日ごろ、特にアニメ番組において、三大都市圏限定放送にして地方には視聴させず、
高額なDVD販売の販促活動を代わりに行う行為を非難し続けているわたしだが、
ああ、なんてこった、そのわたしが地方非放送のアニメのDVDを買うなんて。
ただ、その作品において地方と言っても見る手段が無かったわけではない。CSでは
放送していたし、無料のストリーミング放送も行われていた。残念ながらストリーミ
ング放送はインターレースの解除すら行っていないもので、画質はとても褒められた
ものではなかったが、一応地方の人にも試視聴くらいはさせておげようという気はあ
ったようなので、ギリギリ己を納得させることにした。いくら気に入った番組だから
と言っても、ストリーミングすらしていなかったのならおそらく買っていなかっただ
ろう。
その番組名は、「ぽてまよ」! この番組の世間的な評判はまったく知らないが、わた
しが好きなんだからしょうがない。そこまで惚れたのは、放送第四回目のBパート、
「くさめの朝」というお話のせい。ぽてまよが風邪をひいて熱を出してしまったので、
主人公の素直は学校に連れて行かずに寝かせたまま留守番させようとしたのだが、
ぽてまよは自分を置いて出かけようとする素直を引きとめようと、鼻タらしながら
一所懸命ヘケヘケと走ってきて、靴に飛びついて離れようとしないのだ。
ああ、なんというけなげで可愛そうな・・・・・・。次の日には原作マンガの単行本を2巻
とも買ってしまっていた。もうDVDも欲しくてたまらなくなって、発売日に買い続け
ている。毎巻1話、テレビ放送では採用されなかった原作の話をOVAとして収録してく
れているので、それも楽しみだ。ただ、現在発売されている単行本の収録されている
話は3巻まででやりつくし、残りはどうするのだろう。最終巻はおそらく後日談にな
るだろうが、残りはどうするのか、あるいはまったくのオリジナルの話か。
しかし、その珍しくも買う気になった「ぽてまよ」、しかも肝心の「くさめの朝」が収録
されている第2巻で不具合だすか? バンダイビジュアル~!? 取り替えてもらっ
たけど、そもそもどこが悪いのか知らん。
でも、1巻につきたった2週分しか収録されていないのに、お値段6300円、全6巻で
37800円・・・高いよなぁ。WHDジャパンのB級映画DVDが何十本・・・ヘタすりゃ
全種類買えるんじゃないか?
という気すらしたが、手元におきたい、自分のものにしたいという気持ちは値段だけ
で図れるものじゃないしなぁ。まぁWHDのB級映画も今月だけで3本買ったけど。
もちろん他にも目一杯録画はしているので、手元にはDVDがたまりっぱなし。しか
し、これだけ貯まると正直視なくなってしまうものだ。お手軽に、いつでも視られる
状態にしておき、ふと思い立った時に鑑賞する、DVD化したものでもそうありたい。
そこで活用されるのがリッピングと再圧縮。いろいろ方法はあるようだが、わたしは
以前からその件に関しては、ライティングソフトのNeroにまかせっぱなしにしてい
る。もちろん低圧縮で録画した番組の、子コピーともいうべきエンコード作業はそれ
なりに気を使っているが、DVDからの再圧縮なんぞお手軽で十分だと思っている。
なぜなら、画質を追求したいんなら元のDVDをそのまま視ればいいからだ。
そういうわけで、使うのはNero。すべて日本語化されているから失敗はないし、字幕
や別トラックの音声にも対応してくれる。旧版は半ば独自仕様のフォーマットしか
取り扱えなかったが(その代わりエンコードが非常に早い)バージョン7で実質的に
H.264/AVCフォーマットになっており、DVD以外のAVIやmpgも使えるようにもなって
そこそこ使えるものとなった。
そのNeroだが、先日バージョン8が公開になっている。パッケージ版は遅れているよ
うだが、ダウンロード版はすでに購入が可能ということで、ちょちょいのちょいと
買ってみた。どこが変わったのかは実はよくわかっていない。ただ、Nero7ではBDや
HDDVDの対応がパッチで公開されていたのに対し、Nero8は標準でBD対応となってい
る。ただ、なぜかウチの環境では7にBD/HDVDパッチをあてると確実にインストールに
失敗し、Nero自体がアンインストールされてしまうので使っていなかった。さすがに
Nero8の直接インストールでは失敗はおきない。
H.264はいつも通りだが、ちょっと早くなった気がする。もっともパソコン自体前よ
り高速なものを使っているのであまり参考にならないが。基本的に2passでやってい
るので、ちょっとでも高速になるのがありがたい。DVDだけでなく、録画したファイ
