毎年8月9日になると周年記事を書き続けられる自分のマメさに関心することがあります。大体7月後半になると「今年は何を書こうか」と毎年悩むんですよね。年末に書く記事とは異なる総決算記事にしようと目論んでいるので、あーだこーだと予め考えておく訳です。の、割には大したことは書いてないわけで。
ただ、その悩みもあるだけ幸せかも知れません。当ブログは二周年の時に宣言した通り、2011年を持って終わることになりそうだからです。その最大の理由は、録画が閉じ込められた状態・管理された状態でしか行えなくなるからです。昨年、「放送業界が変わるのはこの一年が最後のチャンス」と書きました。がものの見事に何も変わりませんでした。もうここまで来たら、国民をだまし、脅し、あらゆる負の手段で圧力をかけ、現状のデタラメなデジタル放送を押しつける以外に、来年7月24日に完全移行する手段は無いんです。そうなったら、もう録画は楽しみではなくなります。技術的進歩や新しいメディア規格を待つ楽しみも、長期にわたってコレクションして後で見返す楽しみも、番組の内容や放送形態に合わせて録画形態や保存場所を考える楽しみも、全て奪われてしまうのです。おそらく著作権保護法か不正競争防止法の改悪や拡大解釈が行われ、デジタルチューナーで指定ソフト以外の使用の禁止や、Friioのような制限非対応チューナーの単純所持の禁止などが盛り込まれることでしょう。録画形態も、ダビ10どころかプレイワンス(一回だけ再生可、完全なタイムシフト専用)なんて規格が登場するかも知れません、おそらくは補償金の拡大や増額対策に。今まではアナログ放送というそれらの主張を抑える形態が存在しましたが、それが無くなり、そしてデジタル放送に対するネガティブイメージを隠す必要がなくなった途端一斉に吹き出してくるでしょう。「法律で決まってしまえば、庶民はそれに従わざるをを得なくなる。そうなれば、みんなこっちを買うさ」のような方向に行くことでしょう。
そうなれば、録画人間なんて存在は終わりです。もう録画を趣味として楽しんではいけなくなるのですから。その時は、もうこのブログも事実上続ける道を失います。と、いうよりも、弾圧によって続けることが出来なくなるでしょう。今はそのくらいのつもりでいます。だから、おそらくアナログ放送終了と同時にやめるつもりでいました。ただ、ある程度長年続けた人間の特権(?)で最後の数回の記事は思い出話にするつもりなことと、最低限の移行後の経過をウォッチングしなければやめるにやめられない思いもありますし、何よりやめるのも少しもったいない気もしていますので、一応来年いっぱい、2011年12月31日まで、早くても2011年8月9日までは続けようと思います、部屋の外に誰かが訪ねてきたりしない限り。ああ、意志薄弱、初志貫徹でなくてごめんなさい。その後も、録画が解放されるか、その道筋が出来れば続けますが、そうでなければ続けるにしても場所と名前と体制を変えて、ということになるかと思います。細かいことは行き当たりばったりにさせてください。最後の挨拶だけは考えてあるんですけどね(笑)
ってなわけで、最短であと一年となりました当ブログ、出来ましたらそこまでおつきあいしていただけたら幸いです。
ただ、その悩みもあるだけ幸せかも知れません。当ブログは二周年の時に宣言した通り、2011年を持って終わることになりそうだからです。その最大の理由は、録画が閉じ込められた状態・管理された状態でしか行えなくなるからです。昨年、「放送業界が変わるのはこの一年が最後のチャンス」と書きました。がものの見事に何も変わりませんでした。もうここまで来たら、国民をだまし、脅し、あらゆる負の手段で圧力をかけ、現状のデタラメなデジタル放送を押しつける以外に、来年7月24日に完全移行する手段は無いんです。そうなったら、もう録画は楽しみではなくなります。