とりあえず、今日も日記から。
予定通り、今日は秋葉原を一日ブラブラしてきたんですが、今回は事前に「欲しい!」と思うターゲットが特に無かったので、それほど気合を入れて言ったわけではなかったのです。しいて言うなら、最近メインPCの1156版Corei3、グラフィック機能内蔵機が機能的にちょっぴり他より見劣りするんで、1155と変えてしまおうか、と考えたのですが、H67/Z68のMicroATXマザー、PCIx2付で、という条件で探していたのですが、どうもピンとくるものが無く、まぁ今のでもいいかと、さっさとあきらめました。買ったときは、Intelがこうもあっさりと1156を切るとは思っても見なかったんですけどねぇ。多分CPU構造が違いすぎて1156にSandyBridge相当の能力のCPUを載せることは出来ないのでしょうが、せめてグラフィック機能内蔵でかつクアッドコアのCorei5が1156に欲しいと思うのですが、やる気はないのでしょうか。
あとは、まぁまさに適当。
ヨドバシカメラによった時は少し驚かされました、丸テーブルは全部購入者との交渉中で、周りでは携帯電話で「テレビ買って帰るから」のような連絡をとっている人たちが何人も見受けられました。エコポイントの駆け込み需要の時ほどではありませんが、その様子は圧倒させられます。これはアナログ終了の駆け込み需要が始まっていると見たほうがよいのでしょうか? それとも日ごろからこんなもの?
買わないけど露天商とか眺めながら街を徘徊していると、アングラ系の商品ばかり扱っている店の某衛星チューナーのポップに当ブログの名前を捩ったものが使われていたのはちょっとビビりました。う~ん、出来れば勘弁してくれないかなぁ。その某チューナー、わたし持っているわけじゃないし。
結局今回のおみやげは、せっかくBDが使えるようになったのだからもう一台くらい買おうか、と安いバルクのBDドライブに、地方じゃ売っていない64bitOS対応のパラレルATA付シリアルATA増設ボードに、あとこまごました物、流行り(?)のUSB扇風機とか。パラレルATAは、手持ちのリーフリのDVDドライブを使うのにあったほうが便利なんですよ。リーフリと言えば、某大型店の店員に「リーフリのDVDプレイヤーが欲しい」と詰め寄っていた親子がいたのが印象的でした。
最後まで買うべきか否か、で迷ったのがHauppaugeのColossus。例のアナログパススルー付HDMI/コンポーネントその他のH.264キャプチャーボード、文字で書くとよく分からないけど、アレ。パッケージに書かれているボードの写真の真ん中に光るVixisの文字に妙に引かれるものはあったんだけど、MHD264あるし、断腸の思いで振り切りました。いま、一番面白いのはHDキャプチャーの分野でしょうね。安定性以外に機能の差が出せないチューナーはちょっと先が見えてこないし、エンコードはQSVが脱CPUエンコードの流れを止めてしまいかねない危ない位置にいます。レコーダーは市場の活性化の道すら見えてきていないし・・・。と、いうわけで一番製品の特徴が出ているPCAV市場って、HDキャプチャーだと思います。よく見るとズラリとそろっているし。惜しむらくは商品展開が単発のメーカーが多いところと、キャプの目的や使い道で今後ひと悶着ありそうなところですか。踏み込まないでおきますけど、せめてこの市場だけは衰えないで欲しいものです。
秋葉原とは全く別のことで。
APPLEが次のiOSに機能として搭載すると発表したせいで、クラウドコンピューティングにまた注目が集まっているようですが、大丈夫なんですかねぇ、本当に。