ルも読み込める。カノープスのHQ Codecが直接読めるのがありがたく、画質も3~4
Mbpsでもまずまず破綻しない映像になった。ただ、やはりお手軽エンコードがメイン
であって、かゆいところに手が届く仕様になっていないので、キチンとした変換・
保存がしたい人はMediaCorderとかを使った方がよさそうだ。
注目していたのは、AVCHDが使えること。個人は主にビデオカメラで使うフォーマッ
トだ。パソコンでHD録画を楽しんでいる人も、保存用のエンコードとなると、もち
ろん各自のこだわりはあるだろうが、結構闇雲にエンコードしている人も多いんじゃ
ないかと思う。もしNero8のAVCHDでDVDに書き込めるのならが使えるのなら、これを
保存用にしてDVDメディアに書いておけば、後から他で再生するのに便利じゃないか
と思ったわけだ。Nero8にはAVCHDのフォーマットを取り込む機能があるので、DVDの
リッピングのような真似もできる。結構いいかも。
だが、いざAVCHDのDVDを作らん!と作成ソフトのNeroVisionに1時間ばかりの動画を
放り込んだら、容量オーバーになってしまった。ソフトは当然ビットレートを低くし
ろ、などと指定してくるが、いくら設定画面をいじってもビットレートは12000Kbps
≒12Mbpsより下にならない。これは標準(1440x1080)の話で、高画質(1920x1080)に
なると、なんと最低14000Kbps≒14Mbpsだ。H.264でこれは高すぎる。片面1層DVD1枚
にせいぜい40分くらいしか入らないことになってしまう。
どうやら現在Nero8のAVCHDは我々の望むテレビ番組保存に使うような高圧縮を前提と
しておらず、ビデオカメラの記録映像の保存に使うためのモードのようだ。ビデオカ
メラの映像なら確かに40分でも足りるし、1080pの映像も使うのでビットレートも高
い物が必要だが、低くできないのはさびしい。
残念ながら、期待していたほどのものではなかったNero8。AVCHDに興味がある人で
も、ビデオカメラ専門のユーザー以外なら待ったほうがいい。Nero7で満足している
のなら、そのまま使った方がいいだろう。他にMovieWriterなどもAVCHDが使えるらし
いので、試してみたいものだ。
高額なDVD販売の販促活動を代わりに行う行為を非難し続けているわたしだが、
ああ、なんてこった、そのわたしが地方非放送のアニメのDVDを買うなんて。
ただ、その作品において地方と言っても見る手段が無かったわけではない。CSでは
放送していたし、無料のストリーミング放送も行われていた。残念ながらストリーミ
ング放送はインターレースの解除すら行っていないもので、画質はとても褒められた
ものではなかったが、一応地方の人にも試視聴くらいはさせておげようという気はあ
ったようなので、ギリギリ己を納得させることにした。いくら気に入った番組だから
と言っても、ストリーミングすらしていなかったのならおそらく買っていなかっただ
ろう。
その番組名は、「ぽてまよ」! この番組の世間的な評判はまったく知らないが、わた
しが好きなんだからしょうがない。そこまで惚れたのは、放送第四回目のBパート、
「くさめの朝」というお話のせい。ぽてまよが風邪をひいて熱を出してしまったので、
主人公の素直は学校に連れて行かずに寝かせたまま留守番させようとしたのだが、
ぽてまよは自分を置いて出かけようとする素直を引きとめようと、鼻タらしながら
一所懸命ヘケヘケと走ってきて、靴に飛びついて離れようとしないのだ。
ああ、なんというけなげで可愛そうな・・・・・・。次の日には原作マンガの単行本を2巻
とも買ってしまっていた。もうDVDも欲しくてたまらなくなって、発売日に買い続け
ている。毎巻1話、テレビ放送では採用されなかった原作の話をOVAとして収録してく
れているので、それも楽しみだ。ただ、現在発売されている単行本の収録されている
話は3巻まででやりつくし、残りはどうするのだろう。最終巻はおそらく後日談にな
るだろうが、残りはどうするのか、あるいはまったくのオリジナルの話か。
しかし、その珍しくも買う気になった「ぽてまよ」、しかも肝心の「くさめの朝」が収録
されている第2巻で不具合だすか? バンダイビジュアル~!? 取り替えてもらっ
たけど、そもそもどこが悪いのか知らん。
でも、1巻につきたった2週分しか収録されていないのに、お値段6300円、全6巻で
37800円・・・高いよなぁ。WHDジャパンのB級映画DVDが何十本・・・ヘタすりゃ
全種類買えるんじゃないか?