技術的進歩や新しいメディア規格を待つ楽しみも、長期にわたってコレクションして後で見返す楽しみも、番組の内容や放送形態に合わせて録画形態や保存場所を考える楽しみも、全て奪われてしまうのです。おそらく著作権保護法か不正競争防止法の改悪や拡大解釈が行われ、デジタルチューナーで指定ソフト以外の使用の禁止や、Friioのような制限非対応チューナーの単純所持の禁止などが盛り込まれることでしょう。録画形態も、ダビ10どころかプレイワンス(一回だけ再生可、完全なタイムシフト専用)なんて規格が登場するかも知れません、おそらくは補償金の拡大や増額対策に。今まではアナログ放送というそれらの主張を抑える形態が存在しましたが、それが無くなり、そしてデジタル放送に対するネガティブイメージを隠す必要がなくなった途端一斉に吹き出してくるでしょう。「法律で決まってしまえば、庶民はそれに従わざるをを得なくなる。そうなれば、みんなこっちを買うさ」のような方向に行くことでしょう。
そうなれば、録画人間なんて存在は終わりです。もう録画を趣味として楽しんではいけなくなるのですから。その時は、もうこのブログも事実上続ける道を失います。と、いうよりも、弾圧によって続けることが出来なくなるでしょう。今はそのくらいのつもりでいます。だから、おそらくアナログ放送終了と同時にやめるつもりでいました。ただ、ある程度長年続けた人間の特権(?)で最後の数回の記事は思い出話にするつもりなことと、最低限の移行後の経過をウォッチングしなければやめるにやめられない思いもありますし、何よりやめるのも少しもったいない気もしていますので、一応来年いっぱい、2011年12月31日まで、早くても2011年8月9日までは続けようと思います、部屋の外に誰かが訪ねてきたりしない限り。ああ、意志薄弱、初志貫徹でなくてごめんなさい。その後も、録画が解放されるか、その道筋が出来れば続けますが、そうでなければ続けるにしても場所と名前と体制を変えて、ということになるかと思います。細かいことは行き当たりばったりにさせてください。最後の挨拶だけは考えてあるんですけどね(笑)
ってなわけで、最短であと一年となりました当ブログ、出来ましたらそこまでおつきあいしていただけたら幸いです。
あと、1年で録画革命が行われることを祈るしかありませんね。本当に著作権関連団体はろくなことをしません。
しかしながら国民も悪いと私は思っています。最近の日本国民は定額給付金、子供手当てなどの金に関することし
か興味が無く自分の手で政治のことを勉強しようとしないがために、マスコミの印象操作によって見事にマスコミ
の狙い通りになっています。
日本国民は「なぜ?、どうして?」などの疑問を持たずに情報をそのまま鵜呑みにするがために”この政策を実行
したらどうなるのか”などとは思いもしません。その証拠に民主党の大勝利があります。民主党の大勝利速報を聞
いた瞬間私は「日本終わったな。あんな穴だらけのマニフェストなんか実行できるわけないのに。なぜみんなその
ことに気づかないのだろう」と思いましたね。
日本国民は今頃気づくバカ者が大多数なので、きっと著作権のことなんかちっとも気にするはずないです。だから
このまま録画革命が行われることは無いでしょう。
あと、最近いろいろと無茶苦茶な法律、政治が通ろうとしていますね。
ダウンロード違法化
ポルノ関連
インターネット監視関連
外国人参政権
朝鮮学校無償化
などなど
これらも施行されるギリギリになってから国民は気づくでしょうね。あーあ、どうして日本はこうなった。せめて外交力だけは取り戻して欲しいです。特に竹島問題、防衛白書先送りなどは日本が堂々としていればいいのになぜ億劫になるのでしょうか。
乱文失礼しました。
ところでUnknownさんは立派な持論をお持ちですがどういう行動を起こされましたか?
もし、アナログ延長したらどうします?