わたしは専門家ではないので大雑把な解釈しか出来ませんが、プログラムやデータをローカルなHDDではなくて巨大なサーバーにおき、インターネット経由であたかもローカルHDDにおいてあるかのような形でアクセスしながらソフトを実行したりデータを参照したりする、という感じで概ねあっているんじゃないか、と思っています。GoogleがノートPCないしネットブック向けに展開しようとしているChromeOSのアプリは基本クラウドコンピューティングによる提供となるとか。だんだんPCとネットワークがクラウド一色になってきているようにすら見え、近未来のPCは全てクラウド処理で、なんて感じになるような気配すら漂わせますけど、本当にそれでいいんでしょうか? クラウドになるということは、プログラムやデータをサーバーに握られてしまうということでもあるんですよ。たとえば作成したデータをクラウドにしか置けないOSやソフトが出来たとしたら、先日SCEIが受けたようなハッキングによる情報流出が起こった場合、その被害はあまりに膨大なものとなってしまいます。ネット上のセキュリティーに絶対はありませんから、とてもプライベートなデータをクラウドには置けません。もちろん「じゃぁ自前のPCにデータを置いたとしても、個人向けの貧弱なセキュリティのPCに置いたって本気のハッキングを防ぐことが出来るわけがない。責任もって管理するクラウドサーバーに任せた方がいいんじゃ」という意見も出るでしょうが、クラッカーもどうせハッキングするなら得られる情報がたかが知れている個人PCより一度穴を開ければ膨大な情報を得られるサーバーの方を狙うでしょう。個人PCのセキュリティは、他者の作ったスクリプトを機械的に使うだけでは簡単にはアクセスできないくらいあれば、ある程度目的は達せられると思っています。
プログラムをクラウドに任せるのも問題でしょう。アプリケーションは必ず最新版を使えばいいというものではありません。新しい機能を入れようとして返って安定性を失ったり、便利な機能がなくなったりしてしまうこともしばしばあるわけで、そのためにわざわざ旧版のアプリを使い続けている、なんて人は珍しくないでしょう。わたしもやってます。ですが、クラウドによるアプリ実行は強制的に最新版にならざるをえないのではないか、と思うわけです。アプリの実行権を、半ばソフトメーカー側に握られてしまうことにならないでしょうか。その気になれば、古いアプリそのものをサーバーから消してしまい、ユーザーに対して有料アップデートを強制したり、ソフトメーカーの解散で気に入っていたアプリが消滅する可能性だってあり得ます。わたしには、PCにとっては利点より欠点の方が多いのではないか、という懸念がぬぐえません。PCでクラウド化して便利だと思っているのは、据え置き型で使うときのアンチウィルスソフトくらいです。また、クラウドコンピューティングによるアプリ実行は、誰かに監視されている可能性をぬぐえませんから、業者や談合組織に都合の悪いアプリは簡単に削除させられるかも知れません。
以上の理由から、クラウドコンピューティングの浸透はPCでは最小限度にしていただきたいものです。せいぜいタブレットやネットブック止まりで、かつクラウド・ローカルをユーザーが自由に選択できるものでないと、これからのPCの先行きが不安になってしまうのですが、どうでしょうか。
予定通り、今日は秋葉原を一日ブラブラしてきたんですが、今回は事前に「欲しい!」と思うターゲットが特に無かったので、それほど気合を入れて言ったわけではなかったのです。しいて言うなら、最近メインPCの1156版Corei3、グラフィック機能内蔵機が機能的にちょっぴり他より見劣りするんで、1155と変えてしまおうか、と考えたのですが、H67/Z68のMicroATXマザー、PCIx2付で、という条件で探していたのですが、どうもピンとくるものが無く、まぁ今のでもいいかと、さっさとあきらめました。買ったときは、Intelがこうもあっさりと1156を切るとは思っても見なかったんですけどねぇ。多分CPU構造が違いすぎて1156にSandyBridge相当の能力のCPUを載せることは出来ないのでしょうが、せめてグラフィック機能内蔵でかつクアッドコアのCorei5が1156に欲しいと思うのですが、やる気はないのでしょうか。
あとは、まぁまさに適当。
ヨドバシカメラによった時は少し驚かされました、丸テーブルは全部購入者との交渉中で、周りでは携帯電話で「テレビ買って帰るから」のような連絡をとっている人たちが何人も見受けられました。エコポイントの駆け込み需要の時ほどではありませんが、その様子は圧倒させられます。これはアナログ終了の駆け込み需要が始まっていると見たほうがよいのでしょうか? それとも日ごろからこんなもの?
