中良い天気でした。
青空がどこまでも広がり風は涼しくまさに秋を思わせる天気でした。
こんなに過ごしやすい気候は久々の様な気がします。

この所TVへの露出が多いStudio_Rossoですが
明日は昨日のブログに書いた様にZIPですが、今朝早くスカパーの日テレNEWS24の中で先日日本海放送で流れた動画と同様な物が放送された様です。
先日TV局からご連絡を頂いた時はまだ企画段階という事で皆さんにアナウンス出来なかったのですが・・・すでに第一弾として放送が完了した様ですね(笑)
昨日のブログのエントリーにコメントを頂いて初めて知りました・・・(笑)
まあさすがにその時間オンタイムで見る事はかなわないでしょう・・・翌日にこたえますからね~。

ですがこの真夜中の放送を見て本日アトリエを訪ねていらっしゃった広島の方もいらっしゃいますのでびっくりです。
マツダルーチェを希望されていましたが・・・
寝不足でバイクを運転してこられた様ですが無事にお帰りになったでしょうか??

さて今日一番はまずご依頼品の展示ベースの仕上げからです。
友人のN君にお願いしていたチョロQ用の展示ベースですね、プレートをベースに埋め込む為に掘って頂いています。

少しきつかったのでプレートの周りを少し削りまして・・・
そうしないと塗装後にプレートが入らなくなってしまいます、もちろん彼の事ですか無塗装状態であればピッタリと収まりますし余分な隙間は空きません。
もちろん裏返してもプレートが落ちてこない程のシビアなクリアランスを保っています。
僕には穴の方で調整が出来ないのでプレートの方で調整をした・・・と言うのが正しいですね(笑)
いや~彼の仕事は素晴らしい仕事ですね。
僕には絶対に真似が出来ないでしょう。

木目を生かす為に少し色を付けています。
多分載るモデルは赤いフェラーリなのでこれくらいが良いかな~!?と思いながら染めています。


本日の製作ですがアトランティックにエンジンを搭載しております。
すでに1号車と2号車及び5号車のT57Gはエンジンの搭載を完了しておりますので残る3号車と4号車を一気に終わらせたい所ですね。
同じ画像を載せても申し訳ないので完成時の画像だけ・・・まず3号車です。
ドアの部分に大胆な3の文字が入れてあります(笑)

そして4号車・・・
ミッションのメンバーの一1.0mm程後ろに下げて・・・と言う調整は必要でしたが何とかエンジンを搭載致しました。
エンジンルーム後ろ側のバルクヘッドを作る時に少しボディの調整が必要な事は確定しましたがまあそれ以外は大まか良好な仕上がりと言うべきでしょう。

明日からはエンジン関連の補機類を作ってゆきます。
がその前にキャロルとビアンキそしてを少し進めたい様な気がします。
ゴールデンアローに付きましてはアトランティックと同じかそれ以上に困難な作品となりますのでもう少しアトランティックの目処がついてからの方が良いのかもしれませんね。