スギナが出始めたので取り除いています。 植え付け準備を進めていますが、スギナを必ず取り除いてから始めることにしています。 (前のブログ畑・畑・畑へ)
あちこちに芽を出して伸び始めている。
ホウレン草の畝の中にも横にも顔を出している。
スコップとシャベルを使い、根も茎も残さないように深く掘って取っている。
2つの畑を耕作していますが、新畑の方は耕作放棄地を開墾して4年目、まだまだスギナを駆逐するまでには至っていません。
スギナのすべてを取り除かないと、畝の中にも野菜の隣にも芽を出し、栽培を邪魔するように伸びてくるので、根も茎も残さないように掘り出しています。
根と書きましたが、長く伸びるのは根ではなく茎が地中で伸びているもので、この長く伸びた「茎」を取り除かなくては、また芽と根を出して伸び出します。
根気よく取り除くしか方法がないようなので、1年で最も取り除くチャンスである春に頑張っています。
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全て種まきから栽培していますが、特に困ったことはありません。接ぎ木苗は丈夫で生長もよいようですが、高価ではあるし、好きな品種を栽培するには種まきからすることになります。スイカもナスもキュウリも全て種まきからで、10数年も家庭菜園をしていますが、問題ありません。スイカは接ぎ木でなく自根のスイカの方がスイカ本来の味がして美味しいといわれていますよ。
また、キュウリなどは一度に苗を植えると収穫も一度になるので、ずらして種まきして収穫が長く途切れないようにする為には、種まきをずらして繰り返すことが必要ですが、種まきしない栽培では、苗を買い続けることになり大変です。
次に連作のことですが、同じ所に植えると連作障害でよく出来ないことがありますが、畝をずらしていくことで防げると思います。設計図のように今年の計画を立て、翌年の計画の時は2畝ずつずらすとかやることで防げるのではないですか。
それに連作障害のない野菜は玉ネギ、ニンジン、カボチャなどで、6年くらい空けなくてはならないのはスイカ、ナスなどであり、ネットで調べて何年でずらして栽培するか考える必要もあると思います。
肥料は、野菜ごとに必要なものが違うので、40坪を一斉に同じものを施すのではなく、栽培する野菜の畝ごとに準備する必要があります。例えばネギなら窒素、リン酸、カリはほぼ等量で、ナスやオクラはリン酸肥を多めにする、サツマイモは窒素は少しにしてリン酸とカリを多くする等を考える必要があります。
石灰もジャガイモは少しか施さない、玉ネギ、レタス、ほうれん草は大量に施すなど、野菜によって違うので考えて施す必要があります。
それから生ゴミは、しっかり堆肥になるまで施さない方がいいと思います。 秘訣はなくて、野菜ごとの特徴を調べて石灰や肥料の量考えて施すことが大切です。
私のブログは、今年から畑・畑・畑の「2」になりましたから見にくいと思いますが、前の「畑・畑・畑」のカテゴリーごとの野菜を遡って見ていただくとある程度は分かると思います。 個別に質問があったら又してください。 長くなってしまいました。
後、生ゴミは、一切ごみ収集に出さず裏の狭い畑に混ぜて耕し混ぜた土を20kの空袋で3杯位1畝5、7mの畝出来上がり中心深めに中割り施し土掛けてマルチ掛けています!
我が家も草が蔓延るの嫌で使用済マルチ掛けて越冬ですが春には、マルチ突き抜け蔓延るので大変です!(><)
ところでお伺いしたいのですが茄子等貴殿は、種から栽培との模様‥‥
茄子などは、4、5年植えて無い場所じゃないとダメだと聞き接ぎ木苗なら連作でも良いと聞き最近は、北陸は、大抵の野菜栽培苗木購入で私も倍値の接ぎ木苗植え付けていますが貴殿様は、種からだと接ぎ木じゃない模様ですが大丈夫なのでしょうか?
昨年は、キュウリも例年ごとく10本植えたのですが2、3本収穫後枯れてしまいまた、10本植え直ししたのですが全滅しちゃいました!(T . T)
今年は、キュウリも倍値の接ぎ木苗5本、接ぎ木じゃないの3本植え付けたところです!
同じ畑だと位置を変えても耕すと土が混ざり連作になるとの事!
貴殿様の毎年上手に作付け秘訣ご伝授くださいませ!m(_ _)m