買わないけど露天商とか眺めながら街を徘徊していると、アングラ系の商品ばかり扱っている店の某衛星チューナーのポップに当ブログの名前を捩ったものが使われていたのはちょっとビビりました。う~ん、出来れば勘弁してくれないかなぁ。その某チューナー、わたし持っているわけじゃないし。
結局今回のおみやげは、せっかくBDが使えるようになったのだからもう一台くらい買おうか、と安いバルクのBDドライブに、地方じゃ売っていない64bitOS対応のパラレルATA付シリアルATA増設ボードに、あとこまごました物、流行り(?)のUSB扇風機とか。パラレルATAは、手持ちのリーフリのDVDドライブを使うのにあったほうが便利なんですよ。リーフリと言えば、某大型店の店員に「リーフリのDVDプレイヤーが欲しい」と詰め寄っていた親子がいたのが印象的でした。
最後まで買うべきか否か、で迷ったのがHauppaugeのColossus。例のアナログパススルー付HDMI/コンポーネントその他のH.264キャプチャーボード、文字で書くとよく分からないけど、アレ。パッケージに書かれているボードの写真の真ん中に光るVixisの文字に妙に引かれるものはあったんだけど、MHD264あるし、断腸の思いで振り切りました。いま、一番面白いのはHDキャプチャーの分野でしょうね。安定性以外に機能の差が出せないチューナーはちょっと先が見えてこないし、エンコードはQSVが脱CPUエンコードの流れを止めてしまいかねない危ない位置にいます。レコーダーは市場の活性化の道すら見えてきていないし・・・。と、いうわけで一番製品の特徴が出ているPCAV市場って、HDキャプチャーだと思います。よく見るとズラリとそろっているし。惜しむらくは商品展開が単発のメーカーが多いところと、キャプの目的や使い道で今後ひと悶着ありそうなところですか。踏み込まないでおきますけど、せめてこの市場だけは衰えないで欲しいものです。
秋葉原とは全く別のことで。
APPLEが次のiOSに機能として搭載すると発表したせいで、クラウドコンピューティングにまた注目が集まっているようですが、大丈夫なんですかねぇ、本当に。
わたしは専門家ではないので大雑把な解釈しか出来ませんが、プログラムやデータをローカルなHDDではなくて巨大なサーバーにおき、インターネット経由であたかもローカルHDDにおいてあるかのような形でアクセスしながらソフトを実行したりデータを参照したりする、という感じで概ねあっているんじゃないか、と思っています。GoogleがノートPCないしネットブック向けに展開しようとしているChromeOSのアプリは基本クラウドコンピューティングによる提供となるとか。だんだんPCとネットワークがクラウド一色になってきているようにすら見え、近未来のPCは全てクラウド処理で、なんて感じになるような気配すら漂わせますけど、本当にそれでいいんでしょうか? クラウドになるということは、プログラムやデータをサーバーに握られてしまうということでもあるんですよ。たとえば作成したデータをクラウドにしか置けないOSやソフトが出来たとしたら、先日SCEIが受けたようなハッキングによる情報流出が起こった場合、その被害はあまりに膨大なものとなってしまいます。ネット上のセキュリティーに絶対はありませんから、とてもプライベートなデータをクラウドには置けません。もちろん「じゃぁ自前のPCにデータを置いたとしても、個人向けの貧弱なセキュリティのPCに置いたって本気のハッキングを防ぐことが出来るわけがない。責任もって管理するクラウドサーバーに任せた方がいいんじゃ」という意見も出るでしょうが、クラッカーもどうせハッキングするなら得られる情報がたかが知れている個人PCより一度穴を開ければ膨大な情報を得られるサーバーの方を狙うでしょう。個人PCのセキュリティは、他者の作ったスクリプトを機械的に使うだけでは簡単にはアクセスできないくらいあれば、ある程度目的は達せられると思っています。
プログラムをクラウドに任せるのも問題でしょう。アプリケーションは必ず最新版を使えばいいというものではありません。新しい機能を入れようとして返って安定性を失ったり、便利な機能がなくなったりしてしまうこともしばしばあるわけで、そのためにわざわざ旧版のアプリを使い続けている、なんて人は珍しくないでしょう。わたしもやってます。ですが、クラウドによるアプリ実行は強制的に最新版にならざるをえないのではないか、と思うわけです。アプリの実行権を、半ばソフトメーカー側に握られてしまうことにならないでしょうか。その気になれば、古いアプリそのものをサーバーから消してしまい、ユーザーに対して有料アップデートを強制したり、ソフトメーカーの解散で気に入っていたアプリが消滅する可能性だってあり得ます。わたしには、PCにとっては利点より欠点の方が多いのではないか、という懸念がぬぐえません。PCでクラウド化して便利だと思っているのは、据え置き型で使うときのアンチウィルスソフトくらいです。また、クラウドコンピューティングによるアプリ実行は、誰かに監視されている可能性をぬぐえませんから、業者や談合組織に都合の悪いアプリは簡単に削除させられるかも知れません。
