Ken坊は東京オリンピックイヤー生まれ。
「Always3丁目の夕日」 の中で生まれた赤ちゃんと同い年。
この1964年に開かれた東京オリンピックは
日本で最初のオリンピックであるが、
それ以前の1940年に開かれるはずだった
幻の東京大会をご存知でしょうか?
日中戦争の影響によってキャンセルされた幻の東京大会。
その招致を成功させたキーパーソンは、なんと柔道の開祖・嘉納治五郎。
彼は日本で最初のIOC委員なのです。
英語が堪能で、学習院大の教頭や筑波大の校長をつとめた、
当時最先端の教育者。
それでいて、他流との激闘を繰り広げた講道館の師範。
なんだかスゴイ人である。
ちなみに彼は、IOCの会議から帰国する洋上で客死している。
(横浜に係留されている氷川丸の船上です)
先日のIOC中継を見ながら、当時の師範の苦労を想像したKen坊でした。
立派な方なのですね(^_^)/
ところで、嘉納という書き方も見るのですが、加納の方が正しいのでしょうか。
よかったら教えてください(^o^)
そしてこのシリーズ、なんとなく続いて行くヨ・カ・ン。
次回を勝手に楽しみにしています!
本文を修正しておきました。
立派というか、スゴイ人だなぁと思いますね。
リアル文武両道。
理屈で術を教えられる武術家は、当時希だったようです。
嘉納治五郎の弟子達の活躍がまた面白いんですよ。
ワクワクします。
興味がお有りでしたら、そのあたりもご紹介しましょうか。
思わず 坂本竜馬を思い出しました
竜馬も生きていれば 多分彼のような人だったのではないかな? と勝手に思い込んでいる わたくしだぜよ!
確かに龍馬も北辰一刀流の使い手。
外交官でありビジネスマン。
タイプが似てるかもしれませんね。
どちらもカッコいいぜよ!
ちなみに龍馬は1836年、治五郎は1860年生まれです。
宿泊所になってもらわないとっ