政治家は知識の無い人が多すぎるのでいろいろ言っても理解さえしてもらえません。適当にごまかされるだけです。
知識の無い政治家が多いがために経済効果および対雇用効果などにマイナスに響く政策が多いです。
もう蓮舫大臣なんて無知の塊でしょう。「マジコンの存在を知らない」「2位じゃダメなんですか発言」など、ひどすぎます。
録画規制の問題は、国民に問うどころか問題の提起すら一切せずに行われたので、おっしゃっている事柄とは全く異なります。そもそも行政・立法機関ではなく、談合によって決められたことですから。
自称国民の代表が「必ずしも全ての国民が規制撤廃を望んでいるわけではない」と発言したことがクローズアップされてますけど、あれは売り言葉に買い言葉で言わされた発言の一部だけが切り取られて言われていることですから。
>tomさん
言うだけならば確かに無駄でしょうけど、何か行動しなければ変わることは無いですよ。
>emanonさん
ずっと思考逃避しているというより、どんどん逃避の度合いが大きくなっているのが現状でしょう。
アナログ延長したら、もうちょっと続けると思います。首都圏限定の延長とかなら別ですが。
で、まずリアルタイムで番組を見ることはしません。特に子供らは。
レコーダでCMスキップして見てるので最近流行のCMでも私が訪ねても「知らない」って。
ざまー見さらせ電通!これも一つの些細な抵抗ってことで。
後は昨日知り合いが夜中にN○Kの契約強制人がやってきて話の途中で「あなたは社会人としてのモラルが無いですね」とか色々言われたらしいので(私ならすぐに警察沙汰にしますが最近やってこないのでちょっと寂しい)今度来た時のために撃退法を伝授しました。良くて警察沙汰、悪くて新聞沙汰になる程度です。あ、言っておきますが法律違反的な内容では無いですよ。あくまで今後やってくる気力が無くなる程度の事です。テヘッ
思い出した、話の内容は「法律云々で、ワンセグでも受信料が必要です、あんたの携帯を見せろ!!」と凄まれたんだったな。妙齢?の女性の一人暮らしの家に夜の9時という非常識な時間にやって来たそうだ。
おっと、話が逸れました。ここで言っちゃなんだがアナログ放送をサッサと止めてくれと。
意味があって、うちの辺りはデジとアナの混信が酷くてバンドエリミネータを付けないとアナログが殆ど見えない。それが付いているせいで近県のデジタル放送が受信できないんです。そう、テレビ東京系列がね。
もう嫌がらせCMやお笑いタレントばかりの白痴(IME2010じゃ変換リストに出ないな)番組は見たくもない。
うーむ、眠いので書いてる事が支離滅裂になってきたなあ。おやすみなさい。
私的にここ、2、3年前でからPV3からPT2など救世主的なPC周辺機器の登場でTVとPCを使う時間が増えた気がします。
地上アナログ時代には、VHSデッキやDVDHDDレコーダーに録画しても、ほとんど録画しただけだけで、観たいない番組もありますが、地上デジタル時代に移行する今は、PT2を複数枚をフル稼働して、多チャンネル同時録画してゆっくりいろいろな番組を見ています。
アースソフトさんみたいなメーカーが来年の地上デジタルに完全移行までに、いろいろな製品を出してくれることをきたいしたいと思います。
>来年いっぱい、2011年12月31日まで、早くても2011年8月9日までは続けようと思います、、、、、
できる限りブログを続けてください。いつも更新を楽しみにしています。
2~3年前、キャプチャーボードの記事を探していてたどり着きました。
不利男やさまざまなボードの情報、また、現在の放送業界への意見等、笑ったり、感心したりしながら楽しく読ませていただいております。
来年一杯と言わず、来年以降は復活編として末永く存続していただきたいと思います。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20100805/1032583/
ご苦労様です。
継続は力なりという言葉もりますし、これからも末長く続くことを期待しております。
個人で楽しむ範囲内での録画の自由については、なんとか復活させたいものですが、
今に至るもAV雑誌などですら録画の自由を求めた署名活動などをしたような気配
すらないのは、この手の方面に精通した人々が集まっている割には動きが鈍いと
言わざるを得ないように思います。
雑誌などで度々コンピレーションビデオを作成したいのにできないとか言ってる
某氏も発言のみで、それを変えさせようとするような動きには繋げられていない
ようですし。
アナログ放送が終了したあとになってから騒ぐつもりなんですかね…