VistaにOSを変更していらい、予約録画機能を入れておいても、一度も復帰に成功しない~電源ボタンを押しての復帰は可能~ので、てっきりどのソフトもXPを前提に設計されていてVistaではダメだと思っていたのだけど、実は一部の機器のドライバをインストールしておらず、未知の機器のままにしておいたのが原因らしい。全部の機器のどらいばを充てたら、無事予約録画に成功。そういや、そんな条件あったなぁ、すっかり忘れていた。ただ、使っているW241DGはVistaだと解像度を変更するとヘンオレンジ色の横線が出るんだけどXPは出ない。今でも周辺機器はXP前提を優先しているのが多いのだということを実感していたので、どうも最近不具合=Vistaのせいにしたくなっている今日このごろ。
2ちゃんねるのスレッドに書いてあったのだけど、LoiloScopeの無料版をインストールすると15日限定の、SpuerLoiloScope体験版をかねるようになったらしい。WEBサイトにはそれらしいことは書いていないのだけど、実際インストールしたらそういう表記が出たので、早速試用。もちろんCUDAを試したいからだ。今までも小さなサイズしか作られないLoiloScopeだけでなく、有料でHD動画を作ることが出来るSpuerLoiloScopeの体験版を用意すべき、と主張していたので実現は嬉しい限り。果たしてSuperLoiloScopeは、添付されているマザーを買わなかったわたしを後悔させるほどのエンコードが可能なのであろうか。
SuperLoiloScopeのmp4エンコードはCUDAに対応しているだけでなく、Quality固定の、QPLebelを指定することが出来る。固定化はアニメのエンコードを前提とすることが多いユーザーには必須条件とされており、日本人向けといえる。素材として、前にSpursEngineの低ビットレート比較した時に使った、いただき映像。映像チェックのために短期間に数十回は見たため、わたしには一番ごまかしの利かない映像である。
環境;WindowsVistaHomePremium(32)
CPU:Athlon64x2 5200+
mother:TF-8200 A2+(GeForce8200 オンボードVGA未使用)
mem:DDR2-800 4GB(1GBx4)
VGA:GeForce9800GT
映像:1440x1080、MPEG2・音声mp2 3分47秒
で、QPをデフォルトのオール25のまま、1280x720のCUDAmp4でエンコード。ProfileだけHighに変更してある。3分47秒のものが、MultiPlexingのタイムまで含めて3分26秒。実時間以内におさまったので、かなり早い。ただし、体験版のため、Loiolの文字を入れるために肝心の画像がいわゆる超額縁状態になってしまった。文字が入るのはかまわないとしても、フルスクリーンにする方法はないのだろうか? 今回早かったのもそれによって実質サイズが縮んだのが原因だったのかも知れない。今までのCUDA系のエンコーダは、サイズが小さい方が早く終わる傾向にあるからだ。しょうがないので、映像サイズが実質1280x720相当になると思われる1920x1080にして再エンコード。タイムは5分38秒。大型サイズにはやはり弱い。ただ、映像がキツかったのか、ファイルサイズが8Mbps相当まで跳ね上がってしまった。もちろん映像は十分キレイだが、ちとサイズが大きすぎる。オール28まで落としてみると5Mbps相当まで落ちるが、わずかに細部に破綻が見られるようになる。もちろん気をつけなければわからないレベルだが。それでも、動きの激しいシーンという但し書きをつけても、QPならもう少し落としたいサイズではある。
しからばとファイルサイズを優先して、前に調査したサイズに近い2.5MbpsのVBRにしてみる。サイズは予定とおりに落ちるものの、映像はブロックノイズの塊。SpursEngineと違い画面の切り替わりの破綻には強いものの、通常部分がはっきり崩れている。
残念ながらSuperLoiloScopeは圧縮効率が悪い傾向がある。そもそもエンジンがわれわれの望むテレビ番組の圧縮をそれほど考慮に入れていないものなのだろう、nVIDIAのライブラリを利用しているようなので、QPと言っても高望みは禁物である。また、ビットレートに関係なく、タテスクロール時に動きがおかしくなったり、音声にWAVを使ったMPEGファイルをエンコード元として使ったら、エンコード後どころかプレビュー面ですら音が少しおかしくなったこともあった。もちろんWindowsMediaPlayerなどのほかの再生ソフトで問題のないことは確認してある。mp2を使ったのは、仕方なくなのだ。なお、tsを直接使うと音がノイズになる。
出来はもう一歩。1280x720ならエンコードは早く、YouTubeなど規定のフォーマットに仕上げるテンプレは充実しているようなので、小さい動画向けかなぁ。
なお、ここのところSpursEngineの記事を多く書いているせいもあって、何度SuperLoioScopeをSpurLoiloScopeと書いたことか・・・。間違ってないよね?