以上の理由から、クラウドコンピューティングの浸透はPCでは最小限度にしていただきたいものです。せいぜいタブレットやネットブック止まりで、かつクラウド・ローカルをユーザーが自由に選択できるものでないと、これからのPCの先行きが不安になってしまうのですが、どうでしょうか。
通販扱ってる店なら特攻したいんでどこですか…と聞こうと思ったら通販復活してるとこありました。
昨日まで売り切れだったのに今日入荷したんですかね。
火曜は売り切れだったんで、なんとタイミングの悪い…
ではこれから特攻します~
事前に暗号化するなど考えましたが、やはりコンセプトが気持ち悪いので私は距離を置くことになりそうです。便利なんですけどね…
iOSのappはそれはよく改悪されるのでバックアップはこまめに~ 失礼しました
わたしが見たところ、少なくともソフマップとクレバリーにありました。昨日か今日入荷したんじゃないでしょうか。是非特攻してください。
>machさん
ですね。個人個人に対してはともかく、全体的な流れとしてアプリの実行状況を監視する、何かあった場合クラウド上のデータは提供される、くらいは当然と思わなければならないでしょうね。わたしも少し気持ち悪いです。そもそもPC用のHDDは3TBがとうとう1万円切りましたから、ローカルでも容量は大丈夫ですしね。
最近32インチクラスのテレビがダブって値段が安いとテレビの情報番組でも取り上げているからじゃないですかね?
クラウドはkrmmk3さんが言うようにアウトソーシングの一環もあるようです。物理的なものも外に置いてしまえという考え方ですね。
恐いとは言いながらもメールだってスケジュールだってどんどん外へ置いている中で、コストやリスクを秤にかけながら外に置くのが「今の流行」という事ではないでしょうか?
あとは計画停電などの影響も強くあるようですが。
ただ、ボードは用意できてもキャプ時の転送速度的な面で
環境を構築するのが面倒っすねぇ・・・
やはりRAID0や5は必須なんでしょうかねぇ・・
私ではどう考えを巡らせてもこれによって享受出来るメリットをただの一つも見いだせませんでした。正直、心から流行って欲しくない仕組みの内の一つです。今後管理の範囲が度を超して広がる可能性も高そうですし。
携帯端末ではネットワーク環境やバッテリー問題なども加わってきて、さらにダメダメ感がつのるのですが……まぁ、そんなことよりも大事なんでしょうね。メーカーにとって利用者に対する管理体制を確立するという事は。
現状の頑張っても数十GBン十万円/年程度の容量ではコストが掛かりすぎて、使い物になりません。
どうせ大したコピーを持っているわけじゃ無いので、ある日いきなり無くなっても後悔は無いと思う(ショックだろうけど)。
正直、バックアップを取るのが面倒で仕方ないので、クラウド上に安く置いておけるのであれば、そうしたいのですが、手持ちの6TB程のデータをクラウドに上げるには、容量的にも資金的にも、回線の太さ的にも厳しいのが辛い・・・
その辺りの問題がクリア出来ればとっとと移行するんだけどなぁ~
Windows向けアプリは有用なものからジョークソフトまで、また法的にグレーなものまで、自由に作れて使われていたのだと改めて思い直しました。
そういう面もありそうですね。またマスコミの情報操作に踊らされているなぁという気もしますが。
そういえば、メールは確実に一度外部サーバーに置かれてますね。中には個人情報をやり取りしたメールもありますし。昔はコードレス電話すら盗聴されやすくなるとして警戒する人もいたのに、いまやどれだけ盗聴されるか分からない携帯電話を誰も警戒しないで使っているのですから・・・。結局慣れさせられてしまって誰も何も言わなくなるのが先なのかも知れませんね。
>しろくまさん
ソフトタイプでHDキャプチャーでも、1080iなら単体HDDの速いのを使えば結構いけますよ。ただ、容量前半の高速部分を使っている間だけの話なので、長時間録画するならやはりRAIDの0か5があったほうがいいかも知れないです。1080pの時もですけどね。
>2011-06-12 04:08:20さん
