５月６日、連休も最後になってしまいました。只今、午後５時を過ぎましたので、フランスでは大統領選の決選投票が始まっているでしょうね。今回の大統領選の一回目の顔ぶれを見たときに、あら、候補者にド・ビルパンがいないわ。イラク開戦前に反対を唱えたフランスの外相ド・ビルパンはかっこよかったわ。すごい政治家がフランスにいると、注目しましたが、その後、首相となり、失業対策に失敗したからかしら。どうやら、今回の選挙には立候補しなかったようですね。しかし、決選投票直前の2日に行われたロワイヤルさんとサルコジ氏のテレビ討論は治安や雇用、環境、外交など激しい論戦は２時間３８分
凄い 「経済か人間の尊厳か」この問題はフランスだけではなく現在の世界の多くの国の問題だと思います。現在のフランスにとってどちらが正解かという答えはないと思います。どちらの道も日本にとっても切実な問題なので学んでいきたいと思います。私に1票あれば、ロワイヤルさんです。
今日は夫の師が亡くなって43年目、先生の血縁関係の人は絶えていますので弟子がお墓を護持しています。33回忌は全国にいる先生の会の会員が寺に集まりましたが、会員の多くは高齢の為、その後は毎年10名くらい連休最終の日に墓参と昼食そして勉強会を行っています。先生のお墓があるお寺は東京メトロ丸の内線の新高円寺駅の南側、五日市街道を越えて、少し南に歩いたところにある慶安寺です。このお寺は江戸時代には池ノ端にあったようですが、大正の初めにこの地に移転したそうです。墓地内には江戸時代にオランダ語『ターヘル・アナトミア』（解体新書）を杉田玄白らと日本語に訳した前野良沢の墓があります。
境内に咲いてました。なんの木かな
先生のお墓も独特なので・・・ ・・・・・・・・・・・弟子が建立しました。
昼食会は中野坂上の「尾張屋」さんです。
会員の方が先生がお好きだったと長命寺の桜もちを持ってきてくれます。
おいしいですね。きじは白です。3枚の桜で包んでいます。とてもいい香
きょうは春日うどんにしました。
塩味の汁でとトロッとしていて、美味しいですよ
楽しみだった連休もおわり、次は夏休みを楽しみに