という気すらしたが、手元におきたい、自分のものにしたいという気持ちは値段だけ
で図れるものじゃないしなぁ。まぁWHDのB級映画も今月だけで3本買ったけど。
もちろん他にも目一杯録画はしているので、手元にはDVDがたまりっぱなし。しか
し、これだけ貯まると正直視なくなってしまうものだ。お手軽に、いつでも視られる
状態にしておき、ふと思い立った時に鑑賞する、DVD化したものでもそうありたい。
そこで活用されるのがリッピングと再圧縮。いろいろ方法はあるようだが、わたしは
以前からその件に関しては、ライティングソフトのNeroにまかせっぱなしにしてい
る。もちろん低圧縮で録画した番組の、子コピーともいうべきエンコード作業はそれ
なりに気を使っているが、DVDからの再圧縮なんぞお手軽で十分だと思っている。
なぜなら、画質を追求したいんなら元のDVDをそのまま視ればいいからだ。
そういうわけで、使うのはNero。すべて日本語化されているから失敗はないし、字幕
や別トラックの音声にも対応してくれる。旧版は半ば独自仕様のフォーマットしか
取り扱えなかったが(その代わりエンコードが非常に早い)バージョン7で実質的に
H.264/AVCフォーマットになっており、DVD以外のAVIやmpgも使えるようにもなって
そこそこ使えるものとなった。
そのNeroだが、先日バージョン8が公開になっている。パッケージ版は遅れているよ
うだが、ダウンロード版はすでに購入が可能ということで、ちょちょいのちょいと
買ってみた。どこが変わったのかは実はよくわかっていない。ただ、Nero7ではBDや
HDDVDの対応がパッチで公開されていたのに対し、Nero8は標準でBD対応となってい
る。ただ、なぜかウチの環境では7にBD/HDVDパッチをあてると確実にインストールに
失敗し、Nero自体がアンインストールされてしまうので使っていなかった。さすがに
Nero8の直接インストールでは失敗はおきない。
H.264はいつも通りだが、ちょっと早くなった気がする。もっともパソコン自体前よ
り高速なものを使っているのであまり参考にならないが。基本的に2passでやってい
るので、ちょっとでも高速になるのがありがたい。DVDだけでなく、録画したファイ
ルも読み込める。カノープスのHQ Codecが直接読めるのがありがたく、画質も3~4
Mbpsでもまずまず破綻しない映像になった。ただ、やはりお手軽エンコードがメイン
であって、かゆいところに手が届く仕様になっていないので、キチンとした変換・
保存がしたい人はMediaCorderとかを使った方がよさそうだ。
注目していたのは、AVCHDが使えること。個人は主にビデオカメラで使うフォーマッ
トだ。パソコンでHD録画を楽しんでいる人も、保存用のエンコードとなると、もち
ろん各自のこだわりはあるだろうが、結構闇雲にエンコードしている人も多いんじゃ
ないかと思う。もしNero8のAVCHDでDVDに書き込めるのならが使えるのなら、これを
保存用にしてDVDメディアに書いておけば、後から他で再生するのに便利じゃないか
と思ったわけだ。Nero8にはAVCHDのフォーマットを取り込む機能があるので、DVDの
リッピングのような真似もできる。結構いいかも。
だが、いざAVCHDのDVDを作らん!と作成ソフトのNeroVisionに1時間ばかりの動画を
放り込んだら、容量オーバーになってしまった。ソフトは当然ビットレートを低くし
ろ、などと指定してくるが、いくら設定画面をいじってもビットレートは12000Kbps
≒12Mbpsより下にならない。これは標準(1440x1080)の話で、高画質(1920x1080)に