一つもってことはないでしょうけど、デメリットの方が目立つようには見えますね、クラウド。ただ、商用サイトの記事では将来はクラウドが当然というものばかりで反対意見が全く見られないので少し不安にはなっています。
>たっくんさん
いまどき数十GBじゃたいしたことは出来ないですしね。どこからでもデータにアクセスできるという強みはありますけど、それほど重要なデータじゃないのならNASなどで簡易サーバーを自前で用意するという手もあります。
>2011-06-12 18:07:32さん
Androidは結構認証がザルという話もありますけど、Chromeはどうなるんでしょうね。Windowsほどやりたい放題でなくなるのは確かでしょうが。
個人作成で、かつ余計な検閲が入らないソフトがたくさんあるのがWindowsの一番いいところって思います。
抵抗を覚えるのは海外と比較すると
日本が圧倒的に多いようです。
なので日本企業は社内アプリのクラウドが、中々進まないようです。
今の何でもクラウド化してしまえな流れは単純に歴史を繰り返してるだけに見えます。
過去のメインフレームと実質的には同じ思想ですから。
しばらくすると集約モデルから情報分散型モデルへの流れになると考えています。
こちらもお客様商売なので、預かったデータを契約範囲外に転用するような、信用を失ったり民事裁判や刑事裁判に発展するようなことを進んでする事はありません。
ただ、預かる環境自体がファシリティ的に強固でも、利用者からデータセンターまでの通信経路がインターネット経由というのは、お客様の判断で回避するケースがあります。暗号化技術があるとはいえ、気分的にインターネットを介するってことに抵抗があるのは理解できるので。
クラウドを推進するのは、お客様の管理者の負荷軽減の側面が大きいです。企業利用の場合、サーバを自分で自分の社屋に設置し、ファシリティの管理やハードウェア・ソフトウェア障害の管理を行うのは、システム規模が大きくなるほど大変です。餅は餅屋、ということですね。
(都内の某データセンターは、サーバ運用部門の社員でも入る手続きが大変です)
個人利用に関しては、自身の責任(あるいは趣味)で手元のシステム資産を十分管理可能である場合は、私自身も含めてそんなにクラウドに向かわなくて良いだろうと思っています。今の時点では個人データは小さいものと大きいものの両極端と思われるので、小さいものはともかく大きいものをクラウドに置くのは効率面であまり良くないと思いますし。
それと、これは念のため、ですが。
会社の資産であるPCで業務の為に作成したデータは、基本的に社員個人の所有物ではなく会社(法人)の所有物です。
会社の所有物であるPCの管理権を、会社のシステム管理部門が持ち、一般利用者から自由を剥奪するのは、管理者の立場から見るとある程度は仕方のないことです。後は各会社のセキュリティポリシーによると思いますけど。
やはりそうですか。こういう風に他者の責任を信用しきれないのは日本人ならでは、の考えなのでしょうかねぇ。
情報分散型ですか、これも過去何度か導入しようとして仕切れなかった話ではありますけど。個人にメリットが感じられないものは普及は難しいと思うのです。
>N.Shim@さん
お仕事でしたか。それは失礼いたしました。
わたしの考えはあくまで個人ユーザーレベルの話でありまして、企業レベルはまた別の話です。どうせ企業のセキュリティに対して責任を追わなければならないシステムの会社にとってみれば「それなら自分とこに一括して管理・保護させろ」の方がどっちも楽ですしね。
それでも個人レベルではメリットのあまり見出せない話ですし、その議論がほとんど見られないのもまた問題であると思います。いつの間にかOSがクラウドアプリしか使えなくなっていた、なんてことになったら問題ですし~って、タダでもなければそんな個人向けOS売れませんけど~MSがWindowsPhoneをそっちの方向に向かわせようとしている空気があるのが気がかりです。
結局、どっちを取るかって事ですよね。情報流出のリスクか、災害時のバックアップか。
私は災害時のバックアップとして、ある程度重要なデータはクラウドにバックアップしています。ただ、古い人間なのでローカルで暗号化してますが。
クラウドをバックアップデバイスとして使う場合の問題は、ローカルで対策できる情報流出よりも、自分じゃ手を出せない回線・サーバの速度ですね。今はどうか知りませんが、半年前は24時間で4GB程度しかアップできないゴミサーバも実在しましたし。
同じ客でも意味が違いすぎるでしょうに。
畑違いとはいえ同じ名を冠するサービスを非難されて黙っていられなかったということですか? さらには顧客の社内事情で愚痴をこぼすなど……大人げないにも程がありませんか?
