2024年11月13日(水)、甘川文化村を見て、次の美景スポット「ヒンヨウル文化村」に向かう。下車した反対のバス停から、マウルバスで「土城駅」に戻った。
計画・・・「『土城駅109』から2つ目の駅「南浦駅111』で下車し、6番出口の入口にあるバス停から7番、71番のマウルバスに乗り、『ヨンソンドンペクリョンサ』で下車する」
計画通りバスに乗ったが、観光客が一人も乗っていない。どこで降りるのだろうかと、不安になりかけたころ、海が見えてきた。車内放送は分からないが、この辺だろうと思い下車した。当たりだった。
断崖絶壁にたたずむ、白く美しい街並みと目前に広がる青い海。「プサンのサントリーニ」と呼ばれている「今HOTなおさんぽスポット」。
町並みを俯瞰できる場所を見つけることが出来なかったのが残念だった。
2024年11月13日(水)、旅行ガイドブックに美景スポットとして紹介されている「甘川文化村(カムチョンムナマウル」に行った。斜面に並ぶ明るい色のアートな家々が話題。「プサンのマチュピツ」とよばれるところ。
「地下鉄1号線『釜山駅113番』から4つ目の駅『土城(トソン)駅109』で下車。6番出口を上がり、すぐ右に曲がり、少し行った釜山大学病院前のバス停から乗る。1-1番、2番、2-2番のマウルバス(小型の緑バス)で行く。」
バス停にいた2~3人の観光客とマウルバスに乗り、すでに乗っていた大勢の観光客に連れられ、下車した。観光客がいるところは、ついて行けばよいだけなので楽だ。
順番待ちの若い女の子たちが並ぶ撮影スポットは避けて、撮影した。
この村は、朝鮮戦争時に避難民によってできたらしい。狭い坂の道の両側に家々の玄関があった。生活するのは、大変不便だろうと思った。
計画・・・「10時30分南門~11時10分東門~11時40分第4望楼~12時元暁峰・昼食~13時北門~13時20分姑堂峰山頂~15時40分梵魚寺到着 」
スタートが1時間遅れとなったうえ、出来るだけ城壁沿いの道を歩こうとして、行ったり来たり。徐々に到着予定時刻から遅れていった。
①11時40分、南門(標高540m)到着。
②12時50分、東門(標高380m)到着。昼食を取った。
所々に、案内板はあるが、ハングルが分からない。
③14時20分、第4望楼(標高600m)到着。正面左が姑堂峰だろうか。歩いてきた東門とその左方向を眺めた。
④14時35分、義尚峰到着。これまで歩いてきた東門方向、その左方向、これから向かう北門方向を眺めた。
⑤15時、元暁峰(ウォルヒョボン、標高687m)到着。
⑥15時40分、北門(標高590m)到着。
姑堂峰(コダンボン、標高801.5m)は、遠く、はるか先にある。ひざが痛いし、日暮れも近い。今回は登らず、次回に登ることにし、下山することにした。梵魚寺まで2.5kmの道は、岩がゴロゴロしており、ひざをかばって、横向きで降りた。
⑦16時50分、梵魚寺(モポサ、標高300m)到着。
ここまで下りてきて、ようやく紅葉を見ることが出来た。
姑堂峰に登ることが出来なかったことは残念だったが、次のトレッキング計画「梵魚寺~北門~姑堂峰~東門」が決まった。
2024年11月12日(火)、釜山駅前の東横インで、WOWPASSを発行した。WOWPASSは、プリペイドカード、両替機能、T-money(交通系ICカード)がついた外国人観光客専用のカードである。日本円を直接ウォンに両替したり、チャージすることもでき、超便利なカードである。ただ、8年前に購入したT-moneyも残高があることから使うこととし、地下鉄・バスはT-money、それ以外の支払いをWOWPASSによることとした。
WOWPASSは、事前にユーチューブやインターネットで勉強していたので、難なく発行出来た。
荷物を預かって貰おうとホテルに行くと、チェックイン出来ますと言われ、ラッキーだった。チェックインし、金井山城トレッキングに出かけた
金井山城(クムジョンサンソン)は、釜山北部に位置し、金井山の尾根と谷に沿って築造された、長さ約17km、城壁の高さ1~3mの山城。韓国の「万里の長城」と呼ばれ、元々の築城は新羅時代、その後1700年頃に再築された。
たまたま見つけた「関釜フェリー日帰りトレッキングツアー」は、8時に釜山港に到着後、専用車で東門登山口へ行き、姑堂峰(801m)に登り、梵魚寺にゴール(4時間半、7.8km)する。下山後、温泉地区で昼食。
このツアーの行程プラス、ブログで見つけた「金剛公園のロープウェイを降りて20分で南門、40分で東門に着いた」との情報に基づき、金井山城トレッキング計画(5時間40分)を立てた。
10時金剛公園ロープウェイ~10時30分南門~11時10分東門~13時北門~13時20分姑堂峰山頂~15時40分梵魚寺
計画・・・「地下鉄1号線『釜山駅113』から、14番目の駅『温泉場駅127』で下車。1番出口から約15分歩き、10時、金剛公園のロープウェイに乗って中腹まで行く。」
いつも乗るJR西広島駅は、上りも下りも同じ改札口なので、同じと思い、何も考えず改札口を入った。しかし、上りと下りでは改札口は別だった。近くにいた上っ張りを着た案内の人が、間違って入ったと訴えている私に気付いて、通用口を通してくれた。列車内では到着駅が番号表示されるので安心していた。
トロトロし過ぎて、金剛公園のロープウェイに乗ったのは、11時だった。案内板はさっぱり分からない。左が南門で、右が北門のようだ。乗り場でパンフレットを貰った。ロープウェイは、満員で身動きが出来なかった。窓から林立した高層マンション群が見えた。
2024年11月11日(月)から、往復の関釜フェリーにそれぞれ1泊、釜山駅近くのホテルに3泊する、5泊6日の釜山旅行に出かけた。今回の旅の目的は、山と海沿いでトレッキングをすること、そして美景スポットを訪ねること。インターネット予約割で30%割引になった「はまゆう」に乗って、19時45分下関港を出港した。8年前、ゴロ寝した2等客室は、改装され、2段ベッドになっていた。人を気にすることなく寝ることが出来た。
翌12日(火)朝早く、釜山港国際旅客ターミナルに着いた。
8時に下船するや否や、釜山駅に向かった。8年前には道路を歩いて行った釜山駅まで、全て陸橋で繋がっていたのに、月日を感じた。旅客ターミナルを振り返ってみた。道路は、何の工事をしているのだろうか。次回来たとき、また変わっているかもしれないと思った。