なると、なんと最低14000Kbps≒14Mbpsだ。H.264でこれは高すぎる。片面1層DVD1枚
にせいぜい40分くらいしか入らないことになってしまう。
どうやら現在Nero8のAVCHDは我々の望むテレビ番組保存に使うような高圧縮を前提と
しておらず、ビデオカメラの記録映像の保存に使うためのモードのようだ。ビデオカ
メラの映像なら確かに40分でも足りるし、1080pの映像も使うのでビットレートも高
い物が必要だが、低くできないのはさびしい。
残念ながら、期待していたほどのものではなかったNero8。AVCHDに興味がある人で
も、ビデオカメラ専門のユーザー以外なら待ったほうがいい。Nero7で満足している
のなら、そのまま使った方がいいだろう。他にMovieWriterなどもAVCHDが使えるらし
いので、試してみたいものだ。
>特にアニメ番組において、三大都市圏限定放送にして地方には視聴させず、
>高額なDVD販売の販促活動を代わりに行う行為
について、自分が本などで調べた範囲の事を書かせて頂きます。
****
(1)アニメを「DVDの宣伝として」放送する場合、おそらくXX製作委員会(出資者)が番組枠を買って放送しています。近年のアニメはほぼこのスタイルで資金回収する形式が多いようです。
この場合、「放送」は完全にコスト要因で、DVDが売れないと製作費の回収もできないわけですが、地方局の放送枠を買うほど予算が無い(出資者が集まらない)ために、三大都市圏以外を捨てて、縮小均衡ビジネスをせざるを得ない、という事のようです。
(2)「放送」のカネの流れを簡単に書くと以下のようになります。
スポンサー → 広告代理店 → キー局 → 地方局
このどこか(または全体)をコストダウンすれば地方でもアニメが見られる可能性が高まります。しかし、キー局も地方局も免許制度に支えられた寡占商売ですし、広告代理店はその入り口をがっちり固めて既得権益化していますから、特にコストカットする動機がありません(あくまで単純化して極論すれば、です)。
(3)全体として一番コストが大きいのは地方局のようです。地方各局の手取りは大きく無いのですが、数がほぼ全都道府県と同数ありますから。つまり:
・一県一波制度の保護の下で、
・各県内のテレビ電波使用権を寡占している
・各県独自のテレビ局
という構造が、アニメ製作者に高い放送コストを強いている、のではないかと考えています。
(4)衛星放送なりCATVなりで県境を超えた放送ができればスケールメリットがでるので、より低コストで放送できるはずです。例えば放送衛星の打ち上げと運用は難視聴地域対策などのランニングが地上波より低コストです。またCATVは伝送経路を引くオカネを、ある程度お客に出して貰う事ができます。さらに放送枠を買う側からみると、枠の価格低下が期待できるわけですが、いずれも各県独自のテレビ局の反対で制限が加えられています(特にCATVは市町村単位で許認可が必要だそうです)。
となると当然、アニメ出資者はIP放送を考えるわけですが、スカイガールズというアニメは、ケータイと組み合わせた視聴者の位置認証を行っています。地方局の「域内放送権」と被らないようにするためらしいです。この放送方式の実施にあたった人のひとりは「高度な政治交渉」という言葉を使っています。
(5)この先は特に確証が弱いのですが、各県独自のテレビ局というのはたいがい地元の議員さんと関係が深く、キー局から流れて来るオカネがそちらに流れているという説もあります。実は地デジにまつわる種々の不透明感は、このへんから来ている部分も大きいのではないかと疑っています。
たしかに自分の地元の局では毎年正月に「県内政財界人カラオケ大会」という番組がありますが、特に視聴率やCM効果のあるものとは思われません。
