平成29年1月11日(水)、益田市西平原町の唐音(からおと)水仙公園にスイセンの撮影に出掛けた。例年この時期になると、中国新聞の島根地方版に紹介され、いつかは行ってみたいと思っていた場所。日本海に面した約3ヘクタールの丘に、200万本のスイセン。昔から自生していたスイセンの咲く場所を広げ、鎌手地区を花の名所にしようと、1990年から地元の人たちが植え付けを進め、鎌手中学校は全校生徒38名が地域貢献として「水仙の里』づくり応援をしているそうだ。(平成23年2月13日中国新聞)
国道9号線から公園までの約2km、往復徐行しながら、狭い道路の両側に咲くスイセンを楽しんだ。公園内は、平日で人も少なくゆっくり撮影できた。
公園には、隆起海食台地の岩石に、大蛇がのたうっているように、幅1m内外の黒褐色の岩脈が300m以上貫いている「唐音の蛇岩(からおとのじゃがん)」もあった。
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