2ちゃんねるのスレッドに書いてあったのだけど、LoiloScopeの無料版をインストールすると15日限定の、SpuerLoiloScope体験版をかねるようになったらしい。WEBサイトにはそれらしいことは書いていないのだけど、実際インストールしたらそういう表記が出たので、早速試用。もちろんCUDAを試したいからだ。今までも小さなサイズしか作られないLoiloScopeだけでなく、有料でHD動画を作ることが出来るSpuerLoiloScopeの体験版を用意すべき、と主張していたので実現は嬉しい限り。果たしてSuperLoiloScopeは、添付されているマザーを買わなかったわたしを後悔させるほどのエンコードが可能なのであろうか。
SuperLoiloScopeのmp4エンコードはCUDAに対応しているだけでなく、Quality固定の、QPLebelを指定することが出来る。固定化はアニメのエンコードを前提とすることが多いユーザーには必須条件とされており、日本人向けといえる。素材として、前にSpursEngineの低ビットレート比較した時に使った、いただき映像。映像チェックのために短期間に数十回は見たため、わたしには一番ごまかしの利かない映像である。
環境;WindowsVistaHomePremium(32)
CPU:Athlon64x2 5200+
mother:TF-8200 A2+(GeForce8200 オンボードVGA未使用)
mem:DDR2-800 4GB(1GBx4)
VGA:GeForce9800GT
映像:1440x1080、MPEG2・音声mp2 3分47秒
で、QPをデフォルトのオール25のまま、1280x720のCUDAmp4でエンコード。ProfileだけHighに変更してある。3分47秒のものが、MultiPlexingのタイムまで含めて3分26秒。実時間以内におさまったので、かなり早い。ただし、体験版のため、Loiolの文字を入れるために肝心の画像がいわゆる超額縁状態になってしまった。文字が入るのはかまわないとしても、フルスクリーンにする方法はないのだろうか? 今回早かったのもそれによって実質サイズが縮んだのが原因だったのかも知れない。今までのCUDA系のエンコーダは、サイズが小さい方が早く終わる傾向にあるからだ。しょうがないので、映像サイズが実質1280x720相当になると思われる1920x1080にして再エンコード。タイムは5分38秒。大型サイズにはやはり弱い。ただ、映像がキツかったのか、ファイルサイズが8Mbps相当まで跳ね上がってしまった。もちろん映像は十分キレイだが、ちとサイズが大きすぎる。オール28まで落としてみると5Mbps相当まで落ちるが、わずかに細部に破綻が見られるようになる。もちろん気をつけなければわからないレベルだが。それでも、動きの激しいシーンという但し書きをつけても、QPならもう少し落としたいサイズではある。
しからばとファイルサイズを優先して、前に調査したサイズに近い2.5MbpsのVBRにしてみる。サイズは予定とおりに落ちるものの、映像はブロックノイズの塊。SpursEngineと違い画面の切り替わりの破綻には強いものの、通常部分がはっきり崩れている。
残念ながらSuperLoiloScopeは圧縮効率が悪い傾向がある。そもそもエンジンがわれわれの望むテレビ番組の圧縮をそれほど考慮に入れていないものなのだろう、nVIDIAのライブラリを利用しているようなので、QPと言っても高望みは禁物である。また、ビットレートに関係なく、タテスクロール時に動きがおかしくなったり、音声にWAVを使ったMPEGファイルをエンコード元として使ったら、エンコード後どころかプレビュー面ですら音が少しおかしくなったこともあった。もちろんWindowsMediaPlayerなどのほかの再生ソフトで問題のないことは確認してある。mp2を使ったのは、仕方なくなのだ。なお、tsを直接使うと音がノイズになる。
出来はもう一歩。1280x720ならエンコードは早く、YouTubeなど規定のフォーマットに仕上げるテンプレは充実しているようなので、小さい動画向けかなぁ。
なお、ここのところSpursEngineの記事を多く書いているせいもあって、何度SuperLoioScopeをSpurLoiloScopeと書いたことか・・・。間違ってないよね?
エンコはPhenom2&Spurs Engineでかなり満足しています。
エンコードはCUDAのみですけど、エフェクト処理はAMDでも使えるので、サクサク動きますね。Loiloはそこがいいんですけど、この手のマニアが使っているツールとの勝手の大幅な違いが、今のところ悪いほうに出ている感がありますね。面白そうな製品ですけどね。
でも、残念ながら日本語ファイル名はまだ非対応の模様…。
「badaboomはエラーが発生しました」ってファイル名もちゃんと化けずに表示できるなら、読み込みにも対応してくださいよ。
~add some brand new output profiles, so stay tuned!
だそうなんで、これからのバージョンアップも期待してますヨ。
badabomのバージョンアップの話は聞いてましたけど、中身はもうひとつですねぇ。表示よりファイルに対応した方が喜ぶ人は多いはずなのに。それでも、少しずつでもバージョンアップする意志が見られるのはいいことですね。