平成30年5月24日(木)、広島市安佐北区の県緑化センターを囲む三つの山、三本木山・藤ケ丸山・立石山を縦走した。北方面から緑化センターに向かって谷間を入っていくと、右が三本木山、左が立石山、奥の正面が藤ケ丸山である。
三本木山(さんぼんぎやま、486.3m)
送電線鉄塔がある頂上から、北に樹間から白木山(889.8m)、西に広島市昆虫館の白いドームと左奥にかすかに広島湾が見える。
藤ケ丸山(ふじがまるやま、665.4m)
大岩展望台から藤ケ丸山(尖がった山)と、左の山すそに緑化センターがよく見える。
山頂からは、西の山から見ることが多い広島湾を北から眺めた。右に呉婆々宇山(ごさそうざん、682.2m)とその向こうに宮島、その隣に手前から黄金山、元宇品、似島。正面に金輪島、その左に坂町の森山、その向こうに江田島・西能美島。
北西には、遠く離れた阿武山の土石流の跡が見えた。
山頂で昼食を取る予定にしていたが、異常な数のハチが飛んでいたので、諦めた。
立石山(たていしやま、500.4m)
頂上は樹林の中で、眺望はない。5年前に登った長者山(571m)への縦走コースの案内板を見て、呉娑々宇山・藤ケ丸山・立石山・長者山の位置関係をあらためて確認した。
最近グループの山歩きが続き楽をしていたせいか、久々の単独行で思いのほか疲れた。
下山後の緑化センタ―では、1915年にアメリカから渡来したカルミアに目を引かれた。
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