原発だってエネルギー問題解決→事故で大変→CO2排出低減の切り札→事故で大変とかやってるだけですし。
全クラウド化になると”楽”にはなりますよね。
特に、初心者ユーザーにとっては
なにせ、ネットにさえ繋げれば全部やってくれるんですから。
いまや世界のコンピュータ業界の方向性を決めてしまう企業になった、GoogleやAppleがクラウド超プッシュしている状態ですからこの流れは変えられないでしょうね。
(監視系の付帯サービスに関しては、付帯される/されない等の違いはあると思いますが)
なので、そもそも違いがあるわけではないですよ。
業者によってターゲットをどちらかに絞っている、ということはあると思いますが。
> 畑違いとはいえ同じ名を冠するサービスを非難されて黙っていられなかったということですか?
これはご指摘の通りです。一方的に言われっぱなしでは、これを読まれた方に一方的な見方だけ持たれてしまうかもしれませんので。
> さらには顧客の社内事情で愚痴をこぼすなど……大人げないにも程がありませんか?
これが何処を指しているのか思い当たりません。もし、「サーバ運用部門の社員でも入る手続きが大変」という部分でしたら、これはウチの会社の社内システムを置いているデータセンターの話です。
>2011-06-13 00:50:23さん
ダウン速度は速くても、アップ速度はろくに出ないサービスもありますから、バックアップ目的としては厳しいんじゃないかなぁと思うのですが。特にわたしらの場合。
>2011-06-13 03:38:43さん
特に指摘がありませんが、N.Shim@さんの意見に対してのことですよね。
直接お仕事として関わっている以上、利用していない第三者の意見に違和感を感じるのは当然だと思います。あえて反対せずに第三者からは見えにくい部分を指摘するのは普通に大人の対応と思いますが、如何でしょうか。
>2011-06-13 07:23:10さん
原発の話は流行じゃないですけどね。
ただ、今のままだと全部クラウドで管理してしまえ、にならないだろうかと言う心配もありまして。
>まあそれでもさん
GoogleとAPPLEがやってるから右へならえ、というのは日本企業なら喜んでやりそうなので怖いです。いまのところ両メーカーの考え方は異なるようですが、最悪日本メーカーは悪いところ取り、ということになりかねないかな?
>N.Shim@さん
まぁそうですね、個人と企業を分けてもいいことがあるとは思えませんし。
愚痴の部分は、わたしにも分からないですね。
買ったのはARKで通販。
動作確認取ったのは、PCIeGEN1環境なM2N SLI DELUXEと940BE、WIN7PREMIUM64BIT環境。
てっとり早くすぐ繋げられたソニー製スカパーHDチューナーでD入力の確認だけ。もちろん無反応。
添付ソフトはどちらも動きましたが、チューナーないくせにチャンネルとか意味が分からなくて???気味。
それでもShowbizの方は細かくビットレートも指定出来てRD感覚です。
出来上がったファイルサイズは概ねRDで設定した時と同じような感じ。
レート12M設定で2分のファイルが150MBほどです。
ただコンポーネント入力の画質がいまいちでした。
チューナー側の出力の問題か入力回路の問題かわかりませんが、色深度が足りなくて淡いところで等高線が出るというか(ディープカラーを説明するときの比較用みたいな感じ)。
これについては時間的余裕が出来たらGS経由でHDMI取り込んでみたいと思います。
ソニーチューナーはHDMI出力での再生画質は綺麗なんですよね…だからD3出力も…と思いたいですが今回D3出力は初めて使ったのでなんとも言えません。
画質に関してはPV4と比較しながら様子をみたいとは思います。
まずは速報まで。
したとしても、そもそもクラウドに対する懸念を持たないレベルの初心者にとってメリットがあるとかいわれても……ねぇ。
個人と企業で許容範囲に一番違いが出るのがアプリの利用形態に施す縛りでしょう。
管理されても文句を言うのは筋違いな社員と、管理されるいわれのない個人……それでいて同じサービス形態で問題無いと言うN.Shim@さんの主張には正直疑問符を付けざるおえません。
サーバ側に全てを置いて一元管理することが前提である以上、上記はサービス品目の取捨選択でどうこうできる問題ではありません。