(6)1~5は、構造問題なので、地方局を非難しても仕方がないのですが、でもなんかできることはないかなぁと思います。マニアとして。
以上、三大都市圏内の一マニアが調べた範囲の一意見です。長文失礼しました。
漠然とは知っていましたが、詳しい説明ありがとうございます。
もちろん地方局の財政の問題もある程度は知っています。又聞きした話では、地元の深夜枠の値段は全国でも上位クラス~値段÷人口比では最低ランク~だそうで、そのため、ダイエット食品の通販が主力なのが現状です。
そのため、地方の放送の主力は衛星放送になりますが、BSはともかく、CSは4:3で放送されているので、昨今の作品はたいてい16:9のため、レターボックス化してしまって画質が低下したものの選択肢しかない、という問題もあります。中には、意図的にCS放送時に画質を低下させているアニメもあります。最近ですと、「CODE-E」の低下が顕著でした。
その点「スカイガールズ」のような非放送地域限定発信というのは面白いですけど、ほかのストリーミング放送とどの程度違うのでしょうね。画質が良いとかでしょうか。わたしは携帯電話を所有していないので非放送地域でも見ることができないのですが(笑)。
疑問に思ったのですが、BS放送の枠って価格が高いんでしょうか?
わたしもBS放送でもっといろいろやって欲しいと思ってますけど、地上波と別会社で独立清算でなければならないと決まっている(はず)のBSで、可能な限り同じ番組を、というのはむずかしいでしょう。規制緩和してくれればいいのですが、まったく議論されてないですからねぇ。
そういうわけで、枠の値段もあまり安くはないでしょうね。
この点については、手塚治虫の致命的な失敗と言っても良いわけで。
鉄腕アトムはもう40年も前のことですから、いまだにその状態から脱却できないのも大きな問題ではないでしょうか。
HD化されていないチャンネルで16:9になるe2のチャンネルは見たことがないのですが、元々CS110はデジタルテレビの為のCS規格だと思うので、最初からスクィーズ放送に関する仕様でも織り込まれているのでしょうか。
(同様の16:9/4:3切り替えはBS1/2でもある)
気のせいか、e2のファミ劇はキッズステーションやアニマックスと比べてもSD放送品質が高めに感じられる(ビットレートが高い?)ので、そういうことにも頑張ってほしいですねぇ。
可能性が高いのはLBの拡大処理でしょうけど、16:9テレビを意識した扱いになっているのはいいですね。日本映画専門チャンネルはどはHD化されてますし、HDテレビへの対応はe2が無印より一歩も二歩も先を行っているようですね。
手元の資料が見当たらないし、あっても2~3年前の古いものなのでアテにならないのですが、アニマックスはかなり低くてキッズは比較的高く、ファミリー劇場はあまり高くなかったように記憶しています。N.Shim@さんが高画質に見えたということは、ビットレートを改定して高く、なおかつ16:9に部分対応させたのでしょう。他は少し遅れているのかも知れませんね。
VBRとCBRの選択も可能で音声もAACに変換されますから完全にMP4準拠のファイルが出来ます。
ただ出力サイズが何も設定がないと半分に落とされるようです。
詳しくは調べていませんがもしかすると設定レートと同期しているかもしれません。
一応フィルタ設定で出力サイズの変更は出来ますが、一旦縮小してしまっている節があります。
Nero Digitalは変換もかなり高速なんで便利ですが、どうも微妙ですねw
PSP用のファイルを作ったり標準のMP4を作るにはこれ以上無いと言う出来ないんですが、そこが残念ですね。