ふるさとの山歩き、樹木、カメラ、家庭菜園の日記

山歩き・歴史の散歩・樹木観察・デジタル一眼レフ・家庭菜園などの活動記録です。

バックパッカー in 慶州~5.ゲストハウスとその周辺~

2015年05月05日 | 旅行

 平成27年4月26日(日)~28日(火)3連泊したナムゲストハウス。バスターミナル(高速・市内・郊外)に近く、屋上から慶州路古墳群(キョンジュロコブングン」が目の前に見える。近くに市場。部屋は清潔で、シャワー・トイレが完備。朝食は、フライパン・油・卵・食パン・イチゴジャム・オレンジジュースが置いてあり、セルフサービス。日本語が少し話せるオーナー夫妻と1階カフェで談笑。当ゲストハウスは、経営していた会社を止めて、昨年オープンしたとのこと。主人は4駆に乗ったアマチュアカメラマンで、食堂・廊下に慶州の四季折々の写真が展示。心温まるゲストハウスだった。
      


 

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バックパッカー in 慶州~4.バスで郊外の世界遺産~

2015年05月05日 | 旅行

平成27年4月27日(月)・28日(火)は、バスに乗って郊外の世界遺産を見て回る。
ゲストハウス近くの郊外バスターミナルで乗る。
最初に乗ったバスの中は、軽快な音楽。なんと運転席のラックにCDが。これがバスの一般的スタイルかと思いきや、他にはなし。帰りのバスの運転手、運転中にスマホの検索。
バスの運転手は、個性派ぞろいだ。

2日間で、5か所の世界遺産を見て回った。
⑦仏国寺(プルグクサ)…6世紀初めに創建された韓国を代表する寺院
⑧石窟庵(ソックラム)…新羅仏教美術のハイライト。釈迦如来像は撮影不可。
⑨皇龍寺址(ファンヨンサジ)…境内だけで2万4千坪。新羅最大級の寺址。
⑩芬皇寺(プンファンサ)…634年に創建された古刹
⑪鮑石亭址(ポソクチョンジ)…新羅時代の離宮址。石造りの水路に沿って流れる水に酒杯を浮かべ、その杯が来る前に詩を創る「曲水の宴」が行われた。
    
そのほか、新羅王の王陵である五陵・武烈王陵(ムヨルワンヌン)を見て回った。
 

 

 

 

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バックパッカー in 慶州~3.レンタサイクルで中心部の世界遺産~

2015年05月04日 | 旅行

  平成27年4月26日(日)から3日間、慶州のナムゲストハウスに宿泊。慶州は、紀元前57年から935年までの約1,000年間、新羅(シルラ)の王都。12の世界遺産があり、「屋根がない博物館」と言われている。
  26日午後から、レンタサイクルで市内中心部の世界遺産を見て回る。ゲストハウス近くのバスターミナル前のレンタルショップへ。お金を支払ったら、名前も聞かず貸してくれた。
乗り逃げされたらどうするの 
  使用料は、21時までで6,000~7,000ウオン(約680~800円)。

①大陵苑(テヌンウン)…23基の古墳群
②舚星台(チョムソンデ)…7世紀に建造された東洋でもっとも古い天文台
③鶏林(ケリム)…市内でもっとも古い林
④半月城(バヌォルソン)…丘陵を半月形に削って、土と石で造った城郭跡
⑤雁鴨池(アナプチ)…慶事や接待に使われた庭園内の人工湖
➅慶州路古墳群(キョンジュロコブングン)…町内の古墳

     

 

 

 

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バックパッカー in 釜山・慶州~2.ムグンファ号で慶州へ~

2015年05月04日 | 旅行

平成27年4月26日(日)8時過ぎ、関釜フェリー下船。地下鉄の駅を探していたところ、「日本人ですか?どうされましたか?」と声をかけられ、小倉からの出張帰りの貿易商社社長のカムリに乗ることに。約10km先の東海南部線「釜田(プジョン)」駅まで送ってもらい、「ムグンファ号」に乗る。最高速度約80km。全て指定席で、改札なしの検札なし。9時15分発、2時間弱の11時6分慶州駅に着いた。料金6,400ウオン(約720円)は安い。

   

 

 

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バックパッカー in 釜山・慶州~1.関釜フェリーで釜山へ~

2015年05月04日 | 旅行

平成27年4月26日(日)早朝、右手後方の水平線上の空がうっすら赤味を帯びてきたころ、昨晩20時に下関港を出港したフェリーは、釜山港に近づいていた。2等船室から甲板に出て、太陽が昇り切るのを眺め終わるころ、右手前方に林立した高層ビル群と架橋が目に入ってきた。瞼に焼き付いている光景と全く違う
釜山は、韓国最大の港町。ビル化・高層化が進んでいてもおかしくない

それにしても、44年前は、広島より確実に10年以上は遅れていたはずであるが・・・。
1971年(昭和46年)8月以来の釜山である

       

 

 

 

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