傍から見ていると、広い意味でのクラウドについて話されている N.Shim@ さんに
特定のサービスに不満のある Unknown さんがからんでいるように見えます。
クラウドと言っても、Amazon EC2 や最近低価格のものが増えてきた VPS のように
他人に迷惑をかけなければ契約したリソースの範囲中で自由に何でも出来るサービス
もあれば、オンラインストレージなどのように指定されたインターフェースで利用
するだけのサービスもあります。
想定されているサービスや「アプリの利用形態」の内容を説明しないと、他の方には
何のことか判らないと思いますよ。
まぁ了解しました。
管理人様にも迷惑がられているようですし消えます。
お目汚し失礼しました。
コンポーネントなら使えそうですね。ただ、コンポーネントは出力の画質がHDMIに比べてイマイチなのと、今後SD出力しか出来なくなる機械が多くなるのが難点ですね。まだまだGSは手放せそうにないですね。
>2011-06-14 06:16:31さん
わたしはもちろんクラウド推進者ではないわけですけど、N.Shim@さんは企業向けのサービスとしてクラウドを推進する仕事をしているわけなので、基本個人を相手にしているわけはないと思います。実際ご本人も個人向けにクラウドを導入するのは否定的のようですし。
>こさん
最近取り上げてます、FriioのネットCASサービスも一種のクラウドといえなくもないですし、全部でなくて一部が向かう分にはいい方向なのかも知れません。
ただ、ウチ見に来る人は企業主体のサービスに懐疑的な見方をする人が多いので、厳しい意見が多いのかも。言うまでもなくわたしはその筆頭なんですが。
>2011-06-14 20:45:29さん
議論の場ではありますが、基本的にここはわたしの個人ブログですので、コメントをくださった方個人に対する中傷ととれるタイプの発言は、一度飲み込んでから書いていただくよう、お願いします。
けど、いつでもどこでもつながるインフラ整備が先でしょうね。
あと、価格がまだまだ高いです。まあ、それはMSが原因ですけどね。
アプリについては、クラウドであろうが無かろうがソフトメーカーによって縛りはありますよね?
インターネットに接続して認証しないと起動しないアプリとか、最新版を自動でチェックしにいって更新しないと使えないソフトとか・・・
最近は少ないのかもしれませんが、昔は独特な仕様のアプリがありましたね~。
とにかく制限は嫌いですね。
クラウドもできるだけ制限はなくしてほしいですね。
ネットブックはともかく、AndroidはiOSはWindowsソフトは動かないので、一つソフトを買ったら同時アクセスが一つならほかのOSでも動くとかそんな感じでしょうか。
クラウドは制限をつけるというのも重要な項目~少なくとも日本では~になると思われるので、そっちは期待しないほうが良いと思います。
確かに便利ですが、大事なファイルは手元に置いておきたいですし。
ソフトでもローカルにインストするタイプとクラウドのタイプ両方使えたほうが選べる幅があって良いですし。
なので現状のままが良いなあなんて思ってます。
現状だとクラウドはほとんど使われていない機能ですので、これからですね。ChromeOSのノートPCが欧米で発売されたようですが、どうなるか・・・。
WindowsOSはクラウド上の仮想環境で動かして、各端末からRDPなどで使う形を想定してます。
各端末のHW用I/O仮想ドライバが提供されれば格段に使いやすいと思うんだけどねぇ。
仮想環境も早く標準化してほしいね。
>一つソフトを買ったら同時アクセスが一つならほかのOSでも動くとかそんな感じでしょうか。
そんな感じだと個人的にはいいですね~(^^)
電子書籍コンテンツを一つ買ったら、同時アクセスが一つならどの電子ブック端末からも読めるみたいな感じですね。
今一番ユーザから受け入れられていて普及しているクラウドはメールなんだろうなぁ。ケータイメールやG-MAilなど。
もうみんな気にしないで使ってるものねぇ。
はぁ、それにしてもどれもこれもはるか昔からある構想だけど、実現までの道のりは長いのねぇ~。
古くから使っているわたしらみたいな人種は抵抗があっても、新しい人なんかはあっさり受け入れてクラウドが主流になっちゃうのでしょうかねぇ。不便な分お得もあるのならば、わたしなんかももう少し柔軟に考えてもいいのですけど、今のところそれが見えてこないもので。